Tag Archives: アパレル
服を資源に紙づくり。サーキュラーコットンファクトリーが描く、日本流の循環モデルとは
ファッション業界から排出される、大量の繊維くず。そんな繊維から紙を作り循環を生み出すのが、サーキュラーコットンファクトリーです。団体の立ち上げ経緯やその哲学について、代表の渡邊智恵子さんに聞きました。
道具も空間も、使った分だけ払う。ロンドンのデザイン文化をつくるコミュニティファクトリー「BLOQS」
ロンドン北部に”使った分だけ払う”コミュニティのための工場「BLOQS」があります。そこは空間や道具を手頃な価格で貸し出すだけなく、地域の交流の場にもなろうとしています。実際に現地を訪問してみました。
【イベントレポ】アシックスの「カーボンフットプリント世界最少スニーカー」社内外を越境するイノベーションをどうつくる?
Climate Creative Cafe 第10回は「アシックスの『カーボンフットプリント世界最少スニーカー』社内外を越境するイノベーションをどうつくる?」と題し、株式会社アシックス・サステナビリティ統括部長の吉川美奈子さんと統括部開発部の松本雄介さんのお二人を招き、どのようにしてカーボンフットプリント世界最少を実現したのか、お話しいただきました。この記事では、そのイベントの第一部の様子をお伝えします。
アシックスが「CO₂排出量世界最少スニーカー」発売。その開発の裏側を探る
国産スポーツアパレルで知られるアシックスが、これまでにない“CO₂排出量世界最少スニーカー”を発売。この商品の開発の裏には、どんな苦労があったのでしょうか?メディア発表会に参加してきました!
オーストラリア発、先住民との「寿命格差」を埋めるファッションブランド
オーストラリア・メルボルンの街を歩いていると、若者たちが赤・黒・黄色の原色ファッションを身に纏っているのを見かけることがあります。そのファッション、実は先住民の人々への敬意を示すものだったのです。
英国初「チャリティーの百貨店」誕生。人気のワケは?現地訪問でその秘訣に迫る
ロンドン北部に英国初の「チャリティーの百貨店」が期間限定でオープンしました。現地の様子は?そこで感じられた人々の買いものに対する価値観の変化とは?現地からレポートしています。
地域みんなで資源を環わす。デニムからデニムを生む、岡山・倉敷のプロジェクト
サーキュラーエコノミーを促進したいのに、気付いたら企業間での分業が進み、なかなか連携が取れない。そうした問題を打破し、循環の裾野を広げるべく「Remade in Japan」が注目したのは、岡山のデニム産地でした。
西アフリカには「欧米的」じゃない豊かさがあった。伝統×アパレルブランド「AFRICL」が語る
各地で問題になっている伝統文化の後継者不足。この問題に悩むのは日本だけではありません。アパレルブランド「AFRICL」はベナンと日本の伝統工芸を組み合わせ、まったく新しいファッションの形を提案します。
スリランカ女性に「自分への愛」を学ぶ。多様な体型のためのスポーツウェアブランド “kelluna.”
「セルフラブ」をテーマにフィットネスウェアを展開するkelluna.は、スリランカと日本の女性に等身大の自分を愛するきっかけを提供しようとしています。ブランド立ち上げまでの経緯と、テーマに込められた想いを聞きました。
綿の代わりに「ポプラ」を。スウェーデンの研究者が提案する、衣服づくりの新時代
スウェーデンの研究者が、コットンの代わりにポプラの木から得られる繊維を使って、布を作ることを提案しました。これにより、環境負荷軽減や、フードセキュリティの確保に貢献する可能性があるそうです。
衣類ロスを構造から変える。「Enter the E」オリジナルブランドローンチ
今までエシカルファッションブランドのセレクトショップとして展開されてきた「Enter the E」がオリジナルブランドを立ち上げました。新しいアパレルを作るにあたりこだわったのは、「衣類の環境負荷」だけでなく、「実際に着用する人のマインド」でした。
Makuake×米澤文雄シェフによる、サステナブルな「未来のための一皿」対談レポ
ものが溢れる時代に求められる、ものづくりや消費の在り方とは?食のサステナビリティを起点に、Makuakeの坊垣佳奈さん、料理人の米澤文雄さんと考えます。
もし、明日故郷が消えたら?パタゴニアが描く「気候難民」ドキュメンタリー
2019年、アメリカではこれまでほとんど例がない、気候変動による国内移住者が発生しました。彼らはなぜ、移住せざるを得なかったのか。その様子を追ったドキュメンタリーです。
利益の80%をアフリカに還元する、日本発エシカルアパレルブランド「SHIFT 80」
日本に、新たなエシカルアパレルブランド「SHIFT 80」が生まれました。ファッショナブルで品質にこだわっているだけでなく、利益の80%をアフリカに還元する点がユニークなブランドです。
スタートアップの力で繊維業界をサステナブルに。香港生まれ、ロンドン育ちのイノベーションハブとは?
香港で紡績の事業を行っていた企業が、サステナブルな事業に取り組むスタートアップを支援する「The Mills Fabrica」を設立。彼らの香港とロンドンでの活動について取材しました。
ダンス衣装の循環を表現するパフォーマンスの祭典「Free the Pattern」
2021年11月下旬、「Free the Pattern-ダンスがつなぐサスティナブルな⾐装展」が開催された。この衣装企画展では、サステナビリティとデザイン性を兼ね備えた衣装の展示のほかに、実力派ダンサーによるパフォーマンスも展開された。