Tag Archives: 都市問題

Wormenhotel

循環型都市のヒーローはミミズ!オランダの「ワームホテル」にみるサーキュラーなまちづくり

オランダ・アムステルダムのワームホテルとは、幼虫たちが地元の生ごみ、つまり有機性資源を迎え入れるコミュニティ・コンポストのこと。遊び心たっぷりな取り組みに注目です!

子供たちが「背中で」伝えるスピード違反。カナダの交通安全キャンペーン

スピードを出しすぎて交通事故が起きないよう、速度制限の標識や、交通整備員の配置などさまざまな対策が行われる中、思わず「はっ」と気付かされるような安全運転啓蒙キャンペーンがカナダのケベック州で行われました。それが、通学路を歩いている子供たちにリュック型の速度計Live Radars(ライブ・レーダーズ)を背負わせるというものです。ドライバーが子供を通り過ぎるときに、自分の出している速度がリアルタイムであらわれることで、自分が速度制限を上回っているかどうかが一目でわかります。

大気汚染を吸収するストリートアート

空気を浄化するストリートアート、ワルシャワの街中に登場

世界的なシューズメーカー・コンバースの都市緑化プロジェクト「City-Forests」。ポーランドの首都ワルシャワには、大気汚染物質を吸収して無害な空気に変えるカラフルなストリートアートが出現しました。

ハンブルクの防空壕

防空壕で再エネ発電。ドイツ・ハンブルクの市民がつくる「都市の楽園」

ドイツ第二の都市ハンブルクには、今もなお防空壕が残っています。一見無機質で、武骨なこの建物が、今は「エネルギー」と「文化」の場として街の中心で市民を暖かく見守っています。

無理のないサステナブルな都市生活をサポートする。slowzのマップ型ポータルアプリ

都市生活ならではのサステナビリティへの向き合い方を探るslowzのマップ型ポータルアプリ。暮らしの中で抱える課題や成果をみんなで共有しあう、そんな当たり前に無理のない社会の実現を目指す新たなサービスが誕生します!

コペンハーゲンの公園

異常気象による洪水から市民を守る、コペンハーゲンの「気候公園」

デンマークのコペンハーゲン市が、100年に1度の大洪水からも街を守れるようにと完成させたのが、大きな貯水池をもつ「気候公園」。住民に豊かな緑と休息の楽しみも与えてくれるこの公園は、市民の人気のスポットとなるでしょう。

はぐくむ湖畔_外観

対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生

東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。

公園まで10分計画

ウィズコロナのまちづくり。アメリカで進む「徒歩10分で公園」計画

すべての住民が、徒歩10分以内に安全で質の高い公園や緑地にアクセスできるようになる。コロナ禍のメンタルヘルス向上に、アメリカではこんな計画が立ち上がり、およそ300人の市長が合意しています。アメリカ国内の、地域を超えた大規模なプロジェクトです。

growの固定種

野菜を育てる人と野菜が欲しい人をつなぐプラットフォーム「grow SHARE」

新型コロナウイルスによる外出自粛によって、国内外を問わずガーデニングを楽しむ人が増えつつあ

中国の村がアートの聖地に

ゴーストタウンがアートのハブに。中国の農村で行われた建築再生プロジェクト

近現代の社会では、経済の発展に伴って人口が都市部に集中し、農村部が過疎化する現象が世界のあ

ポストコロナのまちづくりを小さく実験。バルセロナの「タクティカル・アーバニズム」

コロナウイルスの感染拡大により、多くの国と地域で外出規制が敷かれてきた。感染者の増加ペース

シーメンスが導入した電気通り

街灯が充電スポットに変身。英シーメンスがロンドンに「電気自動車のための通り」設置へ

いま、CO2や汚染ガスを排出しないクリーンなモビリティとして、電気自動車の開発が急ピッチで

Earth hour

電気を消して、地球を想う。温暖化を考える消灯リレー「EARTH HOUR」3月28日夜開催

世界自然保護基金(WWF)が地球温暖化対策として発足させ、オーストラリアから世界中に広まっ

京都

鎮守の森で学ぶ、持続可能なビジネスのエッセンス。京都・八幡市の体験プログラム

今回紹介するプログラムは、京都にある鎮守の森、石清水八幡宮で日本文化に触れる体験をしながら、長寿企業の持続可能な経営を学ぶことで、そんな「実は日本に昔からあったサステナビリティの概念」を発見し、サステナビリティの本質とは何かを、徹底的に考える一泊二日の旅だ。

ホームレス

全ホームレスひとりひとりにあったコミュニケーションを改革。米イリノイ州が始動

「ホームレス状態の人をゼロにする」という目標ではなく「ホームレス状態の人が望めばいつでも住居を供給できる」ことを目標にイリノイ州が立ち上がりました。

パリを自転車で走る

パリ市長、職場も買い物にも「15分でいける街」計画を発表

フランスの首都パリ。世界有数の経済都市で、人口は中心部で200万人を超える。また、世界中か