Tag Archives: 再生可能エネルギー
羽根から橋へ。捨てるしかなかった「風力発電機」のアップサイクル
再生可能界のリーダー、風力発電。寿命を迎えたその羽根は、これまで‘ごみ’として処分されていました。北アイルランドでは、羽根の強靭さを活かして橋や家具にアップサイクルする研究が進められています。
アシックスが「CO₂排出量世界最少スニーカー」発売。その開発の裏側を探る
国産スポーツアパレルで知られるアシックスが、これまでにない“CO₂排出量世界最少スニーカー”を発売。この商品の開発の裏には、どんな苦労があったのでしょうか?メディア発表会に参加してきました!
雨の日だって再エネは作れる。中国で進む「雨粒発電」
晴れの日、太陽光パネル設備は太陽から降り注ぐ光をエネルギーに変えることができる。じゃあ雨の日はどうする?中国ではなんと「雨粒」をエネルギーに変える研究が進んでいます。
ガスト、初の「環境配慮型店舗」を東京・東村山にオープン。CO2排出実質ゼロに
すかいらーくホールディングスが、2023年8月に東京・東村山にオープンした「ガスト 東村山市役所前店」。ここは、再エネを活用することで年間88トンものCO2を削減できる「環境配慮モデル店舗」でした。
「空気」から電気をつくる。豪大学の研究
オーストラリア・モナシュ大学の研究チームが、「空気」を電力に変える酵素を発見しました。今後、太陽光や風力などと並ぶ新たなエネルギー源となるかもしれません。
「測る」から始まる、環境価値創造。大崎電気×ESPの挑戦【Be Climate Creative!】
メーターは、電力だけでなく新たな価値を測る時代へ。日本における脱炭素社会の実現を後押しする、大崎電気工業株式会社とエネルギーアンドシステムプランニング株式会社の3名に話を伺いました!
【4/26開催済】再エネシフトを後押しする「動機づくり」とは? UXを高める行動変容のデザイン
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「UXを高める行動変容のデザイン」。再エネ切り替えというアクションを促す体験価値のデザインを伺います。
「発酵」と「地熱」の視点から、異なる個人の共生を学ぶ【秋田・湯沢ツアーレポ】
「異分野の人とか異業種の人って、そもそも会話をするのが難しいじゃないですか」秋田にいった時に、出てきた言葉。人々が分断した土地で、異なる存在との共存を学ぶ旅のレポです。
いま企業に求められる「本質的な転換」とは?国立環境研究所の江守正多氏に聞く【Be Climate Creative!】
「カーボンニュートラル社会の実現はこれまでのビジネスを続けながら、どのようにCO2排出を抑えるかということではなく、ビジネスそのもののあり方をどう転換するかということです」国立環境研究所の江守さんにお話を伺いました。
日本初のゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0」が愛媛・西条に開業へ
2023年、春愛媛の西条市に日本初となるゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0(イトマチ ホテル ゼロ)」が誕生。環境省が定めた最高ランクの「ZEB」を持ち、建物の電気使用量が実質ゼロの宿泊施設です。
「電力の転換なしに、安心な暮らしはない」日本の電源運用レベル向上を目指すオリックスの挑戦
環境問題から社会課題に立ち向かうためには、一人ひとりのクリエイティビティ(創造性)が必要──今回のClimate Creativeシリーズは、太陽光発電など再エネに注力するオリックスにお話を伺いました。
ブタの糞尿でエコ発電。中国で広がる気候対策アイデア10選
中国のさまざまな市が推進する気候変動対策は、どのようなものでしょうか。アジア開発銀行のレポートに掲載された、ユニークな事例を紹介します。
最適解はそれぞれに。長野・小布施で出会った、地域の”中”から気候変動に向き合う生き方
長野県小布施町から気候変動に向き合う。地域にあった、ここちよく持続可能な暮らしを見つめるインタビューです。
「アフリカは犠牲者で終わらない」これからの気候変動対策をリードしうるグローバル・サウスの今
今、アフリカでは太陽光エネルギー市場が発展しており、モロッコでは既に国内の電力の1/3以上が再エネで賄われています。気候変動の犠牲者だと見られていた途上国が、対策のリーダーになる日が来るかもしれません。
着て歩くだけで発電できる?太陽電池を織り込んだ布が登場
イギリスの研究者が、小さい太陽電池がたくさん織り込まれた布を作りました。携帯電話などの充電が可能。自分で電気をつくれる未来が、広がっていきそうです。
脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える
「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。