Monthly Archives: 3月 2020

クラフトビール大手のBrewDog、空き缶と引き換えに株式をあげるキャンペーンを開始

スコットランド発のブルワリーBrewDogは、ビールの空き缶50個と交換で自社の1株式を付与する「Cans for Equity(缶と引き換えに株)」というキャンペーンを始めました。こうしたサステナブルな取り組みに共感してくれる人が株主となることで短期志向の投資家からのプレッシャーを受けることなく、企業として長期的な視点でサステナブルな事業を行うことができるようになる。

Earth hour

電気を消して、地球を想う。温暖化を考える消灯リレー「EARTH HOUR」3月28日夜開催

世界自然保護基金(WWF)が地球温暖化対策として発足させ、オーストラリアから世界中に広まっ

創業者の二人

【欧州CE特集#21】「心地よさ」を与える。オランダのデザインファームが考える「いいデザイン」の定義

オランダでサステナブルなデザインを次々と生み出している「WAARMAKERS」。「サステナブルなデザイナーと呼ばれたいわけじゃない」と話す創業者の二人がいるアムステルダムのデザインスタジオを訪ねました。

ロスフラワーを使った石鹸

【レポート】ロスフラワーをテーマにしたイベントから考える、「ゴミ」と上手に付き合う方法

私たちは1日に何回「捨てる」という行為をしているのだろう? ファストフードやファストファッ

gym

緑のカーテンに囲まれた太陽光発電のスポーツセンター、バルセロナに登場

バルセロナに緑に囲まれたスポーツセンターが登場しました。悪化していた街の住環境を改善するため、緑豊かで老若男女に親しめるデザインとなるよう工夫されています。

パワーシフトのヒント

より環境に配慮した電力会社を選ぶには?毎日使う電気で持続可能な未来をつくる、パワーシフトのすすめ

2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故は、コンセントの向こう側にある問題を私

ワンタイムパスワードで、テロを撲滅。みずほ銀行の社会課題解決型キャンペーン

近年、フィッシングサイトなどの偽サイトによる不正送金被害が急増している。ネットバンキングに

House of denim foundation

【欧州CE特集#20】デニムをこれからも気持ちよく使い続けるために。アムステルダム「Denim City」

環境問題に大きな爪痕を残してきたファッション業界。デニムの使用量No.1であるオランダでは、環境先進国としてどんな取り組みをしてきたのかを取材しました。

京都

鎮守の森で学ぶ、持続可能なビジネスのエッセンス。京都・八幡市の体験プログラム

今回紹介するプログラムは、京都にある鎮守の森、石清水八幡宮で日本文化に触れる体験をしながら、長寿企業の持続可能な経営を学ぶことで、そんな「実は日本に昔からあったサステナビリティの概念」を発見し、サステナビリティの本質とは何かを、徹底的に考える一泊二日の旅だ。

barcelona

スマートシティ先進都市バルセロナに学ぶ。市民を中心とした都市運営の生態学的アプローチ

魅力的な歴史や文化が溢れるバルセロナは、実は今、スマートシティ先進都市として注目を集めています。バルセロナでプロジェクトを推進する3名の方のお話から見えてきた成功の鍵は、テクノロジー中心ではなく、市民を中心に考える都市運営の生態学的アプローチです。

choosing-cloth

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、サステナブルなファッション選びのガイドを公表

ファッションとサステナビリティを両立させようとして、「どう選んだらいいの?」と悩んでしまったことはありませんか?そんな人に参考になる、サステナブルファッションを選ぶ際のガイドがロンドンで発表されました。「リセールサービスを利用する」、「レンタルサービスを利用する」、「サステナブルなブランドを選択する」、「好きなものを長く愛す」、「情報にアンテナを張る」という5つの提案とともに、具体的なおすすめサービスや参考情報が詳しく紹介されています。

充電が不要な時代へ。タンパク質と空気から電気をつくるデバイスを米大学が開発

厚さ10ミクロン未満のワイヤから、屋内でも、サハラ砂漠でも空気があれば電気が作られるようになるテクノロジーが開発されています。ここから、どんな世界が見えてくるでしょうか。

安居さんと加藤さん

【欧州CE特集#19】サーキュラーエコノミーとは、多様性がもたらす「やさしい経済」。安居昭博さん×IDEAS FOR GOOD編集長対談

2050年までに100%サーキュラーエコノミーを実現するという目標を掲げ、世界のサーキュラ

サンフランシスコ発。商品の消費期限を教えてくれる、藻からできた包装フィルム「Primitives」

米サンフランシスコのスタートアップが、藻類から作られたフィルムを開発し、包装プラスチックの削減と、食品ロスの削減を一度に達成することを目指しています。

(株)セブン‐イレブン・ジャパン サステナビリティ 推進室の西山純生さん

セブン‐イレブン「ペットボトル回収機プロジェクト」に学ぶ、プラスチックとのつき合いかた

プラスチック問題は今や世界で共通の問題である。石油から作られるプラスチックは分解されず、微

Qnoopの創業者Dirkさん

【欧州CE特集#18】小さな工夫で、モノをもっと大事に。「片方ない!」をなくす靴下ブランドQnoop

洗うときはちゃんとあったはずなのに!急いでいるときに限ってペアが見つからない!──片方だけ