Tag Archives: 生物多様性

沖縄の地元民が案内する「自然保護」の旅。サステナブルツアー体験レポ【万座編】
沖縄本島北部に位置し、多様で固有性の高い生態系を有し、多くの絶滅危惧種の生息地として202

沖縄の自然と文化を「感じて」「繋ぐ」旅。サステナブルツアー体験レポ【石垣島編】
日本有数のリゾート地として人気の石垣島。東シナ海に浮かぶ12の有人島からなる八重山諸島の主

“新しい建物には、鳥の巣箱を置きなさい。” イギリスの生物多様性を守るルール
イギリスのブライトン・アンド・ホヴという街では、高さが5メートル以上の新しい建物に、鳥の巣箱を設置することが義務付けられています。また、蜂の巣箱の設置も必須。生物多様性の保全を目指します。

ロンドン地下鉄「グリーンパーク駅」が「グリーンプラネット駅」に。生物多様性を表現する、没入型の広告体験
自然はかけがえのない価値を持つ、未知の存在。ロンドンの地下鉄の駅を埋め尽くす、植物の巨大ポスターは、生物多様性について考えるきっかけになりそうです。

海が温暖化を止めるタンクに。海洋のCO2吸収力を上げる技術者が登場
海が大気中のCO2を吸収しすぎた結果、 海のCO2吸収能力が低下することが懸念されています。アメリカのEbb Carbon社は、海水の酸性化を抑え、CO2吸収能力を向上させる取り組みを進めています。

サンゴ礁の状態は「音」でわかる?海の生態系に耳を傾けるイギリスの研究者たち
世界で多くのサンゴ礁再生プロジェクトが実施されていますが、サンゴ礁の生態系が回復していることを、どう確認すればいいのでしょうか。英大学などの研究では、魚が発する「音」を観測しています。

「足りない」が、それでいい。ティール組織に学ぶ、多様性を活かす企業のヒント【ウェルビーイング特集 #39 多様性】
今回お話を伺ったのは、そんな組織に対する問いを持ちながら、日本におけるティール組織の第一人者であり、同書の解説を手がけた嘉村賢州さん。嘉村さんが代表を務める『場とつながりラボhome’s vi』の組織づくりや、現在探究されている「組織生態系理論」を紐解きながら、多様性を“認める“から、”活かす“ことのできる組織づくりのヒントを探していきます。

サッカーでSDGsをジブンゴトに。長野の国立公園で始まる地方創生
サッカー×山×国立公園。この3つがコラボレーションし、とあるツアーが生まれました。ゼロカーボンパーク第1号にも認定された長野県松本市の国立公園・乗鞍高原で行われた、地域と自然を学びながら、その魅力に触れるツアーです。

本気で遊ぶ、自然と気づく。鳥取のJリーグクラブと“五感”で学ぶサステナビリティ
2021年10月24~25日に鳥取・大山隠岐国立公園でツアーが行われました。「サッカーと国立公園」一見、関係がなさそうに見える二者の下に人々が集い、大山を活気づけようと企画されたツアー。中心となるのは、サッカーJリーグのクラブチーム・ガイナーレ鳥取です。ガイナーレ鳥取名物・復活公園遊びやおにぎりづくり、野菜の収穫体験など地域の魅力を満喫するツアーとなりました!

GDPでも幸福度指数でもない。「地球の幸福度」を基準とした生き方を考える【ウェルビーイング特集 #36 新しい経済】
豊かさって、なんだろう。今問い直したい人にぴったりな、「より人間らしく生きること」に焦点をあてた指標があります。本記事を読み終えたときに、あなたは、新しくも懐かしい風景に飛び込みたくなるかもしれません。

約100種類のバイオ素材でできた、オランダの家
2021年10月にオランダで開催された、北欧最大のデザインイベント「Dutch Design Week」に登場した、“ほぼ100%バイオ素材でできた家”。なんと、この家でバイオ素材でないのは、金属製ネジ止めと窓ガラスだけです。

木が「呟く」時代に。気候変動を見守るTwitterアカウント
Witness Tree(ウィットネス・ツリー)は、アメリカ・マサチューセッツ州の森にある樹木が投稿するTwitterアカウント。紹介文にある通り、多少は人間の翻訳の手助けがあるものの、そのツイートは私たちがTwitterで日常の出来事をつぶやくように、樹木がその身で感じる日々の変化を発信しています。

リジェネラティブ農業の成功要因は?コスタリカ「Regenerate Costa Rica」の実践から考える
気候変動対策や分断されたコミュニティの再生に、実は「土」が大事な役割を果たしていることをご存知でしょうか?コスタリカのリジェネラティブ農業の取り組みや、活動で大切にしていることなどを取材しました。

誰のための「経済」?資本主義の向かう先【ウェルビーイング特集 #33 新しい経済】
経済はこれまで成長を正義とし、経済成長こそが、私たち人類を幸せにすると考えられてきました。一方で近年、その限界を指摘する声が広がっています。資本主義経済をめぐる論争が、気候危機や社会的不平等、生物多様性の損失などさまざまな世界の諸問題への議論に発展しています。地球の許容量を超えて、私たちの経済活動の影響力が大きくなってしまった今、このままの手段を続けて行っていいのでしょうか。

枯れた木も資源に。廃棄木材から生まれた「カーボンネガティブ」なバイオプラ
ベルリンのスタートアップ「Made of Air」は、廃棄される木材から作ったバイオ炭を原料とするバイオプラスチックを開発しました。環境のために木を植えるだけでなく、育ち切ったあとの使い方に注目です。

古い家具を動物や植物の住処にかえる、IKEAのアップサイクル説明書
イケア・カナダは2021年8月、人々が使い終わった同社製品を別の用途に再利用するための説明書「Repurposeful Instructions」を公開しました。製品をできるだけ捨てず長く使ってもらいたいという考えです。イケアの組み立て説明書を見たことがある人にはお馴染みの、大きなイラストが載った説明書を、同社のサイトから無料でダウンロードできる。