Category Archives: インタビュー
ご近所同士のシェアリングサービスPeerbyが目指す、地域循環コミュニティ
家庭にあるものの80%が1か月に1回も使われていない――この現状に目をつけ、ご近所から家庭用品を借りられるプラットフォームを始めたスタートアップが、オランダのPeerbyです。
ラストワンマイルを補う電動モビリティ。Luupが目指す、“新しい交通インフラ”とは
「駅から自宅までが遠いのに移動手段が…」。そんなラストワンマイルのインフラ整備を目指すのが、株式会社Luup。同社は電動キックボードをはじめとする「電動マイクロモビリティ」を用いた交通インフラを創出しています。
家庭環境による格差を無くしたい。福岡のフリースクール運営者に聞く「オルタナティブ」な教育
福岡には、日本の教育にオルタナティブ(他の選択肢)を増やそうとする団体があります。ICTを活用した学習塾やフリースクールを運営する、NPO法人エデュケーションエーキューブです。同法人のミッションは、Anyone can be anything!どのような家庭環境で育ったとしても、誰もが夢を持ち、自分の持っている才能や特性をいかして将来への道を切り開くことができる、という意味です。
誰だって、誰かの人生の“スパイス”に。自転車コーヒー屋台が伝える「とらわれない生き方」
千葉県勝浦市の自転車コーヒー屋台『SPAiCE COFFEE』の紺野さんは、「居場所をつくりたい」「誰かの人生のきっかけになりたい」という想いからコーヒーの販売を始めました。ただ居場所をつくっているだけでなく、自身の活動を通して「本当の豊かさ」や「自分に正直な生き方」を伝えています。「もっと働き方は自由で、多様で良い」そんなメッセージをを発信し続けています。
【後編】ローカルガストロノミーから考える、「食の多様性」と「ウェルビーイング」とは?
食と気候危機、そしてウェルビーイングの関係とは?秋田の発酵文化を引き継ぐ蔵元が語る、伝統産業のアップデートに必要なことは?大学生やシェフ、起業家などが、食の未来について秋田で一緒に考えたイベントの後編記事です。
【前編】ローカルガストロノミーから考える、「食の多様性」と「ウェルビーイング」とは?
生産と消費の分断や気候危機など、食をめぐる様々な現状の解決策の一つが「ローカル ガストロノミー」ではないでしょうか。2020年11月に大学生がシェフや起業家などを巻き込み、秋田で開催したイベントを取材しました!
1枚のベビー服を、1人分のワクチンに。Haruulala Organicの「おさがりワクチンProject」
環境と社会に配慮したベビー服をプロデュースするHaruulala Organicが古着の回収プロジェクトを始めました。回収されたベビー服の販売利益は、世界の子どもへワクチンとして送られます。
木の上から声をあげたドイツの気候活動家たちに聞く、環境危機時代の市民のあり方
「森は消えたけれど、アクティビズムは終わらない」「ドイツの環境対策の現実を見て」ドイツ中西部の森で伐採への抗議活動を続けるアクティビスト3人に、話を聞きました。
大企業のサステナビリティを推進する3つの鍵。オランダ・フィリップスに学ぶ持続可能な経営のヒント・後編
アムステルダムに本拠地を置くロイヤル・フィリップスは、1891年の創業以来、いくつもの事業
サステナビリティをめぐる2つの誤解。オランダ・フィリップスに学ぶ持続可能な経営のヒント・前編
世界に先駆けてサステナビリティに取り組むオランダのフィリップス社は、サステナビリティをめぐる2つの誤解として、サステナビリティは、消費されるトレンドではないことと、サステナビリティは、コストのかかるボランティアではないということを説明しています。
地域と共に繁栄する。小田急電鉄の、コミュニティを大事にするサーキュラーエコノミー
2020年9月、小田急電鉄が神奈川県・座間市で展開するホシノタニ団地の循環型コミュニティ事例が、世界循環経済フォーラムの主催機関でもあるフィンランドのサーキュラーエコノミー推進ファンド、 Sitra の世界を変えるサーキュラーエコノミー・ソリューションに選定されました。今回、世界全体で39の事例が選出されましたが、日本企業・団体としては初となります。
目指すは「一億皆農」。つくり手と食べ手の間に化学反応を起こす『ふくおか食べる通信』
「世なおしは、食なおし。」をコンセプトに、つくり手と食べ手、売り手と買い手、読み手と書き手という関係性から一歩踏み出したつながりを提供し、お互いを顔の見える存在にしているのが「食べる通信」です。2013年にNPO法人東北開墾を立上げた高橋博之さんが、日本初の食べ物つき情報誌として『東北食べる通信』を創刊したのが始まりです。その後、2014年に「日本食べるリーグ」を創設し、その食べもの付き情報誌は全国各地で誕生。今では、全国各地に編集部がいて生産者を発掘し、個性あふれる生産者を特集しています。
防空壕で再エネ発電。ドイツ・ハンブルクの市民がつくる「都市の楽園」
ドイツ第二の都市ハンブルクには、今もなお防空壕が残っています。一見無機質で、武骨なこの建物が、今は「エネルギー」と「文化」の場として街の中心で市民を暖かく見守っています。
「心のお守りをもらえました」。福島の母子を支える幼稚園留学
京都と福島。遠く離れた2つの地域をつなげているのは「幼稚園留学」です。「“神経質なお母さん“で片づけられるのが悔しかった」「素直に心配を心配と言える社会をつくりたい」。そんな想いで活動を行う林さんの伝えたいこととは?
「ミス」を「ミス」でなくす。レストランが見せる福祉の可能性
手書きの看板やメニュー、ぬくもりが感じられる木製の椅子やテーブル、それから空や森、太陽など
多様性と向き合うファッションブランドPLAYFÜLの考える「人間問題」とは?
製造者とのフェアな関係性を追求するアパレルブランド「PLAYFÜL」が向き合うのは、社会問題や環境問題ではなく「人間問題」。ファッションを通して、多様性のこと、服のストーリーを伝えています。