Tag Archives: ソーシャルグッド

「より良い買いもの」を促進する、ヨーロッパサステナブルアプリ5選【欧州通信#06】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルなアプリ」。食料・衣類の買い出しや鉄道のチケット予約……様々な場面においてサステナブルな生活が送りやすくなるよう、ヨーロッパ各国で日常的に使われているアプリをご紹介します。

カニの殻で電池をつくる。リチウムイオン電池の代わりになるか

アメリカの研究者が、カニの殻を使って作った亜鉛電池を発表しました。採掘現場の危険労働や環境破壊が問題視される、リチウムイオン電池の代わりになるでしょうか。

スーパー

イギリスのスーパーで賞味期限の表示が廃止。その理由は?

トマト、リンゴ、ジャガイモ、梨など500品目の食品の「賞味期限」表示の削除。イギリスの大手スーパーで今進んでいる取り組みの背景や、狙いとは?

世界で初めて「肉の広告禁止」をするオランダ・ハーレム市

オランダのハーレム市は、2024年から、市内での肉の広告を禁止すると発表しました。すでに、化石燃料などの広告を禁止している市はありますが、市が肉の広告を禁止するのは、世界で初めてとのことです。

歩きスマホをテクノロジーで解決?香港の「地面に映る赤信号」

歩きスマホをしている人が赤信号で横断歩道を渡らないよう、横断歩道の待機場所を赤くライトアップする取り組みが、香港で始まりました。

ケーキ作りで女性たちの社会復帰を。ロンドンにあるベーカリーのおいしいヒミツ

性的暴力、貧困、ホームレス…… これらの負のスパイラルに陥ってしまった女性たちはどうすれば良いのでしょうか。ロンドンのLuminary Bakeryは美味しいケーキ・パン作りを通じて、その問題に真正面から向き合います。

気候変動の影響を受ける人

脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える

「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。

クレインピースキャンプ

広島から「平和の循環」を。子供たちが“平和”を定義する体験学習

「どうしたら、平和な世界をつくれると思いますか?」この大きな問いの答えを探るべく、広島であるツアーに参加しました。77年前、復讐ではなく「愛と許し」を選んだ広島の地で感じた、平和への「希望のかけら」をお伝えします。

地域で働く

【募集中】地域でグリーンな仕事を立ち上げよう。実践型ビジネススクール&オーディション「GREEN BUSINESS PRODUCERS」

“Think Globally, Act Locally(地球規模で物事を考え、足元から行動しよう)”それを日本各地で実践できるビジネスプログラムが、2022年11月から開催されます。

超ミニマル主義

仕事を“軽く”して楽に生きる。執筆家・四角大輔さんが考える「超ミニマル主義」

歳を取るにつれて、時間が経つのはどんどん早くなる──毎日仕事に疲れていて、エネルギーがなくなっているあなたに。今回は、おすすめの本を紹介します。あらゆるものを「超ミニマル」に考え、実行していくものです。

綿の代わりに「ポプラ」を。スウェーデンの研究者が提案する、衣服づくりの新時代

スウェーデンの研究者が、コットンの代わりにポプラの木から得られる繊維を使って、布を作ることを提案しました。これにより、環境負荷軽減や、フードセキュリティの確保に貢献する可能性があるそうです。

ペットボトル3本で命を救う。英国の学生がごみから作った救命胴衣

バングラデシュの現地の工場で廃棄された生地を使って、英国の学生が救命胴衣を開発しました。この救命胴衣、実はペットボトルで浮力を確保できる仕組みになっているのです。

旅行者

【10/15開催】江戸時代の知恵を受け継ぐ循環型デザインを体験。東京・蔵前日帰りツアー

江戸時代の循環型のくらしと現代の東京のサーキュラースポットを巡る日帰り現地ツアーを企画しました!場所は、東京・蔵前地区。循環型デザインの本質を、五感で体験してみませんか?

ごみ収集車

キャンバスはごみ収集車。NYの人々が描く「ゼロウェイスト・アート」

ニューヨーク市衛生局(DSNY)は、公共プロジェクト「Trucks of art」と銘打って、ごみ収集車の前面、背面、側面を自らの作品で彩るアーティストを募集中です。

ニュースを読む女性

気候変動を「解決策」から語るメディアが増える今、情報発信者が気をつけたいこと

経済メディアを対象とした調査「気候変動に関するコミュニケーション」では、「解決策」を提示するジャーナリズムが、2020年から2021年の間で気候変動の領域において54%増加していると公表しています。この調査は、世界のニュースソースから収集した25,000記事を分析しているが、数が増えただけではありません。その内容も炭素排出量取引や水素技術、自然資本など多岐に渡りました。

臭覚を使って街を歩く「匂いマップ」五感を研ぎ澄ますきっかけに

さまざまな街の嗅覚的景観を地図にした「匂いマップ」を持って、散歩してみませんか?同じ匂いは残っていなくても、その場所で過去に何があったか、想像するきっかけになるかもしれません。