Tag Archives: 建築
海に浮かぶホテル「GAIA」3Dプリントのサンゴ礁で生態系保護へ
美しい自然をこれからも大切にしたい、そんな思いでデザインされたホテルがあります。2020年11月に行われたドバイのデザインウィークで、未来のホテルのコンセプト案として発表されたGAIAは、自然への影響を最小限に抑えながらも、滞在者がこれまで以上に自然との一体感を感じられることを目的としています。
防空壕で再エネ発電。ドイツ・ハンブルクの市民がつくる「都市の楽園」
ドイツ第二の都市ハンブルクには、今もなお防空壕が残っています。一見無機質で、武骨なこの建物が、今は「エネルギー」と「文化」の場として街の中心で市民を暖かく見守っています。
無理のないサステナブルな都市生活をサポートする。slowzのマップ型ポータルアプリ
都市生活ならではのサステナビリティへの向き合い方を探るslowzのマップ型ポータルアプリ。暮らしの中で抱える課題や成果をみんなで共有しあう、そんな当たり前に無理のない社会の実現を目指す新たなサービスが誕生します!
異常気象による洪水から市民を守る、コペンハーゲンの「気候公園」
デンマークのコペンハーゲン市が、100年に1度の大洪水からも街を守れるようにと完成させたのが、大きな貯水池をもつ「気候公園」。住民に豊かな緑と休息の楽しみも与えてくれるこの公園は、市民の人気のスポットとなるでしょう。
対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生
東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。
ロッテルダムのインキュベーション施設 「BlueCity」に学ぶ、サーキュラーエコノミーの始め方
オランダ第二の都市ロッテルダムに、巨大なサーキュラーエコノミーのインキュベーションセンター「BlueCity」があります。これから新たにサーキュラーエコノミー事業を始めたいという方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
組み立ても壊すのも簡単。サーキュラーエコノミーを実現する「ハチの巣」型住宅
自然の営みは、時に人が生きていくための知恵を授けてくれる。今回はそんな事例をご紹介したい。
屋上は自転車レーン。インドにできる緑に覆われた学校「Forest School」
ムンバイを拠点に活動する建築事務所の「Nudes」はプネ市に、緑に覆われた学校「Forest School」を建てます。同校は2つの円筒形の建物を連結してできており、屋上には無限大を表す記号である「∞」を模した自転車レーンが敷かれています。建物は6階建てで、高さは32メートル。各階のバルコニーに植物を置くことで、「垂直の森」のような外観になる予定です。
日本の伝統文化を守る「きものリトリートホテル」山形県白鷹町に2021年オープン
山形県白鷹町に残る歴史的建物「旧奥山邸」を創業440年以上の呉服屋とみひろが引き継ぎ、着物を起点に日本文化を伝える「きものリトリートホテル」として2021年春にオープンしようとしています。
【全7回オンラインプログラム】エレン・マッカーサー財団から学ぶサーキュラーエコノミーの全体像
英国サーキュラーエコノミー推進機関のエレン・マッカーサー財団*は、2020年4月15日から
【後編】南米一幸せな国ウルグアイに学ぶ、本当の先進国とは? 〜サステナブルスクール編〜
前編では、ウルグアイの首都モンテビデオが「デジタル」「交通」「市民参加」など多面的にスマー
世界で最も“社会的距離が保てる”レストラン、スウェーデンの森に誕生
スウェーデンで今夏、一風変わったレストランがオープンする。ストックホルムから車で40分ほど
ゴーストタウンがアートのハブに。中国の農村で行われた建築再生プロジェクト
近現代の社会では、経済の発展に伴って人口が都市部に集中し、農村部が過疎化する現象が世界のあ
スペインの特別養護老人ホームがパッシブハウスに変身
近年、建築物はただ見た目がよく快適なだけでなく、環境へ配慮しているかどうかも重要視されるよ
「月に住める」家とは?今秋、グリーンランドでミッション訓練を開始
「月に降り立ってみたい」そんな願望を一度でも持ったことはないだろうか。NASA(アメリカ航
ポストコロナのまちづくりを小さく実験。バルセロナの「タクティカル・アーバニズム」
コロナウイルスの感染拡大により、多くの国と地域で外出規制が敷かれてきた。感染者の増加ペース