Tag Archives: 美術館
省エネと創エネで実現する、韓国初のゼロエネルギー美術館
オランダに拠点を置く建築設計事務所の「UNStudio」と、韓国の建築設計事務所「DA Group」は2021年夏、韓国の忠南(チュンナム)に、同国初となるゼロエネルギーの美術館「Chungnam Art Museum」を建設すると発表。環境負荷の低減を追求したアイデアが、コンペで選ばれました。
LGBTQ+の歴史を保存する博物館、NYにオープンへ
毎年6月、NYはレインボーの旗を掲げる人々で埋め尽くされます。50年以上にわたって、ニューヨークではマイノリティたちが「自分らしく生きる」ために、さまざまな社会運動が繰り広げられてきました。LGBTQ+の「はじまりから今」を見つめ続け、歴史を築いてきた都市です。そんなNYに2024年、LGBTQ+の歴史を保存し共有する博物館「The American LGBTQ+ Museum」が誕生します!
オーストリアの博物館が、地域初の「グリーン・ミュージアム」になるまで
オーストリアの厳しい基準のエコラベルを、国内で3番目、地域では初めて取得した低地オーストリア博物館。晴れて「グリーン博物館」となったこの博物館を訪ねました!
使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由
使い捨てプラスチックの使用を規制する動きが世界中で次々と起こっている。ニューヨーク州議会は
民主主義を支えるのは読解力。米国の「言葉の面白さを伝える」没入型ミュージアム
インスタントな情報が飛び交う現代、私たちの「読解力」はますます重要になってきています。そんな中、米ワシントンD.Cに「言語」に関する没入型のミュージアムができました。「読み解く力」を楽しく、体験しながら学べます。
世界初、100%再生プラスチックで作られた美術館
スペインの首都マドリードに、再生プラで作られた美術館がオープン。10日間限定で設置され、修了後はすべてリサイクルされます。普段の生活でいかにプラスチックに囲まれているかを認識し、行動したくなる場所です。
「幸せの国」デンマークに、幸福博物館ができた理由
2020年7月、デンマーク・コペンハーゲンにオープンしたThe Happiness Museum(幸福博物館、幸せの美術館)。地理的な観点から見た幸福度や、ウェルビーイングに関する各国政府の取り組みなど、幸せについての情報を遊び心たっぷりに展示した空間だ。来館者からも自分が幸せな理由がわかった、正確なデータをもとに、楽しめるような体験の場がデザインされている、と評価が高いので、ぜひ訪れてみてください。
自宅待機期間に彩りを。イギリス発、ロボットを使った美術館リモートツアー
新型コロナウイルスの影響で多くが閉鎖された美術館。こんな時期だからこそ、少しでも多くの人にアートを楽しんでほしいと、ロンドンの美術館がロボットによるツアーを開始する予定です。
社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」
ドイツの美術館で行われている、難民に館内ガイドのトレーニングを提供するプログラム。より多くの難民が美術館や博物館に訪れ、受け入れ国であるドイツとの社会的なつながりを育んでもらうことを目的としています。
障がい者や子供、みんなの「感覚特性」をアートに。神奈川の美術館の「インクルーシブ」な展覧会
インクルーシブ教育にインクルーシブ経済、インクルーシブな○○。 SDGs(持続可能な開発目
男女平等を考える。シカゴ現代美術館が入場料に賃金格差を反映
男女の経済的な潤いには、どの程度の差があるのだろうか。アメリカ労働統計局の2018年第4四
京都にオープンする「泊まれる美術館」アートをもっと身近に、当たり前に
日本を代表する観光都市、京都。まちの魅力も然ることながら、老舗の旅館やラグジュアリーな高級
世界初!「ファッション×イノベーション」を学ぶアムステルダムの体験型美術館
海やBBQといったアクティブな活動がぴったりくる季節が過ぎ、だんだんと近づく秋の空気を肌で
図書館カードがあれば美術館が無料。ニューヨーク市がはじめた文化プログラム
はしゃぐことなく、静かに本を読んだり絵を見たりしたいときがある。そんなとき、図書館や美術館
仏マクロン大統領、フランスの美術館にあるアフリカの文化遺産を返還する姿勢を表明
美術館に展示されている作品はどうやって集められているのだろうか。巨額の資金で買い集めてきて