All posts by Ayaka Toba

ミキサー

オープンソースで誰もが修理可能。長く使い続けられるミキサー「re:Mix」

年々増え続ける電子廃棄物を減らそうと生まれたキッチンミキサー・re:Mix。首尾一貫したサーキュラーエコノミーと料理好きを唸らせるアイデアとは?

ダンプスターダイビング

豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記

豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。

牛

ニュージーランド、牛の「げっぷ税」を導入へ

ニュージーランドで、気候変動を食い止めるべく、牛と羊の「げっぷ税」導入が発表されました。国民500万人に対し、3600万頭の牛と羊が暮らすニュージーランドは、2030年までに温室効果ガス30%削減を目指しています。

食べられるセメント

東大発、廃棄食材から作った「食べられるセメント」

東京大学発のベンチャー企業が、捨てられる食べ物からコンクリートの約4倍の曲げ強度を誇る素材を開発しました。元となる食材は「白菜」「みかんの皮」「コンビニ弁当」のうちどれでしょうか?

車

速度制限を守るだけで宝くじに当たる?スウェーデンの「北風と太陽」ルール

法定制限速度を守っているだけで、賞金22万円が当たってしまうかもしれません。「スピードを守るといいことがある」という発想から、スウェーデンで生まれた「The Speed Camera Lottery」をご紹介します。

Allbirds Campaign

私たちの生活に必要な、もう一つの”アマゾン”プライム。Allbirdsのキャンペーン

スニーカーブランドのAllbirdsが、今年のアースデイに発表した「Keep the Amazon Prime」。私たちが“Amazon”に夢中になっていた間に、本物のアマゾンで起きていることとは?

雑誌を読む

はたらく×性的マイノリティ。当事者が職場での苦悩を赤裸々に語れるライフマガジン『BE』

ありのままの自分で働くために、性的マイノリティが職場で抱く苦悩や想いを知ってほしいーー。Indeed Japanによる“多様な性の存在”と“生きる、働く”をテーマにしたライフ&ワークマガジン「BE」を紹介します。

交通事故味のポテチ

「不味いポテチ」が交通事故を防ぐ。カナダの危険運転防止アイデア

大麻が合法化されたカナダのケベック州で、血や金属の風味が楽しめる“事故味”のポテトチップスが登場。大麻の副作用でお腹が空いた時、事故味のチップスを食べて、運転を思い直してもらうのが目的です。

お皿

小さなお皿に変えるだけ。Googleの社食で進む、食品ロス削減ナッジ

食べ残しゼロを目指すGoogleの社員食堂で、シンプルなアイデアによって廃棄量を最大7割削減できました。そのアイデアとは「小さなお皿」に変えるだけ。小さな変化は、時として大きな結果を生み出します。

有毒ツアー

世界各地のプラスチック汚染を体験できる「有毒ツアー」

Toxic Toursは、プラスチック汚染が深刻な世界10か国の現状を映像とインタビューで伝えるオンラインツアーです。なぜプラスチック汚染が問題なのか、どんなことが起きているかを知る旅に出かけましょう。

地球温暖化

環境問題を学べる作品が見放題。無料の映像ストリーミングサービス「Waterbear」

環境問題に興味はあるけれど、何から手をつけるべきか迷っていませんか。オランダ・アムステルダム発の環境分野に特化した動画ストリーミングサービス「WaterBear」なら、料金は無料。広告もありません。

研究所生まれのコーヒー

「研究所育ち」のコーヒー、フィンランドで誕生。細胞農業で“豆が足りない”危機脱出へ

フィンランドで「研究所生まれのコーヒー」が誕生しました。全コーヒー種の60%が絶滅の危機に瀕しているといわれるいま、“細胞農業”の持続可能性と未来に注目が集まっています。

ミルクを飲む子供

植物性ミルクの種類に「じゃがいもミルク」加わる。スウェーデンの大学が開発

健康にも環境にもいい植物由来のミルク。でも、味がちょっと苦手と感じていませんか。スウェーデンのVeg of Lundが開発した世界初の「じゃがいもミルク」は、他より癖も環境負荷も少ないミルクです。

砂糖

砂糖から作る化学物質で、脱化石燃料へ。テキサスで生まれた「気候テック」

世界経済の脱炭素化を目指す技術を”気候テック”と呼びます。脱化石燃料を支えるアメリカ・ヒューストンの気候テック企業Solugenは、身近な食品から洗剤やランニングシューズになる物質を生み出しました。その食品とは?

風呂にもスマホ

LUSHのSNS停止から考える、デジタル社会での「自分時間」の作り方

世界中を駆け抜けた、LUSHが公式SNSをサインアウトしたというニュース。「1日にSNSを何時間使っていますか」と聞かれてドキッとした人は、「自分時間」の大切さを今一度考えてみましょう。

義手は「リアル」じゃなくていい。着用者の個性に合わせて開発する、人工義肢デザイナー

ジュエリーのように輝く義足に、思わずため息が出てしまうほど美しい義手。イギリスの人工義肢デザイナー、Sophie de Oliveira Barataは障害に対するポジティブな会話を促進する義肢を制作しています。