Tag Archives: 北米

塗布するだけでトイレの水消費が半分になる「LESSコーティング」
私たちが1回のトイレ使用で必要とする水は約6リットル。水不足の問題を抱える地域が多いなか、米ペンシルベニア州立大学がトイレの水消費量を半分に削減するコーティングを開発しました。

生産者の最低賃金は?SNSでファッション業界の労働環境改善に挑む「#LowestWageChallenge」
衣料品生産に携わる労働者のうち、十分な給与を受け取れているのはたったの2%。この状況を変えようと始まったのがブランドに最低賃金の公開を求めるキャンペーンです。#LowestWageChallengeをつけて投稿すれば誰でもキャンペーンに参加できます。あなたも自分の好きなファッションブランドに最低賃金はいくらか尋ねてみてはいかがでしょうか?

日常に潜む生きづらさを取り除く。Apple、ジェンダーニュートラルな絵文字を使用可能に
Appleの新しいiOSのバージョンでは、ジェンダーニュートラルな絵文字が使えるようになりました。男性か女性のどちらかしか選べないという状況を、少しでも減らそうという動きが広まっています。

気候変動が進んだ世界を旅するシミュレーションゲーム「The Climate Trail」
環境が悪化して荒廃した世界を旅する無料ゲーム『The Climate Trail』がリリース。iOSやGoogle Playからダウンロードでき、気候変動への科学的な知識が得られ、意識を高めることができるゲームです。

社交をもっと健康的に。ニューヨークのミレニアルズが集うお酒を“出さない”バー
今、アメリカのブルックリンではお酒を出さないバー「Getaway」がにぎわっています。体質的にお酒が飲めない人はもちろん、あえてお酒を飲まないライフスタイルを選ぶ人々の需要に応えています。

集めた生ゴミから生成した天然ガスで走るゴミ収集車、トロントでまもなく実現
カナダのトロントで、収集した生ゴミを使ってゴミ収集車を走らせるという試みがまもなく始まります。集めた生ゴミは再生可能天然ガスに変換され、天然ガスでゴミ収集車が走ります。二酸化炭素排出量と廃棄物削減が期待されます。

スノーボードの枠を超えた存在に。バートンが業界初のBコーポレーション認定を取得
スノーボードブランドのバートンがBコーポレーションの取得を発表しました。アメリカのNPO団体「B-Lab」が運営する、社会や公益のための事業を行っている企業に与えられる民間認証制度です。Bコーポレーションの取得は、スノーボードブランド業界における初の事例となります。

ヴィーガンかつサステナブル。リンゴの皮から作られたレザー財布コレクション
カナダのブランドSAMARAが販売する、赤や黒の美しいレザーの財布。ジュース生産の際に捨てられてしまう、リンゴの皮から作られています。ヴィーガンかつサステナブルな選択肢に注目が集まっています。

サンフランシスコのメインストリートが変わる。Uberを含む自家用車が通行禁止に
世界各地の大都市で広まる、街の再設計。車の暴走事故が絶えない昨今、街のあり方を考え直す時が来ているのかもしれません。

カリフォルニアが毛皮製品の製造・販売を禁止。アメリカの州で初
カリフォルニア州が、アメリカの州として初めて毛皮製品の製造・販売を禁止する州法案を可決させました。牛革などの皮革製品、中古品などは対象外です。多くのファッションブランドが、今後リアルファーを使用しないことを宣言しており、今後も行政と民間の双方から、毛皮の利用をやめる動きが進んでいくことが期待されます。

脱プラは手元から。100%自然に還る世界初のスマホケース「Pela Case」
世界初の100%自然に還元するスマートフォンケース「Pela Case」が人気となっています。亜麻のわらを活用して作られており、不要になったら堆肥にすることが可能です。

NYのオシャレさん御用達。エコなコインランドリー「Celsious」に学ぶ、環境に優しいお洗濯
ファッション業界のサステナビリティを牽引するブランドのひとつといえば、「ステラ・マッカート

幸福が最優先。アメリカ・マイアミに開校した、ウェルビーイングを教える小学校
ウェルビーイングを教える小学校がアメリカ・マイアミに開校しました。生徒たちの1日は瞑想から始まり、「良い人間性」を養うための授業が行われます。

災害時のスマホ電源確保に。手動で発電できる便利デバイス「LIFESABER」
災害時や緊急時にあったらいいなと思うものはなんですか?現在、手動スマホ充電器、浄水器、プラズマライター(サイレン付き)という3つの役割をもった軽量デバイスがクラウドファンディング中です!

お金を増やして寄付しよう。世界をより良くしたい子どもがファンドレイザーになれるプログラム
子どもたちが「世界をより良くしたい」と思ったときに、ただ寄付をするのではなくファンドレイザーとしてお金を増やして寄付ができるプログラムが、世界で注目を集めています。

性別に捉われない遊びを。世界初の「ジェンダーフリー」ドールが誕生
バービー人形を販売する米国マテル社が、世界初のジェンダーフリーな人形シリーズ「Creatable World」を発売しました。顔や髪形、体型、ファッションすべてにおいて性別のイメージを払拭してくれます。