2025年10月19日(日)〜10月24日(金)、オランダのアイントホーフェンおよびアムステルダムで世界最大級のデザインイベント「Dutch Design Week(ダッチ・デザイン・ウィーク)」が開催される。ダッチ・デザイン・ウィークは、世界中からデザイナー、クリエイター、企業が集結し、約2,600の革新的なデザインとアイデアを披露する「デザインの祭典」だ。
毎年秋に開催されるダッチ・デザイン・ウィークでは、アイントホーフェン市内にちりばめられた会場で革新的なデザインの展示会やトークセッションなどのイベントが催される。参加者は新進のデザイナーから業界のベテランまで多岐にわたり、デザインの価値や役割を広めるためのプラットフォームとして、国際的な注目を集めている。

Photo by MaxKneefel
2025年のテーマは「PAST. PRESENT. POSSIBLE.(過去.現在.可能性)」。過去の知見と現在の技術、そして未来の可能性をつなぐデザインの力に注目が集まる。5つのミッションデーでは、暮らし、地球、デジタル、ウェルビーイング、平等性といった社会的テーマを軸に展示や対話が展開される。
本記事で紹介するのは、そんなダッチ・デザイン・ウィークへの参加をメインとしながら、アムステルダムでのサーキュラーエコノミー関連視察も組み込んだ、濃密な4泊6日のツアー。ツアーを主催するのは、サステナブルな旅やイベントを企画する株式会社ジャパングレーライン。厳選された展示会場やイベントを巡り、最新のデザイン・トレンドやコンセプトを肌で感じ、未来を創造するデザインの可能性を探求するツアーになっている。
▶︎2023年度のダッチ・デザイン・ウィークレポート記事はこちらから:オランダのデザインウィークが掲げた「5つのミッション」から見る。気候変動時代のデザイナーが果たすべき役割とは?
本ツアーの見どころ
- DDW完全プライベートツアー
現地専属デザインガイドによる、ダッチ・デザイン・ウィーク特別視察。参加者の関心に応じたカスタマイズルートで、深いインスピレーションを体感。
- 現地日本人ガイドと巡るダッチ・デザイン・ウィーク
廃材アートや未来志向のインスタレーション、社会課題をテーマにしたソーシャルデザインなど、今年のトレンドを現地の目線から丁寧にご案内。
- アムステルダムのサーキュラーエコノミー現場訪問
Circular Pioneersの創設者によるオランダのサーキュラーエコノミーをレクチャー、持続可能なチョコレートメーカー「Chocolate Makers」、再開発拠点「De Hallen」など、ビジネス・カルチャー両面から循環型社会の今を学ぶ。
こんな方におすすめ
- サステナビリティや循環型デザインに関心のある企業・団体のご担当者
- 地域・都市・建築などをテーマに未来の社会を構想したい行政関係者
- 学びを実践へとつなげたい教育関係者や学生の方
- 自らのビジネスやプロジェクトに刺激とヒントを持ち帰りたい方
- サーキュラーエコノミーに取り組む欧州企業・日本企業とつながりたい方
プログラムの概要
実施期間 | 2025年10月19日(日)〜10月24日(金) |
訪問地 | オランダ(アイントホーフェン・アムステルダム2都市) |
ツアー代金 | お一人様:600,000円(シングルルームご利用の場合) お一人様:550,000円(ツインルームご利用の場合) お一人様:400,000円(現地ホテル自己手配の場合) ※ツアー代に航空券は含まれていません。 |
食事 | 朝食4回、昼食・夕食各自 |
定員 | 15名 ※最少催行人数:10名 |
添乗員 | 現地スタッフが対応(日本からの同行なし) |
主催団体 | 株式会社ジャパングレーライン |
お申し込み・詳細はこちら
▼ツアープログラムに関するご質問は、ぜひお気軽に下記窓口までご連絡ください。
TEL:03-5275-6515
FAX:03-5275-6563
email: sen@jgl.co.jp
【営業時間:10:00-17:45(土日祝日休業)】
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