All posts by 木村つぐみ
職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード
治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。
知らない人が考えた「最も有意義な12時間」を過ごすイベント
他人が考えた「有意義な時間の過ごし方」を、自分の身体を使って代行するワークショップ。東京を拠点に活動するパフォーマンスユニットが企画しています。
「ひとり子育て」してる人だけが無料で泊まれる、英国のリトリート・ハウス
アイルランドで暮らすシングルマザーが、ひとり親の人に、自宅のスペースを1週間無料で貸す取り組みを行っています。「ひとり親の人に、心と体を休めてもらいたい」という想いを持っているそうです。
これぞ大自然の遊び場。中国の鍾乳洞にバスケコート誕生
中国・貴州省の新春村では、鍾乳洞の中のバスケットボールコートで遊ぶ自然体験ができます。夏は涼しく冬は暖かいという利点があるそうです。
「さわれる絵画」がヨーロッパ各地で広がる理由
絵画を立体化し、目の不自由な人が触って楽しめるようにする取り組みが広がっています。障害のない人も、いつもと違う角度で、絵画を楽しんでみてはどうでしょうか。
なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ
2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。
Airbnb、原点に返る。「誰かの家に安く泊まる」に特化した機能をリリース
Airbnbは、「誰かの家の一部屋に泊まる方法を提供する」という原点に立ち返るシステムを導入すると発表しました。民泊の素朴な良さに、改めて気づかされるかもしれません。
「そうだ、台湾総統府に泊まろう」全世界から参加者を募集中
抽選に当たった外国人旅客10組が、台湾総統府に泊まれます。2019年にも開催された同イベント。2023年はどんな展開が待っているのか、楽しみです。
「森が森を管理する」新世代のWeb3プロジェクトとは
ドイツ発のアート作品「terra0」は、森自身が所有する森です。国、企業、個人などが森を所有する状況に対する、オルタナティブを提案していると言えます。
「白人以外は入り口が別」南アフリカのアパルトヘイトを追体験する博物館
南アフリカのアパルトヘイトミュージアムは、来館者に、本人の人種にかかわらず「白人」もしくは「非白人」と書かれたチケットを渡します。来館者の目の前には、白人用の入口と、非白人用の入口があります。
“動物が遊びにくる”エコリゾートをアフリカに。空気から水を作るホテルが誕生へ
「アフリカ旅行では、野生動物と触れ合いたい」そんな想いを汲み取った、水と電気を自給できるホテルが構想されています。
なぜ、最近の中国の若者は寺に泊まるのか
疲れた若者の間で、お寺に泊まることが人気を博している中国。「ネガティブな感情を吹き飛ばしたい」「遅寝遅起きの習慣を変えたい」など、さまざまな理由があるそうです。
ギリシャ政府が重要視する、若者たちの「声にならない声」とは
ギリシャで、若者が政治参加したくなる環境を整えた自治体を表彰する制度が始まりました。「若者はどんな話を聞きたいだろう」と考えることの大切さを伝えています。
世界一幸福な国フィンランドが開催する「幸せの修士課程」とは?
どこか捉えどころのない「幸せ」というテーマ。良い眠りと食事、時間と心の余裕、自然や人とのつながり、人柄など、幸せの秘訣をフィンランド人と考えるプログラムが開催されます。
「このイラストは人間が描きました」AI時代の新たな認証マークを考える
AIの発展が著しいなか、人間が作った文章、音楽、動画などに専用のマークを付けることを促すプロジェクトが始まりました。人間がオリジナリティを発揮して新しいものを生み出すよう、背中を押しています。
「ボーッとすれば勝ち」韓国で“何もしない”選手権が開かれた理由
いかに何もしないでいられるかを競う「ぼんやりする選手権」が、ソウルの街中で開催されました。もしあなたが、たまたま通りかかったら、何を思うでしょうか。