Category Archives: ニュース

ペットボトル3本で命を救う。英国の学生がごみから作った救命胴衣
バングラデシュの現地の工場で廃棄された生地を使って、英国の学生が救命胴衣を開発しました。この救命胴衣、実はペットボトルで浮力を確保できる仕組みになっているのです。

キャンバスはごみ収集車。NYの人々が描く「ゼロウェイスト・アート」
ニューヨーク市衛生局(DSNY)は、公共プロジェクト「Trucks of art」と銘打って、ごみ収集車の前面、背面、側面を自らの作品で彩るアーティストを募集中です。

臭覚を使って街を歩く「匂いマップ」五感を研ぎ澄ますきっかけに
さまざまな街の嗅覚的景観を地図にした「匂いマップ」を持って、散歩してみませんか?同じ匂いは残っていなくても、その場所で過去に何があったか、想像するきっかけになるかもしれません。

自宅でのアート鑑賞が、孤独を和らげる?高齢者×バーチャルミュージアムの可能性
コロナ禍で注目を集めるようになったバーチャルミュージアム。そんなオンライン体験が、高齢者のメンタルヘルスを改善できるという研究が発表されました。

ブラジルの女性たちがつくる「たった一つの単語」のための辞書
チョコレートメーカーHershey’sが、たった一つの言葉だけのための辞書をつくりました。その言葉とは、「sororidade」。ポルトガル語で「女性の連帯」を意味するこの言葉の辞書をつくった理由とは……?

捨てられる風力タービンを「グミ」に。米大学が新たな樹脂を発表
風力タービンのタービンブレードを食品にリサイクルできるという、驚きの研究が発表されました。使用済再生可能エネルギー設備のリサイクルの推進に、貢献できるかもしれません。

【第2回】循環型経済をデザインするグローバル賞「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)2022」募集開始
株式会社ロフトワークと世界中に拠点を持つクリエイティブコミュニティFabCafe Glob

フィンランド人は、なぜ木を抱きしめるのか
2020年以降、フィンランドの森で毎年開催されている「木をハグする世界選手権」。ユニークな選手権が行われる理由とは?

CO2排出ゼロの「カーボンニュートラル」な卵、イギリスの大手スーパーが採用
英国大手スーパーが、国内初となる「カーボンニュートラルな卵」を発売しました。卵を生産する農場では、風力や太陽光などの再エネが利用され、鶏のエサには、スーパーの食品廃棄物をエサに育てられた昆虫が使用されています。

デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?

世界初、スコットランドですべての人に生理用品を無償提供する法律が施行
イギリスのスコットランド議会は、「すべての人」に生理用品を「無償で」提供する世界初の法律を施行します。女性だけでなくトランスジェンダーの人など生理用品を必要とするすべての人を対象にする方針です。

生理の貧困への身近なアイデア。NY発の「勝手にナプキンが集まる」ポスター
自分が持ち歩く余分なナプキンを、生理用品を買えない誰かへ。誰でも印刷して公衆トイレに貼ることができる、ナプキンを寄付するポケットがついた画期的なポスターが米国で登場しました。

世界最大級の飲料メーカーが「仕事に疲れた人」にお金をプレゼントした理由
コロナ禍で、アメリカでは何百万人もの人々が、自発的に仕事を辞めました。そんななかで、大手飲料メーカーが始めたのが、「退職金支援」です。もともと退職金制度がないアメリカでこれを始めた理由とは……?

アボカドそっくりな「エコバド」環境負荷の低い食料生産への一歩
アボカドは生産時に大量の水を消費しています。アボカド1個の生産・輸送に使用される水の量は、なんと約320リットル。なんとか環境負荷を下げられないか?そんな想いから、イギリスの大学院生が「代替アボカド」を開発しました。

世界遺産モンサンミッシェル、ゼロ・ウェイストを目指す。旅行者の協力を得る工夫とは?
世界遺産モン・サン・ミッシェルの自治体は、観光案内所や敷地内の土産店・レストランなどと協力し、ごみゼロを目標に掲げた2つの取り組みを2021年の10月から行っています。

リジェネラティブな事業、募集中。LUSHが総額20万ポンドを授与する「Lush Spring Prize」
英国発のコスメブランドLUSHが、環境・地域を再生する「リジェネラティブな」事業に対して20万ポンドを支援するプロジェクトを今年も開始しています。