Tag Archives: 環境

Refuge for Resurgence

家畜や雑草と食卓を囲んだら?ヒトを再考する「ポスト人新世」アート

もしも地球上に存在する多種多様な動植物たちと、一つのテーブルを囲んで未来について語り合う機会があったなら、彼らは私たち人間になにを語るでしょうか?

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海の問題に国境はない。国連が初めて「公海」を保護する条件案を採択

私たちの生存にとって不可欠な役割を果たしている海。そんな海の約6割を占める「公海」の環境・生物を守るための条約が採択されました。

ニューヨークの渋滞

ニューヨーク、渋滞のときだけ通行料を値上げする「混雑税」導入へ

ニューヨークで、ドライバーに通行料を課す「混雑税」プログラムが始まります。渋滞時の通行料を増加することで、渋滞緩和と大気汚染の削減が期待されています。また、スムーズな移動とウェルビーイングの関係性を探ります。

必要なのは「炭素(C)」の転換。気候危機を化学式から読み解く、三井化学【Be Climate Creative!】 

手に取るものが、知らず知らずのうちに、より社会にとって良いものに変わっている。そんな未来をつくる素材メーカー三井化学が重要視する「社会全体での排出量削減」とは?

2023年上半期にSNSで注目された、企業のソーシャルグッドな取り組み7選

画像生成AIを活用したコカ・コーラのCMムービー、Twitterでの声を受けてユニクロが販売継続決定した140サイズのボディスーツ……生活者の注目を集めたとっておきの事例を紹介します。

「おいしい」ついでに、誰かの社会復帰を応援。イギリスのソーシャルカフェ・レストラン6選

あなたの一杯・一皿が誰かのチカラになる。イギリスで特定の人々の社会復帰を応援する、ユニークなカフェやレストランを紹介します!

Timothée Parrique

「グリーン成長はおとぎ話である」今こそ議論したい“脱成長”とは【多元世界をめぐる】

「経済成長と環境負荷を切り離せるという考えは、おとぎ話です」。EU議会議員が開催したビヨンド・グロース会議。「脱成長」を提唱するティモシー氏のセッションをレポートします。

もうGDPで豊かさは測れない。EU主催「経済成長のその先」会議の論点まとめ【多元世界をめぐる】

2023年5月、EUが主催するBeyond Growth Conferenceがベルギーで開催されました。「成長のその先」をどのように考える?政策に取り入れる際の課題は?実際にセッションを視聴した編集部が解説します。

プラスチックが浮いたプールの前で叫ぶ子供

世界で課題の「汚染を悪化させる」リサイクルモデル。脱却するには?

世界各国でリサイクルが進むプラスチック。しかしブラジルなど一部の国では、「ただごみを回収するだけ」でリサイクルが上手くいっていない現状もあります。

読むだけ、歩くだけで寄付になる。日々のアクションを社会貢献につなげるサービス5選

歩いたり飲んだりなどの日々の何気ないアクションを社会貢献につなげられるアイデアを紹介します。

CIVIQ SQUARE

ドーナツ経済学を、地域の変革に落とし込む。英国で注目の市民団体「CIVIC SQUARE」

2020年、英・バーミンガムに「CIVIC SQUARE」という組織が誕生しました。彼らはドーナツ経済学のフレームを使って、地域を小さく、しかし抜本的に変えていこうとしています。チームの想いを現地で取材しました。

Antwerpen

ベルギーの路面電車が、「動く庭園」になった理由

いつも利用している電車の車内が緑で埋め尽くされている光景を、想像できるでしょうか?ベルギーのアントワープを走る路面電車の車内で、そんな前代未聞の光景が見られました。その理由とは?

ゴミ箱

【イベントレポ】「捨てる」から考える、まちのサーキュラーデザイン 〜 多摩美術大学TUB × 鹿児島県大崎町の実践 〜

『捨てる』から考える、まちのサーキュラーデザイン 〜 多摩美術大学TUB × 鹿児島県大崎町の実践 〜と題し、循環するまちづくりのヒントを探ったイベントレポートです。

せかいのきおく

映画『せかいのおきく』プロデューサー原田満生氏に聞く。映画でつくるサーキュラーエコノミー

江戸末期を舞台にし、当時の循環の仕組みを描いた映画『せかいのおきく』。企画・プロデューサー、美術も手掛けた原田満生氏に話をうかがいました。

水中

火葬よりエコ?イギリスで始まる水の葬儀「リソメーション」

「人体の生まれ変わり」を意味するギリシャ語“resoma”を語源とした埋葬方法であり、火なし火葬ともいわれる「リソメーション」。年内にイギリスで誕生予定です。

タバコの吸い殻

スペイン、たばこ会社に「ポイ捨て吸い殻」清掃費用の負担を命じる

スペインでは新たな環境規制が導入され、たばこメーカーは路上や海岸に落ちている吸殻を清掃する費用の支払義務を持つことになります。たばこメーカーは廃棄された吸殻を回収し、廃棄物処理のために輸送する責任を負います。