Category Archives: ニュース

アフリカで深刻化するメンタルヘルスの問題。AIが助ける匿名相談アプリ

ケニアでは深刻なメンタルヘルスの問題があるにもかかわらず、貧困などが原因でケアまでたどりつけない人がいます。そんな中、様々な障壁を取り払ったAI活用のアプリが誕生しました。

飛行機雲

きれいな飛行機雲、実は地球に有害?世界の最新テックでその解決法を探る

実は、飛行機が排出するCO2よりも飛行機雲による環境への影響のほうが大きいことが判明。近年のテクノロジーにより、費用を抑え、即効性がある航空業界の脱炭素化を実現する方法が開発されてきています。

ヘッドフォン

オランダ発、廃棄を出さないヘッドフォンのサブスクモデル「Headphone as a Service」

音楽を聴く用のヘッドフォンをサブスクで使うという発想、それが「ヘッドフォン・アズ・ア・サービス」です。オランダの「使った分だけ支払う・修理が簡単・永久保証」サービスを紹介します。

School

IT先進国スウェーデン、学校で「紙と鉛筆のアナログ教育」に戻る計画を発表

大規模なICT教育を進めてきたスウェーデンのソレントゥナ市が、紙と鉛筆での学習に戻すことを発表しました。賛否が分かれたこの決定から、教育とデジタルの関係を紐解き、再考します。

crQlr-Awards 2023

循環型経済をデザインするグローバル賞「crQlr Awards(サーキュラー・アワード)2023」募集開始

循環経済をデザインするプロジェクトやアイデアを募集するグローバル・アワード「crQlr Awards(サーキュラー・アワード)2023」。応募受付期間は、9月19日から11月10日までです!

牡蠣の殻

捨てられる牡蠣の殻で紡いだセーター「SeaWell™ Collection」

アメリカのアパレル会社「ロング・ワーフ」は牡蠣の殻から生まれるセーターで世界を驚かせました。開発のヒントは、牡蠣の秘めたポテンシャルと、海への愛。彼らはカキ殻の廃棄を減らし、牡蠣を育て、海の健康を守ります。

マインドフルネス

NY、すべての公立学校で毎日2分以上の「マインドフルネス呼吸法」を義務化

ニューヨーク市は、幼稚園から高校まで、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「マインドフルネス呼吸法」をすることを義務づけ。教師や生徒のウェルビーイング向上が期待されています。

きのこ

自然のリサイクル屋?建設の“ごみ”をバイオ素材に変えるキノコ

今まで廃棄物としてしか扱えなかった解体瓦礫を、循環できる仕組みが開発されました。なんと、キノコの真菌がごみを“食べる”ことで建築廃棄物を分解できるようになりました。

「GEL-LYTE III CM 1.95

アシックスが「CO₂排出量世界最少スニーカー」発売。その開発の裏側を探る

国産スポーツアパレルで知られるアシックスが、これまでにない“CO₂排出量世界最少スニーカー”を発売。この商品の開発の裏には、どんな苦労があったのでしょうか?メディア発表会に参加してきました!

Dhaka,,Bangladesh

地球環境の限界を示す「プラネタリー・バウンダリー」9項目中6つが上限超過。初の全体マッピング公開

ドーナツ経済学のフレームの中で、地球環境の上限を示す「プラネタリー・バウンダリー」。2023年9月、ストックホルムの研究機関が初めて9つの境界すべてにおける、現状の評価を発表しました。

竹膳テーブル

年に43億膳。飲食店で捨てられる竹箸をアップサイクルした「TAKEZEN TABLE」

外食時や、お弁当と何かとお世話になっている割り箸。毎日捨てられる竹の箸が勿体無い!という想いから作られたのが、ダイニングテーブル「TAKEZEN TABLE」でした。開発者の想いに迫ります。

雨の日だって再エネは作れる。中国で進む「雨粒発電」

晴れの日、太陽光パネル設備は太陽から降り注ぐ光をエネルギーに変えることができる。じゃあ雨の日はどうする?中国ではなんと「雨粒」をエネルギーに変える研究が進んでいます。

ガスト 東村山市役所前店

ガスト、初の「環境配慮型店舗」を東京・東村山にオープン。CO2排出実質ゼロに

すかいらーくホールディングスが、2023年8月に東京・東村山にオープンした「ガスト 東村山市役所前店」。ここは、再エネを活用することで年間88トンものCO2を削減できる「環境配慮モデル店舗」でした。

低コストで安全な地雷撤去を。アフガニスタン人が開発した「風で動く巨大ボール」

世界に埋まる1億以上の地雷。毎年多くの犠牲者を生む地雷の処理に革命を与えた地雷撤去ボール「マイン・カフォン」。風で自由に転がるマイン・カフォンが世界中の人々の命を救っています。

もう容器は持ち歩かない。自転車で届く「量り売りデリバリー」ロンドンで広がる

「問題は、キッチンに何種類のリサイクル容器があるかということではありません。なぜごみ箱があるのかということです」ロンドンでは今、電動カーゴバイクを利用した量り売りの配達サービスに注目が集まっています。

夏の冷房から出る廃熱を、冬の「暖かさ」に。カナダで進むエネルギー活用

夏の冷房の廃熱が、半年後にはありがたいものになっているかもしれません。カナダの大学が「熱さえも無駄にしない」新たな研究を進めています。