Tag Archives: ソーシャルグッド

交通事故味のポテチ

「不味いポテチ」が交通事故を防ぐ。カナダの危険運転防止アイデア

大麻が合法化されたカナダのケベック州で、血や金属の風味が楽しめる“事故味”のポテトチップスが登場。大麻の副作用でお腹が空いた時、事故味のチップスを食べて、運転を思い直してもらうのが目的です。

LFCフランス

小さな食の循環を。日本発の「LFCコンポスト」がパリのごみを削減へ

2023年から生ごみの堆肥化が義務付けられているフランス。そんなフランスで、日本でお馴染みのLFCコンポストの輪がパリを中心に広がりつつあります。現地で売られているコンポストバックは、実は日本のものと製造過程に違いが。LFCコンポストは、フランス人にどのように受け入れられているのでしょうか?

Tシャツの値段が3倍?商品の本当の価格を教えてくれるスーパー「True Price Store」

私たちは、人や環境に与えるマイナスの影響が反映された、本来支払うべき金額より、ずっと安い価格でモノを買っているかもしれません。オランダのある雑貨店は、「真のコスト」を上乗せした価格でモノを売っています。

ロンドン

英国が新たに導入した「プラスチック税」その目的と効果とは?

2022年4月1日、英国でプラスチックに関する新たな税制度が導入されました。今回はその税がもたらすゴミ削減効果について、解説していきます!

WE ARE THE FARM

料理は畑から始まっている。野菜のためにエゴを捨てたレストラン「WE ARE THE FARM」【FOOD MADE GOOD #14】

東京都内に6店舗展開する、自社農場を持つレストラン「WE ARE THE FARM」。レストランで使われている野菜はすべて無農薬・無化学肥料栽培。年間200種類程の「固定種」と呼ばれる野菜を育て、毎朝レストランに運んでいます。どのような想いであえて手間がかかる固定種を軸におき、野菜づくりをされているのでしょうか?

「社長」と聞いて思い浮かべるのは?無意識のジェンダーバイアスを問うロンドンの広告

子供たちがジェンダーの偏見に振り回されることなく、やりたいことをできる社会に──イギリスの広告代理店CPB Londonが、一人一人のジェンダーバイアスを問うための「Imagine」キャンペーンを始めました。

Eco-Soap Bank従業員とさミールさん

“捨てられるはずの石鹸”が、命を救う。「Eco-Soap Bank」が作る、三方よしの循環経済

石鹸は、高級品。そんな地域があることを、ご存じですか?Eco-Soap Bankでは、石鹸工場で廃棄されるまだ使える石鹸を女性たちの手でリサイクルし、石鹸を必要としている学校や難民キャンプに届けています。

ウガンダ オープンタウンプロジェクト

NFTでアフリカの街づくりに貢献。日本発、国境なきデジタル支援プラットフォーム

今話題のNFTを通して、まちづくりに参画できるようになりました。プロジェクト始めたのは、株式会社「奇兵隊」。長年、寄付型クラウドファンディングサービスを展開してきた奇兵隊が新たな挑戦を続ける理由とは……?

ウィル

社会から孤立した人々の代弁者。メタバースに登場した、ホームレスのキャラクター

「仮想世界への投資をする前に、まずは現実世界でのつながりや助け合いを優先するべきでは?」という疑問から、フランスの15万人の市民からなる非営利団体のEntourageと広告代理店のTBWA\PARISは、メタバース内に初めてホームレス状態の登場人物、ウィルを誕生させました。

ご近所モノ貸し借り

ポストに「貸せます」シールを貼るだけ。ご近所で始めるお手軽モノシェア

スイスで始まった「Pumpipumpe」というプロジェクトでは、人々が自宅のポストに貸せる物のシールを貼ることで、近所付き合いを促進。オンラインの貸し借りサービスとは異なる、アナログなやり方ならではの良さがありそうです。

サンフランシスコ生まれの「蜂が作らない」ハチミツ

私たちの生活に身近なハチミツが、実はハチの多様性を脅かしている──そんな問題に目を付けたサンフランシスコの企業が「ハチを使わないハチミツ」を開発しました。

ごみでCO2を回収。気候変動、プラスチック問題の同時解決なるか

プラごみとCO2排出量の増加はどちらも、世界が直面する喫緊の課題。「それなら、プラごみを使ってCO2を捕まえればいいのでは」と考えたのが、米ライス大学の研究チームです。

世界一「植物にやさしい」ホテル?観葉植物と一緒に泊まれる“Elwood Hotel & Suites”

ペットと泊まれるホテルがあるのなら、植物と泊まれるホテルはどうでしょう?米ケンタッキー州レキシントンに、植物フレンドリーなホテルが誕生しました。

セルビアに突如現れた巨大水槽。まちの空気を浄化へ

都市部に人口が集中し、自動車やGHG排出量の増加につながっているセルビア。ベオグラード大学の研究者は、600リットルの水槽に入った藻がCO2を吸収する、「LIQUID 3」という装置を開発しました。

読書

作家の収入が2倍になる、最も「フェア」なオンライン書店

「速達」オプションなし、ラインナップも限られたオンライン書店が、今ドイツで人気を博しています。「Autorenwelt」という本屋の設立の背景と、仕組みに迫った取材記事です!

DGTL

【4/26開催】家で寝て過ごすよりサステナブル。世界初のサーキュラー・フェスティバル オランダ「DGTL」参加報告会

「家で寝て過ごすよりサステナブル」といわれる、世界初・オランダの完全循環型音楽フェス、DGTL。サステナブルなイベントのしかけに興味がある方必見!イベント現場を取材したスタッフが、冷めやらぬ熱狂をそのままに仕組みや体験を報告・解説いたします。