Tag Archives: ジェンダー

ロンドンのまちを“脱植民地化する”アーバニスト。地名に込められた「支配の歴史」が紐解かれるまで【多元世界をめぐる】

ロンドンのまちに刻まれた帝国主義の歴史。それを根本から捉え直し、新しいまちづくりを実現しようと奮闘する建築家がいます。「脱植民地化」の議論をめぐるロンドンのいまを聞きました。

小説が買える自販機。「女の子」たちの実話を元にした日常の生きづらさを描く13の物語

「違う人生を生きる人の幸せや苦しみに、思いを馳せるきっかけを作りたい」東京・渋谷で、小説自販機イベント「ワンデーガール(ズ)」が開催されました。【「女の子」たちの実体験を元にした小説】

Iceland

「これを平等と呼びますか?」“ジェンダー先進国“アイスランドの女性が一斉に仕事をやめた日

2023年11月24日、アイスランドの女性たちが一斉に「ストライキ」を起こしました。その背景にはアイスランドが抱えるジェンダー不平等の問題がありました。

No Worries If Not

「太った?」「子どもはいつ?」性差別あるあるを気づかせる、女性が絶対に“遊びたくない“すごろく

女性の人生に立ちただかる罠や、陥りがちな悩み……つい目を逸らしたくなるようなマスが並べられたすごろくができました。実はこれ、アメリカのとある企業が想いを込めてつくったものだったのです。

廃炉で開催された音楽フェス

女性が主役。シンガポールの発電所跡地で開催された音楽フェス

シンガポールの廃炉となった発電所で、開催されている音楽&カルチャーフェス「The Alex Blake Charlie Sessions」。なんと、監督も出演者もすべて女性です!

蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状

2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。

Leslie Kern

「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】

まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ。子どもがジェンダーの流動性を知る場に

アメリカで始まった、ドラァグクイーンたちが絵本の読み聞かせを行うプログラム。子どもたちにジェンダーの流動性を知ってもらうこと、クィアのロールモデルを示すことなどを目的としています。

パートナーと“されたら嫌なこと”を共有。性暴力を受けた人のための対話キット「Epione」

性暴力の被害者が、今のパートナーと共に心の傷を癒せるようにと、ツールキット「Epione」が作られました。中身は白くて丸いオブジェ、カード、積み木などです。

メガホンを持つ女性とイラスト

世界のソーシャルグッドな広告7選【2022年の最注目アイデア】

ジェンダーや飢餓対策、健康への啓発まで。IDEAS FOR GOODが2022年に注目した、世界のユニークな広告・マーケティングのアイデアをご紹介します!

vienna

もし、街が「女性目線」で作られたら?ジェンダー平等都市・ウィーンを歩く

ヨーロッパの中でもいち早くジェンダーの視点をまちづくりに取り入れてきた、オーストリアのウィーン。そんなウィーンのまちづくりの歴史を振り返りながら、実際にまちを歩いて現地の様子をレポートします。

Colors of love

カタールW杯で、「色のない」レインボーフラッグが掲げられる理由

LGBTを象徴するレインボーフラッグ。そのカラフルな色合いが特徴ですが、今回ご紹介するのは「色のない」レインボーフラッグです。どのような背景から生まれたのでしょうか?

london

週4勤務も良いことばかりじゃない。先陣を切ったイギリスに「幸せな働き方」の視点を学ぶ

2022年に「週4勤務」の試験プロジェクトを開始したイギリス。現地では制度のメリットはもちろん、実行する難しさや今後考えなければいけない問いなどが浮かび上がってきています。

Virgin Atlantic

自分らしい服で働こう。イギリスの大手航空会社が「男女別」の制服を廃止

イギリスのヴァージン・アトランティック航空が、従業員の制服を、性別によって分けることを廃止しました。従業員は、自分の性自認や性表現にかかわらず、バーガンディと赤の2色から制服を選ぶことができます。

女性特有の悩み、一人で抱えないで。ヨーロッパで注目のフェムテック【欧州通信#07】

今回の欧州通信のテーマは「フェムテック」。月経や妊娠など女性の身体を支えるためのテクノロジーとは?イギリス・フランス・オランダ・エストニアの事例をお届けします。

Kelluna.

スリランカ女性に「自分への愛」を学ぶ。多様な体型のためのスポーツウェアブランド “kelluna.”

「セルフラブ」をテーマにフィットネスウェアを展開するkelluna.は、スリランカと日本の女性に等身大の自分を愛するきっかけを提供しようとしています。ブランド立ち上げまでの経緯と、テーマに込められた想いを聞きました。