Tag Archives: ヨーロッパ

火葬よりエコ?イギリスで始まる水の葬儀「リソメーション」
「人体の生まれ変わり」を意味するギリシャ語“resoma”を語源とした埋葬方法であり、火なし火葬ともいわれる「リソメーション」。年内にイギリスで誕生予定です。

スペイン、たばこ会社に「ポイ捨て吸い殻」清掃費用の負担を命じる
スペインでは新たな環境規制が導入され、たばこメーカーは路上や海岸に落ちている吸殻を清掃する費用の支払義務を持つことになります。たばこメーカーは廃棄された吸殻を回収し、廃棄物処理のために輸送する責任を負います。

駅の喧騒や鳥の声……世界中の日常を「音」で記憶するプロジェクト
ほんの数年前の音が、時代遅れに聞こえてしまう。そんな変化の早い時代に「失われつつある音」を記録しようと奮闘するサウンド・アーティストがいます。彼の作ったサイトで実際に世界の音を聴いてみました。

車両を制限する「低排出ゾーン」は住民の健康を守る?ヨーロッパに見るメリットと課題
一部の車両の進入を制限する「低排出ゾーン」の導入が、住民の健康リスクを減らすとの研究結果が出ました。すでにシステムが導入されている欧州・アジア諸国から、今後さらに広がっていくかもしれません。しかし現地では問題も。

持続可能な未来への移行をどうデザインする?アアルト大学・イディル教授に聞く【後編】
気候変動から格差にいたるまであらゆる環境・社会課題が複雑に絡まり合う現代において、私たちは

持続可能な未来への移行をどうデザインする?アアルト大学・イディル教授に聞く【前編】
【前編】気候危機から人権にいたるまで様々な問題が複雑に絡み合う現代において、私たちはどのように持続可能な未来への移行をデザインすることができるのでしょうか?フィンランド・アアルト大学のイディル教授に聞きました。

パリ・シャンゼリゼ大通りで世界最大の「口述筆記」開催。その理由は?
フランス・パリで歩行者天国となったシャンゼリゼ通りが巨大な教室に変わり、「世界最大規模の口述筆記」が行われました。その背景にある社会課題とは?

ロンドンの駅に突如現れた「終わりのない壁」が教える、ホームレス状態のリアル
ロンドンのキングス・クロス駅に突如現れた大きな壁。実はこれ、ホームレスの人々が陥りやすい「悪循環」を多くの人に知ってもらうため、金融機関がつくったものでした。

ヒマワリから「尿」まで。地元の素材だけでつくる南フランスのバイオ建築
「他の人が無駄と考えるかもしれないところに、私たちはチャンスを見いだします」そう語るアルルの建築事務所のディレクターが目をつけたのは、今まで建材とは無縁だったマテリアルでした。

化粧品業界をサステナブルに。日本ロレアルの戦略と実践とは?【Be Climate Creative!】
「サステナブルな化粧品メーカーを追求する」日本ロレアルの取り組みとは?

経済支援だけじゃない。地域とのつながりを生むコミュニティ型ベーシックインカム
コミュニティから資金を集め、経済的に不安定な状態にある人々に対して再分配している、公平で包括的な社会を提案するオランダのイニシアチブ。経済的支援だけで終わらない、その特徴は「つながりづくり」にあります。

【2023年6月】ヨーロッパで増える同性婚。ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年のちょっとしたグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

イタリアを旅する中で出会った「社会的協同組合」とは?【土とリジェネラティブ#3】
「土をめぐる旅で、なぜ社会的協同組合を訪れるのか?」イタリアのローカルコミュニティに深く根ざした人たちとの対話と体験レポートです。

地球にも肌にもやさしい「廃水スキンケア」!?藍染で作るオーガニック美容液
藍染の工程で出る廃水を、そのまま使ったスキンケア製品「WASTECARE™(ウェイストケア)」。日本とドイツの技術が組み合わさったこの製品は、実際に肌に良いものなのでしょうか?製品の秘密に迫ります!

政治への失望を期待に変える?ヨーロッパで広がる民主主義の刷新
世界で大きな潮流となっている「民主主義の刷新」。政治を政治家だけに任せるのではなく、市民の発案で法律や予算を提案したりする市民の動きを見ていきます。

知られてないけど実はアツい、ドイツのサステナブルなファッションブランド
東京都内で開催された「日独ファッションシンポジウム2023」。会場にはドイツの企業によるイノベーティブな素材や製品が一堂に集められました。なかでも、面白かったブランドや素材を紹介していきます!