Monthly Archives: 5月 2024

創発の莟メンバー

お金ではなく、想いでつながる“日本流”VC。鎌倉投信の「創発の莟」ファンド

スタートアップに対し、それぞれの成長ペースに合わせた支援を行うことで会社を育み、みんなが生き抜いていけるファンドを目指す鎌倉投信の「創発の莟」ファンド。投資判断の考え方や描く未来を取材しました。

【6/5開催@千駄ヶ谷】実践企業に聞く!社内で取り組むサステナブルアクション(リアルゲイト・ハーチ共催)

社内で始められるサステナブルアクションとは?コクヨ・カヤック・リアルゲイト・ハーチの4社とともに考えるトークイベントを開催します。

足元を“水の生命圏”から捉え直す。登山アプリYAMAPが描く「流域地図」

雨水がどの川に流れていくのかという区分を可視化した「流域地図」。登山アプリYAMAPを手掛ける株式会社ヤマップが開発しました。都市化社会において、私たちの“足元”から自然のめぐりの中で生きていることを教えてくれます。

La Casa de Carlotaのメンバー

脳の多様性から生まれる、唯一無二のデザイン。バルセロナ発のクリエイティブ組織「La Casa de Carlota」

バルセロナの街中を歩いていると、メトロ駅構内やバス停をはじめ、市が制作しているポスターをい

「あなたの古着から、欲しい服つくります」シンガポール遺産局の“仕立て屋に持ち込もう”キャンペーン

気分を変えたいときや季節の変わり目に、新しい服を探して買いものに出掛けていませんか?シンガポールで始まったキャンペーンでは、地元の仕立て屋があなたの古着から新しい服を製作してくれます。

絶滅を止める“手がかり”を探す旅へ。自然と人間のつながりを問う、映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

生物が次々と減少し「6度目の大量絶滅」とも言われる現在。16歳の二人は、これに危機感を募らせていた。しかし何度デモをおこなっても現状は変わらない。一体何が足りないのか……絶滅を止める“答え”を探す旅が始まる。

レバノンでAI大統領が登場?政治不信を乗り超える「#OurAiPresident」キャンペーン

レバノンの新聞社が、なんとAIの大統領を生み出しました。透明性、誠実性、功利主義を理念とし、データと論理主導の意思決定を行う。そしてそれは政治的・宗教的立場を超えて偏りがない─あなたはどう思いますか?

寺田本家

自然酒の奥深い世界へ。「寺田本家」がつくるリジェネラティブな日本酒の未来

「自然酒の奥深い世界にもっと分け入りたい」日本酒業界という古い枠組みを取払い、より自由な酒づくりを目指す24代目当主、寺田優氏に寺田本家のこれまでとこれからについて聞きました。

富裕税の実現なるか。ブラジル含む4ヶ国が「世界3,000人の億万長者への課税」に署名

貧困や格差、気候変動の解決に向けた「富裕税」の実現に向けて、ブラジル・スペイン・ドイツ・南アフリカの4カ国が賛同を表明しました。2024年内にG20での合意を目指します。

自治体が「脱成長」を目指す。スペイン・ジローナ市の気候変動対策

脱成長は、ついに実践フェーズに入ったかもしれません。スペイン・ジローナの議会では、気候変動対策として脱成長を政策に取り入れることが発表されました。発達してきた研究内容を、いかに実社会へ反映できるのか。世界でも先進的な実験地となりそうです。

アイリッシュパブ

まちの歴史は酒場に刻まれる?アイルランドのパブが、ARで“生けるミュージアム”に

アイルランドのアイコン的存在、アイリッシュパブ。運営費の高騰による危機を救うためにハイネケンが企画したのは、パブをミュージアムにしてしまう取り組みです。

Illustration by Javi Royo

スペインで「経済成長と気候危機」を考える会議が開催。脱成長をめぐる注目の論点は

2024年3月、スペインのバルセロナで「Growth vs Climate Conference(経済成長と気候を考える会議)」が開催されました。実際に編集部が参加してみて注目した「脱成長」をめぐるポイントを解説します。

大学の卒業式

公正な脱炭素を。NY大学法学部が「環境正義研究所」を設立

経済や社会システムが引き起こす、汚染や廃棄物。そうした負担を一部の人たちが強いられている現実があります。ニューヨーク大学は、この問題に対処できる次世代を育てる「環境正義研究所」を秋から設立します。

【6/19開催】欧州の国際会議での議論に見る、サーキュラーエコノミーの注目トピック〜WCEF2024・Growth vs Climate会議 参加報告会〜

【6/19オンライン開催】World Circular Economy Forum 2024とGrowth vs Climate会議に参加した編集部メンバーが、現地の議論をお届けするイベントを開催します。

ChangeNOW

【パリ現地レポ】環境イベント「ChangeNOW」で見つけた、欧州の生物多様性スタートアップ5社

今年で7回目を迎える、パリで開催された環境イベントに参加してきました。生物多様性に関する革新的技術を持つスタートアップ企業に焦点をあてて、現地の様子をレポートします。

NEW YORK, USA - SEPTEMBER 27, 2022: The High Line, a famous public park in Manhattan United States

NYCに誕生した「住みやすい街路局」自転車にも歩行者にも寄り添う街をつくる

ニューヨーク市の街の改善のため、「住みやすい街路局」が誕生しました。この機関は車フレンドリーでも、歩行者フレンドリーでもある、地域のニーズに合わせた道路計画を考えます。