Category Archives: ニュース

時を刻むガラクタ。英国発、電子廃棄物をアップサイクルした「ごみ時計」

イギリスのメンズアパレルブランドが電子廃棄物のアップサイクルしたカラフルな時計を発表しました!スタイリッシュなデザインは、電子廃棄物の見過ごされている価値を考えるきっかけを与えてくれます。

グーグル、2030年までに100%「カーボンフリー」な企業へ

米ITの巨人グーグル社が、2030年までに自社のオフィスや世界中のデータセンターでつかうエ

水中ロボットで海の底からきれいに。欧州の海洋プラ収集プロジェクト「Sea Clear」

毎年世界では800万トンにのぼるプラスチックが海に流されている(※1)。しかし、海洋プラス

マクドナルドの再利用可能カップ

英マクドナルド、2021年から再利用可能なカップ導入へ

英マクドナルドが、2021年から英国内の一部の店舗で再利用可能なホットドリンク用カップを導入すると発表しました。返却されたテイクアウト用のカップは、コロナに配慮して慎重に洗浄・消毒され、再び店舗内で使われます。

「一つ買ったら一つ無料」の禁止も。アイルランドが未来の環境政策を提案

アイルランド政府が、今後5年間の国の「循環型経済のための廃棄物行動計画」を発表し、廃棄物を大幅に削減することを目指しています。その中で提案されている政策の一つが、「一つ買ったら一つ無料」の食品取引の禁止です。

黒ラベル

ビールが会話を促すメディアに。人種差別について考える黒ラベル

ニューヨークのブルワリーである「Finback Brewery」は、お酒を飲む人たちにBIPOC(黒人、先住民、有色人種)についての対話を深めてほしいとの願いから、「Breathing: Conversations(息をする、話をする)」という名前のビールを醸造しました。ビール缶のラベルは黒色で、向かい合って話をしているように見える男女の横顔が印刷されています。

インフォデミック

写真の本当のストーリーを知ろう。Canonによる、フェイクニュース防止サイト

フェイクニュースが社会問題として認識されるようになって久しい。ソーシャルメディア等でもさま

スコットランドの森を作る

スコットランドのブルワリーが、広大な森をつくる理由

2020年6月、シベリアでは38度を記録し(※1)、8月末にはカリフォルニアで600件以上

電気自動車のバッテリー代わりに。米大学の「廃プラで電気を貯める」方法

ペットボトルやビニール袋など、私たちの身の回りには多くのプラスチック製品が存在している。こ

香港発・水に溶けるビニール袋「#INVISIBLEBAG」

香港のスタートアップがプラスチック廃棄物削減に向けて、水に溶けるビニール袋「#INVISIBLEBAG」を開発しました。水溶性、堆肥化性を備えた新たなレジ袋の形に注目が集まっています。

ラベルフリーを選んだ、資源循環型ブランドを目指すEvianの進化

世界中で親しまれているフランスのミネラルウォーターブランド、Evian(エビアン)が他の大手企業に先駆けて環境に配慮した新たな「エコボトル」を導入すると発表した。この度発表されたボトルには、ラベルが無い。新たなボトルには、ボディに文字や絵柄などを浮き彫りにするエンボス加工でロゴを施し、キャップにアイコニックなブランドカラーのピンクを使用した、スタイリッシュなデザインになっている。また、使用済みプラスチックをリサイクルペットに変える技術を持ったLoop社と開発した、ほぼ100%リサイクル可能な素材が使用されているのも特徴だ。

音楽とファッションを社会貢献のきっかけに。ヴィジュアル系エシカルブランド「​兆-KIZASI-」

ヴィジュアル系エシカルファッションブランド「​兆-KIZASI-」が始動しています。ナチュラルなテイストが多かったエシカルファッションに、新たな潮流が生まれました。

Hiveプロジェクト

組み立ても壊すのも簡単。サーキュラーエコノミーを実現する「ハチの巣」型住宅

自然の営みは、時に人が生きていくための知恵を授けてくれる。今回はそんな事例をご紹介したい。

非常時にも電気を灯す。米大学の「蓄電池になる赤レンガ」

東京駅や北海道庁旧本庁舎、世界文化遺産である富岡製糸場。これらに共通するものは赤レンガだ。

災害時にも活躍。CO2を排出しない空飛ぶタクシー「CityHawk」

近年、石油や石炭などの化石燃料の代わりに、水素を利用したエネルギーが増加している。化石燃料

(c)Kultur&Spielraum eV

子供による子供のための街づくり。都市運営を体験できるプログラム「ミニ・ミュンヘン」

ドイツのミュンヘン市は、子どもが都市ならではの魅力を体感するとともに、都市がどのように運営されているのかを学ぶため、子どもたちによる都市運営のプログラム「Mini-Munich(ミニ・ミュンヘン)」を開催しています。開催期間は夏の約3週間で、この間7~15歳の子どもたちが街を占拠し、政府の仕事や事業運営などを疑似体験します。仕事に就いたり、税金を納めたり、法案を通したりできる、本格的なプログラムです。