Tag Archives: 子供
高校生のアイデアを形に。京都・亀岡市とBRITAに学ぶ官民連携のプラごみゼロモデル
世界の海に漂っているプラスチックごみは、推定1億5,000万トン。そのため、今さまざまな国や企業がいかに私たちの普段の生活でプラスチックごみを減らし、海に流出させないかを考えて、政策として取り組んでいます。そんな海洋プラスチック問題に自治体として行動を起こしているのが、京都府・亀岡市だ。同市は2018年12月にかめおかプラスチックごみゼロ宣言を発表し、全国で初めてプラスチック製レジ袋提供禁止(有料でも提供しないルール)を打ち出しています。
奴隷労働に立ち向かうオランダのチョコレート会社「トニーズチョコロンリー」、日本に初上陸
オランダで大人気のチョコレートメーカー「トニーズ・チョコロンリー」が、日本初の期間限定ポップアップショップを開催中です。奴隷労働をともなわない製造をめざす同社の人気の秘訣とは?取材しました。
授業中にスマホを触れば触るほど歴史に詳しくなる?サムスンの“A touch of history”
サムスン・スイス支社が歴史とつながるアプリを開発しました。SNSなどスマホを使うさまざまな場面に歴史の要素を盛り込み、スマホを触れば触るほど、あらゆる歴史の事象に詳しくなる仕掛けがされています。
懐かしの椅子がハンガーに変身。 学校用品をアップサイクルする家具ブランド
小学生時代に使っていた机やいす、ランドセル、牛乳瓶――どれも思い出深いものです。そんな懐かしの学校の備品が、役目を終えたあとには大量廃棄されている現実があります。そんな中、デザインの力をつかってこれらの備品をオリジナル家具に生まれ変わらせているのが、tumugu upcycle furnitureです。
イギリスの学校、LGBTQ+についての教育が必須に
若いときから性の多様性について学ぶことは、性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくしていくことにつながります。イギリスの学校では2020年9月から、LGBTQ+に関する内容を含めたカリキュラムを提供することが必須になりました。
ドイツの美術大学が「何もしない学生」に奨学金を提供する理由
私たちはむしろ他者への影響を抑えるために、行動を止めてもいいのではないでしょうか。このような仮説のもと、ドイツのハンブルク美術大学は「何もしない学生」3人に、それぞれ1900ドル(約20万円)の奨学金を与えます。奨学金の申込受付は2020年8月に始まり、9月15日に締め切られました。説得力のある怠惰なアイデアを持つ者なら、誰でも申し込むことができました。
子供による子供のための街づくり。都市運営を体験できるプログラム「ミニ・ミュンヘン」
ドイツのミュンヘン市は、子どもが都市ならではの魅力を体感するとともに、都市がどのように運営されているのかを学ぶため、子どもたちによる都市運営のプログラム「Mini-Munich(ミニ・ミュンヘン)」を開催しています。開催期間は夏の約3週間で、この間7~15歳の子どもたちが街を占拠し、政府の仕事や事業運営などを疑似体験します。仕事に就いたり、税金を納めたり、法案を通したりできる、本格的なプログラムです。
【後編】南米一幸せな国ウルグアイに学ぶ、本当の先進国とは? 〜サステナブルスクール編〜
前編では、ウルグアイの首都モンテビデオが「デジタル」「交通」「市民参加」など多面的にスマー
コロナ禍の出来事を、後世に届ける。オーストラリアのお手紙キャンペーン
コロナ禍の、この異常な日々を受け入れるなかで、私たちは多くのことを知り、体験し、考えを巡らせているはず。恐ろしいこと、敬意の念を抱くこと、葛藤すること、晴れ晴れとした気持ちになること。オーストラリア郵便公社は国民に対し、そういった日常に織り込まれた出来事を手紙にして、後世に伝えようと呼びかけています。
「ネットで出会った人」が突然家に来たら?子供をネット被害から守る、NZ政府のキャンペーン
「たった今、あなたの息子が私のことを検索しました」と裸のポルノ女優が尋ねてくる。見知らぬ中
はじめの一歩は「気づく」こと。手話通訳者のマスク問題から考える、インクルーシブな社会のつくり方
新型コロナウイルス感染予防のため、多くの人が積極的に使用しているマスク。人々が安心して生活
フィンランド発、転んでも立ち上がれるしなやかな強さを育む教育メソッド「See the Good!」
経済協力開発機構(OECD)が3年ごとに発表している国際学習到達度調査(PISA)。201
フランスの企業に、自己PR文の代わりに「志望しない動機書」が届いた理由
「私にはあなたの会社を志望しない理由があります。出社時間には間に合わないですし、常に疲れて
「おうち時間、うまく過ごせてる?」市民の声を集めるバルセロナ市のプラットフォーム
筆者の住むスペインでは、コロナウイルスの感染拡大により、3月14日以降外出規制が敷かれてい
児童労働搾取が懸念される天然マイカを使わない。アメリカ発コスメブランド「Aether Beauty」の挑戦
キラキラとした化粧品に多様されている天然マイカという成分。その裏には児童労働搾取の闇が隠されていることを知っていますか?そんな天然マイカの問題に取り組む、アメリカ発のコスメブランドの取り組みを紹介します。
子育てと仕事の両立をシェアハウスで実現。シングルマザーの選択肢を増やすポータルサイト「マザーポート」
現在、日本では未成年のこどもとシングルマザーの家庭は75万世帯以上もあり、シングルマザー家