Tag Archives: 都市問題

環境配慮型デザインのカギは「情報の移動」。誰でも自転車をDIYできるキット

スペインの建築スタジオが、脱クルマ社会の実現を目指し、木製の自転車を自作するための資料を無料で公開しています。自転車というモノを輸送しないため、輸送におけるCO2を削減できます。

バルセロナ

バルセロナ、車を手放した人は交通機関が3年間無料に

スペイン・バルセロナでは、ガソリン車や軽油車を廃棄すれば、公共交通機関の使用が3年間無料になります。深刻な大気汚染問題の解決に向けた本取り組みは、市民にも行政にもwin-winな仕掛けになっています。

4Nature CSA LOOP

寛容性を育む。4Natureが考える、都市型CSAの未来【Urban Circulars 特集#1】

「ELEMINIST」×「IDEAS FOR GOOD」のメディア横断コラボ企画!都市の循環のありかたを考える【Urban Circulars 特集#1】今回は4Natureが描く、都市型CSAの未来についてお届けします。

樹木と結婚する女性

英・ブリストルで、70人の女性が樹木と「結婚」した理由

イギリスのブリストルで、70人の女性が街中に生えている数十本の木と結婚をしました。ウェディングドレスを着て「パートナー」と盛大な結婚式を行った背景には、街で進められようとしている「ある計画」への抵抗があります。

トイレ アイキャッチ

「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生

東京都渋谷区の七号通り公園の「手を使わない」トイレ。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で登場した、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトの、非接触トイレです。

「ELEMINIST」コラボ企画。都市ならではの循環生活を考える【Urban Circulars特集 #0】

「ELEMINIST」×「IDEAS FOR GOOD」のメディア横断コラボ企画!都市ならではの循環生活のありかたを考える【Urban Circulars 特集】が始まります!ぜひお楽しみに!

putting green

ゴルフしながら気候危機を学べる?NYにできた体験型施設

ニューヨークに誕生した、川沿いのミニゴルフ場。それぞれテーマが設けられた全18のゴルフコースを周りながら、大人も子どもも環境問題について学び、考えることができます。都市でも気候危機を“体感”できる、“遊びと学びの場所”です。

Garden Box

フードマイルほぼゼロ。スーパーの駐車場で有機野菜を育てる「Garden Box」

メキシコ産アボカドや、ノルウェー産サーモン。私たちが何気なく口にしている食べ物たちが、地球の裏側から運ばれてきていることもあります。環境負荷を減らすため、そして安全のため、アメリカのスーパーでは「駐車場に置けるコンテナ」で野菜を育て始めました。

DGTL参加者のほとんどが再利用可能なハードカップを返却してくれるという/Image via DGTL

ごみ箱のない音楽フェス。サーキュラーエコノミーがイベント産業を変えていく【DGTL中編】

オランダのサステナブルな音楽フェスDGTL(デジタル)。今回は、サーキュラーエコノミーを目指すとイベント産業全体、都市までもが変わる理由について解説していきます!

大気汚染から身を守る「バス停」香港生まれの空気清浄テクノロジー

香港で生まれた屋外空気清浄システムが、都市部での大気汚染による健康被害対策に新たな可能性をもたらしています。人が集まりやすいバスやタクシーの停留所として街中に置かれたこのスポットが、人々を守ることになるのです。

ロンドンの信号機

車が来るまで青信号。ロンドンの「人」を中心にしたまちづくり

世界で歩きやすい街づくりが進む中、イギリスのロンドン交通局は新たに、市内で歩行者が多い18の横断歩道について「車が来ない限りは歩行者用信号を青にしておく」取り組みを開始させると発表しました。

teebike

古い自転車が、街の便利な移動手段に変身。フランス生まれの電動タイヤ

2024年までに「職場にも買い物にも自転車で15分の街」計画を掲げているパリで、徐々に活躍を広げるスタートアップTeebike。使われなくなった古い自転車を回収し、電動タイヤを取り付けて市民の生活を便利にしています。

Green work hakuba

【中編】地域に根付いたサーキュラーエコノミーの事例 | 長野県白馬村での実装プログラム GREEN WORK HAKUBAレポート

2021年2月28日から3月3日にかけて開催された、サーキュラーエコノミーをテーマに地域のあるべき姿を提示し、実装につなげるリゾートカンファレンス「GREEN WORK HAKUBA Vol.2」。中編では前編で学んだサーキュラーエコノミーの概念をさらに理解すべく、「ローカル」でのサーキュラーエコノミーの実践をテーマに、海外や国内の先進事例について触れていきます。

空気をキレイにする観葉植物

部屋の空気を浄化する、水耕栽培のスマートガーデン「Respira」

Respiraは、土を入れ替える必要がない水耕栽培のIoTスマートガーデン。ユニットの上部から空気を取り込んできれいな空気に換える機能があるだけでなく、その時々にあわせて除湿をしたり冷気を発したりすることで、部屋の状態を快適に保つことができる優れものです。植物は、トロピカル、ヴァイブラント、ポトスの3種類の異なるキットから選択し、どこにいてもスマートフォンで植物の生育状態と、部屋の空気の質を観察することができます。

Peerby

ご近所同士のシェアリングサービスPeerbyが目指す、地域循環コミュニティ

家庭にあるものの80%が1か月に1回も使われていない――この現状に目をつけ、ご近所から家庭用品を借りられるプラットフォームを始めたスタートアップが、オランダのPeerbyです。

1分間都市

スウェーデンのハイパーローカルな街づくり。住民のアイデアを形にした「1分間の都市」

「Street Moves」と呼ばれるこのプロジェクトの目標は、「2030年までに、スウェーデンのすべての道を健康的で持続可能で活気に満ちたものにすること」です。「自宅近くの道」をどのようにデザインしたいか、子どもも含む地域住民にワークショップでアイデアを出し合ってもらい、そして実際に、木でできた移動可能な模型にアイデアを反映させ、それを道に設置します。