感覚過敏の人も、スポーツ観戦を楽しめるように。東京ドームで販売された「やさしいチケット」

スポーツ観戦をしたいけれど、スタジアムの大歓声と密集具合は苦手……そんな感覚過敏の子どもたちに寄り添うチケットが、東京ドームで試験的に登場しました。大観衆から少し離れた席で、気持ちを落ち着かせるグッズで楽しみながら、刺激を和らげて観戦することができます。

【1/24開催】横浜発、最新事例が集う「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」

横浜のサーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」が、2025年1月24日に開催されます!

ワークを進める参加者

生物多様性を「コラージュ」で学ぶ。自然と人間のつながりを捉え直すカードゲーム型WS体験レポ

気候危機に立ち向かう共創プロジェクト「Climate Creative」の編集部は、生物多様性を学べるカードを用いたワークショップ「The Biodiversity Collage バイオダイバーシティ・コラージュ」を体験。「生物多様性」という言葉との距離が縮まるとともに、「自分にもできることがある」と感じられるきっかけとなったワークの内容と、気づきをお届けします。

せとだレモンマラソン

走った分だけ、好きになる。まちと人と地球をつなぐ、世界一アットホームな「せとだレモンマラソン」

「これまでにないマラソン大会だった」参加者が口を揃えてそう話すのが、2025年2月23日に広島県生口島で開催される「第3回せとだレモンマラソン」です。走ることを通じて「まち」「環境」「人」をつなぐ大会への想いとは?

山火事が広がるLAで、市民の支えになるか。最新の火災情報を見える化する地図アプリ「Watch Duty」

LAで山火事が広がる中、市民が最新の火災情報を得る一助となっているアプリが「Watch Duty」です。元消防士や元救急隊員である15人のスタッフと約150名のボランティアが運営を支えています。

蕎麦

【1/28開催】「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」オンラインイベント〜Circular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2025年1月のテーマは、「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」です。

インドが「国として」論文誌の無料サブスクを解禁。1,300のジャーナル公開で、学びの格差解消へ

「あれ、この論文は有料か……」と足止めをくらったことはありませんか?得たい知識が“購読者のみ”という壁に阻まれてしまうのです。しかしインドでは、国がサブスクリプション登録することにより、2025年1月から1300の論文誌が無料になると言います。

横断幕を掲げる神鍋高原の人たち

電気代の1%を、地域に寄付しよう。再エネで地域共同基金を作る「1% for Local」

再生可能エネルギーを提供するハチドリ電力が、電気代の1%を地域共同基金として還元する「1% for local」を始めました。最初のパートナーシップは、スキー場で知られる兵庫県の神鍋高原です。

ファッションショーの様子

衣類で伝える、先住民の歩み。「バンクーバー先住民ファッションウィーク」現地レポート

2024年11月に開催されたバンクーバー先住民ファッションウィークでは、伝統と現代が融合したデザインやパフォーマンスが披露され、先住民文化の誇りやメッセージが鮮やかに表現されました。現地の様子をお届けします。

SXD LAB TOP

【メンバー募集】市民一人ひとりの変容を生み出す体験デザインの可能性を探る「Sustainable Experience Design Lab」

【探索メンバー募集】「Sustainable Experience Design Lab」始動!ハーチ株式会社と一般社団法人Ecological Memesは、市民一人ひとりの暮らしや行動の変容を生み出す体験デザインの可能性を探るラボを立ち上げました。

鳥のさえずりが充足感を高める。人間と自然の“音”の関係を、英国の研究チームが発見

鳥のさえずりが聞こえると、なんだか良い気分になりませんか?実はそれ、気のせいではないようです。イギリスでの研究から、多様な鳥の声が聞こえると自然との繋がりや、その場所での体験をより高く評価することが分かったのです。

有名ブランドよりも、地元で愛されるお店を。地域に利益を還元するポートランド空港

アメリカ・ポートランドに”世界一ローカル”な空港がオープンしました。建設に使う木材の生産、アート展示、空港内のショップまで地元の企業やブランド、アーティストが関わっていて、地元に貢献している事例です。

ユニフォームを着る代表選手

代表チームのサッカーユニフォームが穴だらけ?太平洋の島国が作った「消えゆく公式ウェア」が示すこと

マーシャル諸島という太平洋の島国には、2つの大きな課題があります。気候変動による海面上昇と、サッカー協会がFIFA未加盟のこと。2つの課題を知ってもらうために、「消えゆくユニフォーム」を開発しました。

Image via Soul Optic

視覚障害のある人々がつくる「ネジを使わないメガネ」。点字に着想を得た、視覚優位ではないものづくり

ボストン・メディカル・センターの屋上農園でプログラム「Food is Medicine」が実施中。環境負荷の少ない栽培方法で屋上を緑化し、地域社会の健康格差をなくすことが目的です。

世界全員で太平洋を“所有”する?脱炭素のための海洋破壊を防ぐNFTキャンペーン

太平洋深海採掘に反対するために、海域の一部を「所有」する権利を主張するキャンペーンが発表されました。この背景には、世界のエネルギー事情と海洋生物たちの存続の危機が密接に関わっています。

急かされる日々に疲れたあなたへ。「穏やかなテクノロジー認証」から、先端技術との“心地良い”距離を考える

そのテクノロジー、本当に「あなたのためを思った」機能になっているでしょうか?暮らしを豊かにするはずの技術がユーザーの疲労につながることもある今、“穏やかなテクノロジー”の認証制度が2024年11月より始まりました。