Tag Archives: CO2削減

素材や労働環境、製造者までを「語る洋服」。ブロックチェーン活用のスマートタグ
「何が本当に良い製品なんだろう?」服のタグを見れば生産国や素材はわかるけれど、素材の出どころや、工場の従業員の労働実態を詳しく把握はできない。そんな課題を解決する、画期的なスマートタグが開発されました。

100%カーボンニュートラル。豪運送業者「Sendle」トラックの空き場所を中小企業向けに活用
1クリックで注文すれば翌日にはどこにでも荷物が届く時代。中長距離を運転するトラックが荷物を

樽のシェアでコストもCO2も削減。クラフトビール業界の救世主「レン樽」
日本発のビール樽シェアリングサービスのレン樽。樽の輸送にかかるコストと環境負荷を減らす新たなサービスが登場。

【現地レポート】オランダ発、水に浮かぶ都市型牧場「Floating Farm」
「牧場」と聞くとどこかの田舎に緑一面の牧草が広がっているような光景をイメージする人が多いの

製造のCO2排出を60%カットしたコンクリート、スイスの大学が開発
スイス連邦工科大学が、環境負担を減らしながら建造物を強化するコンクリートを発表。他の繊維補強コンクリートよりも10%軽く、製造工程でも従他のコンクリートの30~40%のCO2のみを排出します。

エコな交通手段で報酬がもらえる「CitiCAP」フィンランドの環境先進都市によるモビリティ活用
夏に「欧州グリーン首都賞」を受賞したフィンランドのラフティ市。ここでは、「環境にやさしい移動手段を用いることは、あなたのお財布にもやさしい」をテーマとした取り組みが行われています。

車ナシ生活をおもちゃで表現。スウェーデン公共交通機関の無料パス提供キャンペーン
スウェーデン西部の交通機関ヴェストトラフィックが、期間限定でバスや電車などを利用できるフリーパスを3万人に提供するキャンペーンを始めました。車ナシ生活の影響を視覚的に表現するインスタレーションも展示しています。

集めた生ゴミから生成した天然ガスで走るゴミ収集車、トロントでまもなく実現
カナダのトロントで、収集した生ゴミを使ってゴミ収集車を走らせるという試みがまもなく始まります。集めた生ゴミは再生可能天然ガスに変換され、天然ガスでゴミ収集車が走ります。二酸化炭素排出量と廃棄物削減が期待されます。

CO2排出量で宿泊費が変わる。森と湖の国が提案する究極のエコツーリズム
フィンランドに2022年オープン予定のリゾートでは、ゲストが滞在中に排出したCO2量に基づいて金額を決める予定。電気や水の消費を抑えたり、自然のアクティビティに参加したりすればそれだけ割引されます。

英ケンブリッジ大学、自然物から合成ガスを生成する「人工の葉」を開発
ケンブリッジ大学研究チームが、人工葉のデバイスによってエコな合成ガスを作り出しました。燃料や医薬品、プラスチックや肥料など、さまざま用途で使われるこのガスを、化石燃料の代わりに水やCO2で作ろうという試みです。

サンフランシスコのメインストリートが変わる。Uberを含む自家用車が通行禁止に
世界各地の大都市で広まる、街の再設計。車の暴走事故が絶えない昨今、街のあり方を考え直す時が来ているのかもしれません。

中小企業の再エネシフトを加速。日本独自の「再エネ100宣言 RE Action」発足
今月、使用電力の再生可能エネルギー100%化に向けて、中小規模の事業者が共に行動を示していく日本独自のイニシアティブ「再エネ 100 宣言 RE Action」が発足しました。

サーキュラーエコノミーを実現する、環境に優しいエシカルスマホ「Fairphone3」
オランダ発のスタートアップ企業Fairphoneは、サーキュラーエコノミーを実現するスマートフォンを2013年に発売して以来、人や環境に優しいスマートフォンとして認知を拡大しています。ユーザーが故障した部品だけを交換することで、同じスマートフォンを長く使い、E-wasteやCO2の削減につながります。

気候変動からスポーツの未来を守る「Move to Zero」ナイキが打ち出す新たなビジョン
スポーツブランドとして知られるNikeが、環境ビジョンを発表しました。2025年までに100%再生可能エネルギーで稼働、2030年までにサプライチェーンのCO2排出を30%削減など具体的な目標を掲げています。

代官山の新たなエシカル発信地。“誰か”のための良いものが買えるショップ「style table DAIKANYAMA」
東京・代官山に新たなエシカルライフスタイルショップが登場。食品やオーガニックコスメなど50ブランド約400種類の商品が揃うstyle table DAIKANYAMAにぜひ行ってみてはいかが?

サステナビリティを“毎日の習慣”にできるアプリ「eevie」
環境に配慮した暮らしをしたい人向けに、エコな「習慣」を続けるためのアプリが登場しました。リマインダー機能やカーボンフットプリント計測機能で、あらかじめ決めた目標に日々近づいていくためのサービスです。