Tag Archives: 中東

読めない新聞

サウジアラビアの首都に突然現れた「巨大新聞」の正体

サウジアラビアで有名なスポーツ新聞社Ariyadiyahが、世界健康デーに行ったキャンペーンが秀逸。人々の肥満率が高いことに着目して、世界初の「座って読めない」新聞を作ってしまったのです。

グッドニュース

【2023年3月】ロンドンで自転車通勤が主流に。ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選

学べる休暇「ラーケーション」から、スペインの上場企業で女性取締役40%義務付けまで。嫌なこともあるけど、世界には良いニュースもたくさん!2023年3月に起こった、ちょっと心が明るくなるニュースをお届けします。

アートは、希望になる。イラク戦争やシリア危機で傷ついた子どものための写真レッスン

シリア、トルコ、イラクで育った子どもたちを対象とした、8週間の移動する写真教室。教室を開催する、シリア出身の写真家の想いとは?

パン

ドバイが無償でパンを提供。豊かな都市の、別の一面を知る

「豊かな国」という印象が強いドバイに、無料でパンを提供する機械が設置されました。ドバイにも、食事に困るほど貧しい人たちがいる。そんな現実に気づかされます。

UAE ごみ箱

UAE、ペットボトルの無料回収&ポイント付与でリサイクル率向上へ

プラスチックごみのリサイクル率が4%の、アラブ首長国連邦(UAE)。ヴェオリア・ミドルイーストは、より多くの消費者から資源を回収するため、ペットボトルなどを自宅まで無料回収しに行くサービスを提供しています。

世界初の再生プラスチック取引所、UAEで登場

安定した品質の再生プラスチックを調達することは、簡単ではありません。UAEの取引プラットフォームは、デジタルパスポートの仕組みを導入し、需要者と供給者がスムーズに取引できる世界を目指します。

海藻

海藻は、次世代のクリーンエネルギーとなるか

エネルギーの低炭素化が求められる昨今、光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を用いた発電が注目されています。イスラエルの研究者は、海藻の一種であるアオサから電流を得られたと発表しました。

トラムの駅

世界のグッドな建築アイデア10選【2021年まとめ】

2021年にIDEAS FOR GOODが取り上げた中で特にユニークだった建築を一挙にご紹介!世界の魅力的なアイデアが満載です。

ごみ拾いをする子供たち

イスラエル政府の「清掃テック」ごみがデジタル通貨に変わるアプリが登場

「どうしたら、ごみ拾いを楽しいものにできるだろう。」そう考えたイスラエル政府が、ごみ拾いをするとデジタルコインがもらえるアプリを始めました。コインは、商品の割引クーポンなどと交換することができます。

まるで折り紙。ワンプッシュで展開する「シェルター」が難民を救う

干ばつや海面上昇、災害が原因で住んでいる地域を離れなければいけない人たちが、移住先に不安を覚えたり、住宅に困ったりすることが無いように。そんな想いを込めて作られたのが、すぐに折り畳めてワンプッシュで展開する家でした。

時間で買い物できるイケア

時は金なり。店舗までの移動にかかる「時間」が長いほど割引されるイケア・ドバイ

1日で往復2時間の通勤なら、1か月で60時間。私たちは、かなりの時間を移動に費やしています。そんな中、ドバイのイケアが「郊外にある店舗までの移動時間をお金に変える」取り組みを発表しました!

ECサイトの廃棄を減らす「デジタル試着」世界最大手の小売ウォルマートで導入へ

ウォルマートが、AI技術を活用しネット上で瞬時に服の着せ替えができる仕組みを提供しているZeekitの買収を発表。環境負荷の観点からも問題視されている、ネットショッピングにおける返品率の増加を解決するアイデアとは?

ドーム型のカラフルな住宅

イランにできた土と砂の家。貧困に苦しむ住民と、観光客を結び付けるコミュニティハブへ

ペルシャ湾に位置するイランのホルムズ島。海岸からすぐ傍に、一際目を引くドーム型のカラフルな施設ができました。Majara(ペルシア語で“冒険”を意味する)と名付けられたこの多目的の住宅施設は、島を訪れる旅行者をさらに惹きつけるとともに、地元の人々の生活をより経済的、文化的に豊かにすることを目的に作られています。

サウジアラビアが始めた「再生型観光」とは?

もはやサステナブルな観光だけでは地球資源の枯渇に間に合わないとして、新たに「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」と呼ばれる観光業が砂漠の国サウジアラビアで始まっています。

壁じゃなくて橋を築こう。手仕事でパレスチナと日本をつなぐ「架け箸」

パレスチナの職人と一緒にパレスチナの伝統刺繍や特産品のオリーブを使った箸づくりを企画、制作し販売を目指す「架け箸」。立ち上げた髙橋さんの活動の原点は、パレスチナを訪れた際にホストファミリーに言われた、「わざわざ来てくれてありがとう」という言葉でした。ありがとうと言われることがなくなるくらい、多くの人にとって“普通の選択肢”になることを目指して、ポジティブなパレスチナを発信し続けているのが架け箸です。

海に浮かぶホテル「GAIA」3Dプリントのサンゴ礁で生態系保護へ

美しい自然をこれからも大切にしたい、そんな思いでデザインされたホテルがあります。2020年11月に行われたドバイのデザインウィークで、未来のホテルのコンセプト案として発表されたGAIAは、自然への影響を最小限に抑えながらも、滞在者がこれまで以上に自然との一体感を感じられることを目的としています。