Category Archives: インタビュー

「足りない」が、それでいい。ティール組織に学ぶ、多様性を活かす企業のヒント【ウェルビーイング特集 #39 多様性】
今回お話を伺ったのは、そんな組織に対する問いを持ちながら、日本におけるティール組織の第一人者であり、同書の解説を手がけた嘉村賢州さん。嘉村さんが代表を務める『場とつながりラボhome’s vi』の組織づくりや、現在探究されている「組織生態系理論」を紐解きながら、多様性を“認める“から、”活かす“ことのできる組織づくりのヒントを探していきます。

シンプルに美味しく、サステナブルに。練馬の地元密着型ピッツェリア「OPPLA’!DA GTALIA」【FOOD MADE GOOD #12】
SRAに加盟するサステナブルなレストランを紹介するFOOD MADE GOOD連載。今回は、東京・練馬の地域に寄り添う小さなピッツェリアの在り方を参考に、レストランが作る地域の持続可能性について考えていきます。

雪国でバナナ栽培をする理由とは?排熱利用で地域を循環させる「越後バナーナ」の挑戦
「循環」を軸に、排熱を利用した栽培事業の立ち上げのみならず、焼却灰の無害化・再利用など、新しい試みに挑戦し続けている「シモダ産業株式会社」。バナナ栽培の常識を打ち破り、前人未到の国産バナナブランド「越後バナーナ」を生み出した同社に取材しました。

東京の魚屋が、売り場までのルート「見える化」に挑戦。手応えと課題とは?
2021年9月、東京都内に複数の店舗を持つ魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」が、とあるパスポートを発行しました。対象は人ではなく、魚です。

寛容性を育む。4Natureが考える、都市型CSAの未来【Urban Circulars 特集#1】
「ELEMINIST」×「IDEAS FOR GOOD」のメディア横断コラボ企画!都市の循環のありかたを考える【Urban Circulars 特集#1】今回は4Natureが描く、都市型CSAの未来についてお届けします。

「タトゥーで救われる人生がある」彫師のスズが語る、入れ墨のイマ
日本で、社会的・文化的な観点から禁忌とされるタトゥー。そんな「嫌われ者」にもかかわらず、「タトゥーで救われた人生がある」という事実を伝えます。

街と人とともに進化する。7年目を迎えた世界初ゼロウェイストレストラン・Silo Londonインタビュー
世界初のゼロウェイストレストランであるSilo。ブライトンからロンドンに拠点を移し、2021年で設立7年目になります。彼らの今までどんな道筋を辿ったのか、現地で取材しました。

豊かになるのに成長はいらない?「ナマケモノ」からの、スローでローカルな暮らしの提案【ウェルビーイング特集 #38 新しい経済】
“世界の課題を解決するために、急ぐんじゃなくてスローダウンする。” 横浜で「ナマケモノになろう」と活動する辻信一さんのインタビュー。限りない成長が求められるこの社会は、本当に正しいのか。そんなことを問い直しています。

人々の生活と地球環境を豊かにする「ウェルビーイング・エコノミー」とは【ウェルビーイング特集 #37 新しい経済】
世界各地で「ウェルビーイング・エコノミー」を促進するグローバルな組織・Wellbeing Economy Alliance。「ウェルビーイング・エコノミー」とは何なのか、どのように広められているのか。彼らの活動の背景と実態をメンバーに伺いました。

トランジションタウン運動の実践者に聞く。ローカル経済活性化のヒント【ウェルビーイング特集 #35 新しい経済】
「“できること”から始めよう。小さな町でも、周りにいる少数の人たちと一緒に変えていけることはある。」トランジションタウン運動の実践者であるジェイ・トンプトさんはそう言います。ローカル経済を推進するため、彼がイギリスの小さな町で取り組むプロジェクトとは……?お話を伺いました。

リジェネラティブ農業の成功要因は?コスタリカ「Regenerate Costa Rica」の実践から考える
気候変動対策や分断されたコミュニティの再生に、実は「土」が大事な役割を果たしていることをご存知でしょうか?コスタリカのリジェネラティブ農業の取り組みや、活動で大切にしていることなどを取材しました。

経済成長は目的ではなく結果でいい。広井良典先生に聞く、人類と経済のこれから【ウェルビーイング特集 #34 新しい経済】
限りない成長を前提としてきた資本主義がいよいよ限界を迎えはじめている今。私たちはこれから何を大切に経済や社会を作っていけば良いのか?京都大学 こころの未来研究センターの教授を勤める広井良典先生に聞きました。

持続可能な開発の先にある「リジェネラティブ開発」とは?繁栄をもたらす新しいナラティブ
「サステナビリティ」に代わって、人間も地球とともに繁栄を目指す「リジェネレーション」という概念が生まれました。非人間や自然環境との共生はいかにして可能か、英国にあるリジェネラティブ開発ネットワーク団体に取材しました。

シェフ自らが模索する、環境再生型の農法。銀座の三つ星フレンチレストランのサステナビリティ【FOOD MADE GOOD #11】
食のサステナビリティを考えるとき、自分が食べる食材がどのように生産されているかを考えることは切です。今回は、土壌を改良しながら野菜を栽培する先進的な農法に取り組む、銀座の3つ星レストランシェフにお話を伺いました。

ブラジルのスラム街が「再エネ」発信地になるまで【ウェルビーイング特集 #32 格差】
ブラジルのファベーラ(スラム街)で始まった再エネプロジェクトは、街に安定した電力を供給するだけでなく、住民たち自身の手で貧困を抜け出すための大きなきっかけとなっています。担当者のエドアルドさんにお話を伺いました。

”ほんまもんの自分”を呼び覚ます。自然と人とともに生きる「百森留学」
「子どもたちに“ほんまもんの自分”を呼び戻してほしい。」そんな想いから、田舎暮らしの教育プログラムを提供している株式会社「ほんまもん」。スタッフの秋月さんは、「自分らしさは“人間らしさ”から見えてくる」と言います。それは一体どういうことなのか……?お話を伺ってきました。