Tag Archives: ロンドン

ジャンクフードの広告

交通機関でのジャンクフード広告を禁止したロンドン。人々の消費行動に変化はあったのか

ロンドン交通局は2019年2月以降、ジャンクフードの広告を禁止しています。今年発表された研究によると、この規制により、ロンドン市民がジャンクフードから摂取するカロリー量が抑制されました。

amsterdam

【イベントレポート】欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線

様々なサステナブル・サーキュラー施策が行われているアムステルダム・ロンドン・パリ。注目の政策、そして企業や市民の活動を現地在住の編集部員が解説しました。

ロンドンバス

ロンドン名物の二階建てバスがホームレス相談所に

ホームレスにバリスタトレーニングを提供し、自立支援を行っているイギリスのコーヒー会社 Change Please。同社はロンドン名物の二階建てバスを、散髪や歯の手入れなど、ホームレスを支援する場所に変えました。

「No More Red(もう赤はいらない)」ロンドンで非暴力を訴えるアーセナルの奇策

「No More Red(もう赤はいらない)」普段は「赤」をチームカラーとしている英国アーセナルが、真っ白なシャツをリリース。若者の犯罪が絶えないロンドンで、非暴力を訴えています。

ロンドン地下鉄「グリーンパーク駅」が「グリーンプラネット駅」に。生物多様性を表現する、没入型の広告体験

自然はかけがえのない価値を持つ、未知の存在。ロンドンの地下鉄の駅を埋め尽くす、植物の巨大ポスターは、生物多様性について考えるきっかけになりそうです。

design museum

「ごみの時代」にデザインが担うもの。英・Design Museumの企画展から考える

ロンドンのDesign Museumが「『ごみの時代』に、デザインは何ができるか?」という問いのもと企画展を行っています。デザインの可能性に目を向けた最新の展示の様子をレポートしました。

イベントバナー

【2/4オンライン開催】現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線

欧州では日本に先駆けて行政およびビジネスの分野で「サステナビリティ」「サーキュラーエコノミー」の実践を目指し、現在に至るまで世界を主導してきました。ESG投資を専門とするSchroders社が発表した2021年度の欧州のサステナブルシティインデックスでは、オランダのアムステルダム、イギリスのロンドン、フランスのパリが上位3位を占める結果に。今回のイベントでは、サステナブルなニュースにアンテナを張る現地在住のIDEAS FOR GOOD・Ciucular Economy Hub編集部員が、先端都市と呼ばれる場所の実際の様子を体験談を交えながら解説します。

new-tab22

捨てられた貝殻をインテリア雑貨に。韓国とイギリスのアートデュオ「Studio newtab-22」

カキやムール貝……私たちに馴染みのある貝ですが、その殻が今廃棄物として問題視されています。その貝殻を活用すべく立ち上がったのが、粉状にした貝殻から新素材を生み出し、インテリア雑貨を作るプロジェクトです。

コーヒーバック

コーヒーバッグごと「飲む」時代が来るか。プラ包装の代わりになる“海藻”包装、開発中

使い捨てプラスチックからの脱却を目指す、ロンドンの包装資材メーカーが、海藻でできたお湯に溶けるコーヒーバッグを開発しました。コーヒーと一緒にコーヒーバッグを「飲める」ため、包装のごみが発生しません。

義手は「リアル」じゃなくていい。着用者の個性に合わせて開発する、人工義肢デザイナー

ジュエリーのように輝く義足に、思わずため息が出てしまうほど美しい義手。イギリスの人工義肢デザイナー、Sophie de Oliveira Barataは障害に対するポジティブな会話を促進する義肢を制作しています。

街と人とともに進化する。7年目を迎えた世界初ゼロウェイストレストラン・Silo Londonインタビュー

世界初のゼロウェイストレストランであるSilo。ブライトンからロンドンに拠点を移し、2021年で設立7年目になります。彼らの今までどんな道筋を辿ったのか、現地で取材しました。

ロンドンの街を歩く人々

ロンドンの街全体がゲームに。歩いて大気汚染を解消する「Beat the Street」

ロンドンでゲーミフィケーションにより市民を巻き込んで、交通渋滞や大気汚染を改善する実験が成功しました。

Joe Clough

ロンドン地下鉄の272駅が偉人の名前に?黒人史を祝う路線図「ブラックヒストリーマップ」

毎年10月は、イギリスの「黒人歴史月間」。ロンドン地下鉄の駅名を、イギリスにおける黒人史にちなんだ名前に変えた特別版の地下鉄路線図が発刊されました!

「新しく買う方がお得」を乗り越えられるか?英・循環する子ども靴のデザイナーと考える【ウェルビーイング特集 #20 循環】

プロダクトを完全に循環させることは可能なのか。循環する子ども靴「Shoey Shoe」などのプロダクトデザインを手がけるイギリスのデザイナーに、現場の生の声を聞きました。

バリスタ

コーヒーを通じて再犯率を減らす、英国の「刑務所」カフェ

英国のコーヒー卸売会社は、刑務所内に焙煎所を構え、囚人たちに対してバリスタを育成する講座を運営したり、受刑者の就労支援を行ったりすることで、コーヒーを通じて英国での再犯を減らすことに貢献しています。

インスタレーション

使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由

使い捨てプラスチックの使用を規制する動きが世界中で次々と起こっている。ニューヨーク州議会は