Tag Archives: イギリス

ホームレス支援をキャッシュレスで手軽にする、デジタル募金アプリ
キャッシュレス化の負の側面をITで解決しするサービスを、イギリスのスタートアップ「Unify」が提供しています。Unifyでは、ホームレスの人々にRFID技術を使用した読み込み用リストバンドを配ります。募金をしたい人はスマホアプリでリストバンドのタグを読み込むことで電子決済時のように、募金金額を打ち込むだけで寄付が完了するという仕組みです。

英・ブリストルで、70人の女性が樹木と「結婚」した理由
イギリスのブリストルで、70人の女性が街中に生えている数十本の木と結婚をしました。ウェディングドレスを着て「パートナー」と盛大な結婚式を行った背景には、街で進められようとしている「ある計画」への抵抗があります。

難民女性の「生理の貧困」を解決する。ナプキン洗浄キット「Looop Can」
紛争や迫害、人権侵害などによって故郷を追われる「難民」と呼ばれる人たちが増加している(※1

CO2を閉じ込める、藻で染めたTシャツ
身の回りにある黒いモノ。実は、その多くが石油を燃やした染料で黒く染められています。そんな、サステナブルとは程遠い染色の現状を変えようと、とあるアパレルメーカーがつくったのが「海藻からできた黒いTシャツ」でした。

チケットが売れるたび植林する、イギリスの列車予約サイト「Trainhugger」
気候変動に対して何かできることはないか――。そんな思いを「列車の旅」を通して実現するサービスがイギリスで始まりました!

家庭内暴力から逃れる「無料列車チケット」イギリスで広がる
自宅で過ごす時間が増えたことにより、DV(家庭内暴力)の件数も増えています。深刻な状況のイギリスでは、被害者が遠くに逃れられる「無料の列車の旅」をプレゼントする取り組みが始まりました。

オンラインで「地元の小さな書店」から本が買える。コロナ禍のアメリカで生まれた “Bookshop”
地域の個人経営の書店がバーチャル店舗を構え、そこで本が売れるたびにすべての利益を受け取る仕組みを整えたBookshop。ユーザーがオンラインで本を購入することで、アメリカ各地にある書店をサポートすることができます。Bookshop設立の背景にある想いや今後の展望について取材しました。

子供が自分の中の「不安」や「恐怖」と向き合えるモバイルゲーム
子供のころ、学校や習い事で何か嫌なことがあっても、うまく言語化できなかった。親にもなんだか伝えられない。そんな漠然とした「不安」を解消するアプリゲームが登場しました。ゲームのミッションをクリアしながら、自分と向き合うきっかけを与えてくれます。

「新しく買う方がお得」を乗り越えられるか?英・循環する子ども靴のデザイナーと考える【ウェルビーイング特集 #20 循環】
プロダクトを完全に循環させることは可能なのか。循環する子ども靴「Shoey Shoe」などのプロダクトデザインを手がけるイギリスのデザイナーに、現場の生の声を聞きました。

コーヒーを通じて再犯率を減らす、英国の「刑務所」カフェ
英国のコーヒー卸売会社は、刑務所内に焙煎所を構え、囚人たちに対してバリスタを育成する講座を運営したり、受刑者の就労支援を行ったりすることで、コーヒーを通じて英国での再犯を減らすことに貢献しています。

使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由
使い捨てプラスチックの使用を規制する動きが世界中で次々と起こっている。ニューヨーク州議会は

イギリス、肥満防止のためジャンクフードのCMを「深夜枠」に限定へ
「やみつきになる美味しさ」は、健康に悪いことも多い──。英国で、脂肪・砂糖・塩分を多く含むジャンクフードの広告の表示が、21時前にはテレビとオンラインで「禁止」になることが決まりました。食品業界などから懸念の声も上がる中、若者たちの健康を守るためのかなり思い切った政策です。

海運業の脱炭素化。船舶からのCO2排出量を削減する「空気のカーペット」
イギリスの企業が、船底を細かい気泡で覆うことにより、船体と水の抵抗を減らし、燃費を向上させる空気潤滑システムを開発しました。これにより、運航中の燃料消費量を5~12%削減することができるとしています。

飛行機を使わない「スロートラベル」を楽しもう。陸路専門の旅行代理店『Byway』
「そろそろ旅に出たい…でもどうやって?」2020年11月、2度目のロックダウン中のイギリスで誕生した『Byway』なら飛行機を使わず陸路でゆっくり目的地までの旅路も堪能できる「スロートラベル」を体験できます。

「海賊」が川を救う。HUBBUBとコカ・コーラの河川清掃プロジェクト
イギリスの7つの河川で始まった清掃プロジェクト。市民は「海賊」になり、楽しみながら川の汚染問題に取り組みます。ナッジで社会問題にアプローチするHUBBUBとコカ・コーラによる、市民参加型のユニークな活動です。

車が来るまで青信号。ロンドンの「人」を中心にしたまちづくり
世界で歩きやすい街づくりが進む中、イギリスのロンドン交通局は新たに、市内で歩行者が多い18の横断歩道について「車が来ない限りは歩行者用信号を青にしておく」取り組みを開始させると発表しました。