Tag Archives: コペンハーゲン

オスロ

ノルウェーの首都オスロ、世界初のゼロエミッション都市へ

ノルウェーのオスロ市は、2030年までに世界初のゼロエミッション都市になると宣言しました。一方デンマークのコペンハーゲンでは、世界初のカーボンニュートラル都市を目指す計画が不履行に。このことから何が学べるでしょうか。

パブ

政治家と酒を飲みながら議論できるコペンハーゲンの老舗パブ「Toga Vin & Ølstue」

デンマークの首都コペンハーゲンには「政治家とお酒を飲みながら話ができるパブ」が存在します。なんと、首相が顔を出すことも?夜な夜なビールを酌み交わしながら、自由闊達な議論が巻き起こっています。

自転車大国デンマーク、ウクライナに「移動の足」を寄付へ

ウクライナ西部の都市リヴィウに、20万人以上が避難しに来たことで、公共交通機関などの移動手段が確保しにくくなっています。人々が日常生活をスムーズに送れるよう、自転車を寄付するプロジェクトが始まりました。

デンッマーク公共のベンチ

デンマーク・コペンハーゲンが「肩の高さまであるベンチ」を設置する理由

地球温暖化に伴う気候変動は、洪水、海面上昇などの異常気象を引き起こします。国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が公表した2100年における海面上昇値である、約1メートルちかくまでこのベンチは高さを引き上げられました。それだけではなく、ベンチには「私たちが何かし始めない限り、洪水は私たちの日常生活の一部になるだろう」という警告が書かれた銘板まで取り付けられています。

Ronni

デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方

デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。

Happiness museum外観

「幸せの国」デンマークに、幸福博物館ができた理由

2020年7月、デンマーク・コペンハーゲンにオープンしたThe Happiness Museum(幸福博物館、幸せの美術館)。地理的な観点から見た幸福度や、ウェルビーイングに関する各国政府の取り組みなど、幸せについての情報を遊び心たっぷりに展示した空間だ。来館者からも自分が幸せな理由がわかった、正確なデータをもとに、楽しめるような体験の場がデザインされている、と評価が高いので、ぜひ訪れてみてください。

コペンハーゲンの公園

異常気象による洪水から市民を守る、コペンハーゲンの「気候公園」

デンマークのコペンハーゲン市が、100年に1度の大洪水からも街を守れるようにと完成させたのが、大きな貯水池をもつ「気候公園」。住民に豊かな緑と休息の楽しみも与えてくれるこの公園は、市民の人気のスポットとなるでしょう。

デンマーク

幸せについて学ぼう。デンマークに世界初の「幸福博物館」がオープン

2020年7月、デンマークのコペンハーゲンにオープンした「The Happiness Museum(幸福博物館)」は、「幸せとは何か」というテーマについて様々な側面から学ぶことができる博物館です。同館では地理的な観点から見た幸福度、ウェルビーイングに関する各国政府の取り組み、幸せと脳との関係、本物の笑顔と偽物の笑顔、過去2000年間におよぶ幸福の歴史などについて学ぶことができ、私たちの日常に幸せをもたらすヒントを与えてくれます。

Audoホテル

すべての家具を購入できる、コペンハーゲンのショールーム型ホテル「THE AUDO」

新生活がはじまり、新たに家具を揃えた人もいるだろう。インテリアは生活の中で長く使うものだが

Futures Design Basic Courseの様子

【学生レポ】デンマーク発、サステナビリティを「概念」から「行動」につなぐデザイン思考WS

筆者自身、「エシカルファッション」に関心が強く、今年思い切って1年間休学した学生だ。 ファ

Bespoke

デンマーク発の「未来を自ら創造する」デザイン思考。ありたい未来に向けた課題解決を

「数百年前と比べて、変化はすごいスピードで起きているから、この先の未来がどうなるかなんて誰

【デンマーク特集#8】コペンハーゲンで見つけたサステナブルなお店5選

先日「ヨーロッパの「みどりの首都」コペンハーゲンに学ぶ、サステナブルな都市の未来」の記事で

【デンマーク特集#7】ゼロウェイストを目指して。100%オーガニックの量り売り専門店「LØS market」

ヨーロッパやデンマークと聞くと、環境に配慮したサステナブルなライフスタイルをイメージする方

【デンマーク特集#5】ヨーロッパの「みどりの首都」コペンハーゲンに学ぶ、サステナブルな都市の未来

国連によると、2050年には世界人口の68%が都市で生活すると予測されている。1950年に

UN17 village

SDGsの「17目標すべて」に取り組む。デンマークのエコ・ビレッジ建設プロジェクト

「誰一人取り残さない」持続可能で、多様性と包括性のある社会―2030年までに、このような社

イケアのイノベーションラボ「SPACE10」が取り組む、ユニークなプロジェクト7選

IDEAS FOR GOODでは以前、「未来のファストフード」と称したイケアの昆虫バーガー