ベッドリネンを子供たちのパジャマに。ウェスティンホテルが紡ぐ優しい思い

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健康的な生活を送るために必要な3要素である食事、睡眠、運動。心身の成長途中にある子供にとっては特に大事である。しかし、恵まれない子供たちは睡眠不足の傾向があることをご存知だろうか。

睡眠不足は健康面や学習面にも影響を与える。そんな中、「パジャマに着替える」という日常的な習慣が、睡眠品質の向上につながると実証されているのだ。

Image via Westin Hotels&Resorts

この事実に基づき、世界37か国で展開するウェスティンホテルグループは新しいプロジェクトを始めた。ホテルで使い果たされたリネンを子供用のパジャマに織り直す Project Rise: ThreadForward という取り組みである。パジャマは世界中の恵まれない子供たちに届けられる。

これは同ホテルが昨年開始した、Let’s Riseという世界的なキャンペーンの一貫である。「旅の予測できない要素を考慮し、健康が最も必要とされる旅行中に旅行者が実際に健康でいられるようにサポートする」という考えのもと、ローカルコミュニティの健康の増進に繋がるアイデアを募集し、ThreadForwardは始まった。

ウェスティンホテルは、世界中の人々が衛生的な暮らしができるように取り組むBコーポレーションのClean the World社と カナダの地下資源採掘の革新的方法を探るDivergent Energy社と連携して、使い終わったリネンをパジャマに織り直すというフローを開発している。

サンフランシスコの広告会社であるVenables Bell & Partnersがパジャマをデザインし、完成品は慈善団体のDelivering Goodを通じて子供たちに届けられる。CEOのLisa D. Gurwitch氏によると、パジャマはチャリティ活動において、最も必要性が高い衣料品のひとつである。

パジャマを着た子供たちがベッドの上で跳ねてる

Image via Westin Hotels&Resorts

このプロジェクトは大量に廃棄させるリネンをリサイクルすると同時に、国際貢献できるいわば一石二鳥な取り組みだ。

ThreadForwardプロジェクトで作られたパジャマは購入することも可能だ。一方で、ウェスティンホテルに宿泊するという一見関係のないアクションを起こすことで、間接的にも社会貢献をすることができる。

宿泊施設を選ぶ際には、口コミや値段だけでなく、各グループの取り組みなどにも注目してみることが、これからの消費者としての責任になってくるのかもしれない。

【参照サイト】Westin Hotels&Resorts
【参照サイト】Hotel turns old linens into new pyjamas
(※画像:Westin Hotels&Resortsより引用)

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