Tag Archives: 環境

生態系を回復。仁井田本家が目指す「自給自足」の酒造り【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#16】
第16回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、「自然酒」。Pizza 4P’sは2021年、かねて念願だった「自然酒」のベトナムへの商業輸入を果たしました。今回、輸入したのは300年の歴史を持つ仁井田本家の自然酒。自然酒の輸入は、Pizza 4P’sにとって非常に名誉なことであると同時に、その過程は決して簡単な道のりではありませんでした。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。

「エコじゃないのが普通」を変える。ユニリーバが冷凍庫の温度をアップへ
ユニリーバが、アイスクリームの冷凍ショーケースの温度を-12℃にするパイロットプログラムを始めます。温室効果ガス排出量を減らし、-18℃という業界の標準を変えられないか、挑戦しています。

ニューヨークをもっと歩きやすく。大気汚染を改善する「25×25」計画
米・ニューヨークが打ち出した「25×25」。街の道路の25%を、2025年までに歩行者専用広場、自転車専用レーン、緑地、バス専用車線に転換するという交通計画です。

コロナ禍でもプラなしに。堆肥化できる検査キット「ECO-FLO」
ロンドンの会社が、新型コロナの検査キットに使われる使い捨てプラスチックを削減したいという想いから、堆肥化できる検査キットを開発しました。誰もが利用しやすい、ユニバーサルデザインを目指した検査キットでもあります。

Googleが“気候変動”の検索結果に「すぐできるアクション」を表示へ
Googleは、より正確な情報を提供するために国連と連携。2022年4月からは、「気候変動」というキーワードで検索をした際に、科学に基づいた情報を真っ先に表示する仕様に変更しました。

「スモールイズビューティフル」を実践する大学院、シューマッハ・カレッジ
ロンドンから西へ向かって片道4時間。見渡す限りの緑や庭に囲まれた特別な場所にある、シューマッハ・カレッジ。ここでは自然を教室に、「スモール・イズ・ビューティフル」を体現する教育を行っています。

商品は7つだけ。「脱成長」を原則とするファッションブランド
2022年4月、脱成長を原則とするファッションブランドが生まれました。会員制を基本とする同ブランドは、会費から得られる利益が商品の販売から得られる利益を上回ったとき、脱成長のミッションを達成できるとしています。

洋上風力タービンが、サンゴの棲み処に。デンマーク・オーステッドの海洋再生プロジェクト
温暖化により海水温が上昇すると、サンゴの白化現象が起きると言われています。デンマークの再生可能エネルギー企業は、海水温が安定している洋上風力タービンの基礎部分で、サンゴを育てようとしています。

私たちの生活に必要な、もう一つの”アマゾン”プライム。Allbirdsのキャンペーン
スニーカーブランドのAllbirdsが、今年のアースデイに発表した「Keep the Amazon Prime」。私たちが“Amazon”に夢中になっていた間に、本物のアマゾンで起きていることとは?

もし、明日故郷が消えたら?パタゴニアが描く「気候難民」ドキュメンタリー
2019年、アメリカではこれまでほとんど例がない、気候変動による国内移住者が発生しました。彼らはなぜ、移住せざるを得なかったのか。その様子を追ったドキュメンタリーです。

浄水するなら食品ロスで。土に還るオブジェ「Strøm」
ニューヨークの大学院生が、食品廃棄物を加熱してできたバイオ炭を使い、浄水用のオブジェを作りました。コンポスト化が可能で、バイオ炭の炭素を土壌に閉じ込められるというメリットがあります。

太陽光で走るトゥクトゥク「OSLO」まちの渋滞緩和を目指す
都市部でのちょっとした移動には、場所を取らない超小型モビリティが向いているかもしれません。ノルウェーのEVメーカーは、三輪のソーラーカーを開発。これで信号の待ち時間にも、充電ができます。

デンマーク・コペンハーゲンが「肩の高さまであるベンチ」を設置する理由
地球温暖化に伴う気候変動は、洪水、海面上昇などの異常気象を引き起こします。国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が公表した2100年における海面上昇値である、約1メートルちかくまでこのベンチは高さを引き上げられました。それだけではなく、ベンチには「私たちが何かし始めない限り、洪水は私たちの日常生活の一部になるだろう」という警告が書かれた銘板まで取り付けられています。

何度でも無料でリメイク。誰もが一生「ジャストサイズで着られる」洋服ブランド
「体型が変わって好きな服が着られなくなってしまった」そんな経験はありませんか?「生涯フィット保証」が付いた、簡単オーダーメイド服なら、お気に入りの服を大事に着続けることができます。

廃材を新素材に変えるデザイナー、村上結輝
バナナの皮、コーヒーかす、牛乳、石膏ボード……身近な「ごみ」と向き合いながら、新素材を生み出すデザイナーの村上結輝さん。素材開発の経緯や、廃棄問題に対する想いを聞きました。

小さな食の循環を。日本発の「LFCコンポスト」がパリのごみを削減へ
2023年から生ごみの堆肥化が義務付けられているフランス。そんなフランスで、日本でお馴染みのLFCコンポストの輪がパリを中心に広がりつつあります。現地で売られているコンポストバックは、実は日本のものと製造過程に違いが。LFCコンポストは、フランス人にどのように受け入れられているのでしょうか?