Monthly Archives: 4月 2022
エネルギーも食料も作れる「ソーラー温室」バルセロナに誕生
都市で生活する人たちが、農業に触れる機会を増やせる方法はないでしょうか。カタルーニャ先進建築大学院大学の学生たちは、ビルの屋上に設置できるグリーンハウスこと「Solar Greenhouse」を作りました。
ピンチの時に誰かが隣にいる社会に。病気の子の「きょうだい」を支えるヒーロー
病気の子どもへの支援、は想像できると思いますが、実はその「きょうだい」もサポートを必要としています。病気の子どもの影に隠れてしまいやすい「きょうだいたち」が抱える課題とは?NPO法人「しぶたね」に話を伺いました。
サーキュラーエコノミーの文化醸成に役立つ日本文化・哲学とは?
日本文化を「循環」という視点で見てみたことはありますか?今回は、サーキュラーエコノミーに欠かせない「リペア」や「リユース」のヒントが多くある日本の哲学・文化についてご紹介します。
投資の目的は、より良い出会いを生むこと。鎌倉投信が作る、”縁をつなぐ”金融
「経済を拡大させるための社会ではなく、より良い社会を創るための経済であり、その潤滑油としてお金があるのです。ですから、お金というのは、持続的でより良い社会を創るための“水脈”であり、より良いお金の循環を創っていくことが金融機関にとっての根本的な使命だと考えています」
デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方
デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。
「悲しいならクッキーを食べて」子どもアドバイザーが元気をくれるホットライン
暗いニュースに気が滅入りそうになったら、このホットラインに電話を。「悲しくなったっていいんだよ」「深呼吸して」「クッキーを食べて」──子どもたちのまっすぐなアドバイスにパワーをもらえるはずです。
電子ごみのない世界へようこそ。土に還るスピーカー「Mapu Speakers」
「Mapu Speakers」は、粘土などの自然素材でできた、生分解性80%のスピーカー。チリの伝統工芸品である、水瓶にインスピレーションを得たデザインです。
プラスチックを食べる幼虫、ついに「未来の包装材」に変身へ
2015年にスタンフォード大学の研究グループは、ミールワームが発泡スチロールを安全に消化し、生分解することを発見。この発見に着目したアメリカのデザインスタジオDoppelgängerは、ミールワームの外骨格を用いて、発泡スチロールに匹敵する軽さや衝撃吸収性、耐水性を備え、さらに家の庭で堆肥化が可能なバイオプラスチックを開発しました。
イケアが、商品名に「人間関係の悩み」を採用したワケ
人間関係に悩んで解決方法をネットで検索したとき、イケアの商品が表示されたら、思わずクリックしてみたくなりませんか?商品名を、グーグルでよく検索される悩みに変える、「小売セラピー」というキャンペーンです。