Monthly Archives: 3月 2025

生態系を振動で感じて。スウェーデンで生まれた、土壌の声を“聞く”ためのウェア
スウェーデンの建築家が開発した、自然の状態を振動で伝えるウェア。昆虫の感覚を模倣し、植物や土壌の変化を“肌で感じる”ことで、人と環境の新たな関係を築きます。

【3/18-19東京開催】サステナブル・ブランド国際会議 2025。テーマは「Breakthrough in REGENERATION」
【3/18-19@丸の内】世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」が今年も開催されます!2025年のテーマは「Breakthrough in REGENERATION」。ローカルの取り組みにおける革新を模索します。

土壌から世界を見たら?ロンドンの「SOIL展」で出会った足元の物語
ロンドンのサマセットハウスで開かれている「SOIL」展。私たちの足元にある土壌の世界に目を向けるものです。現地の様子と展示を訪れて感じたことをレポートします。

スペイン、週37.5時間労働へ。労働者の“時間の貧困“を解消できるか?
スペイン政府は、2025年末までに週労働時間を40時間から37.5時間に短縮する改革に合意。労働者のワークライフバランス改善を目指します。一方、企業側はコスト増加を懸念。法案に対する議論が続いています。

修理アプリに、職人ネットワーク。欧州で加速するリペアサービスの最前線【欧州通信#37】
欧州では、家電や衣類を修理できる場や、システムが広がりつつあります。修理のために使われるアプリや、家電が壊れたときの駆け込み寺まで……各都市の取り組みを紹介します。

【3/23開催】“感動”を生み出す車いす~日本一の車いすバスケチーム×車いす用電動ユニットメーカー対談〜(Money for Good特別イベント)
社会をよくするお金の循環を共につくるべく、三井住友フィナンシャルグループ/SMBC日興証券が取り組むMoney for Good。ヤマハ発動機と車いすバスケチーム・神奈川VANGUARDSからゲストに迎え、車いすについて学び、体験できるイベントが開催されます。

増える花粉症、なぜ?最新の研究から考える、システミックなアプローチ
厄介な春の風物詩である花粉症は、なぜ生まれるのか。その根本的な原因を明らかにするとともに、花粉症に苦しむ人を減らすために国内外で進む研究について紹介していきます。

このまちの良さは、足元に。亀岡の“暮らしの歴史”に学ぶ循環経済のヒント【ツアーレポート後編】
環境先進都市を目指す京都・亀岡で循環経済のヒントを探るツアーレポート後編。今回のテーマは、「歴史と伝統」です。古くから受け継がれてきた日本文化に隠れた持続可能性から地域の未来づくり考えていきます。

京都・亀岡から始まる「ごみゼロ」革命。まちぐるみで挑む環境先進都市への歩み【ツアーレポート前編】
京都府亀岡市。このまちは今「環境先進都市」を目指し、まち全体でごみゼロに取り組んでいます。プラ製レジ袋の廃止から使用済みおむつのリサイクルまで。次々と新たなプロジェクトを進める背景にある想いとは──?

【3/12開催】ネイチャーポジティブの本質をカードで楽しく学ぶ「バイオダイバーシティ・コラージュ」ワークショップ&事業相談会
2025年3月12日、横浜にて、ネイチャーポジティブの概念を学べるカードゲーム「バイオダイバーシティ・コラージュ」の体験ワークショップおよび事業相談会が開催されます!生物同士のつながりや、生態系の中で人間が果たす役割を、約40枚のカードを使いながら対話形式で学びます。

ダンゴムシが分解する電子機器?「土に還る」循環型センサデバイス【crQlr Awards 2024 #3】
電子機器がもし生分解性だったらと考えたことはありますか?土に還る循環方センサデバイスは、環境の中に設置することで環境を破壊するのではなく再生する可能性を持っています。

株主は住民。北海道の生活協同組合に学ぶ、人口減少時代に必要な共助経済の可能性
無限の成長を求める株式資本主義の限界が見えてきている今、「協同組合」という組織のあり方が注目されています。北海道では、協同組合型で運営されるコープさっぽろが、地域で重要な役割を果たしているそう。その具体的な仕組みや精神性について深掘りします。