Category Archives: インタビュー
おみやげを通じて社会課題を解決。買い手、貰い手、そして作り手を幸せにする「haishop」
横浜市・馬車道に「おみやげ」を通して、社会的課題の解決を目指す日本発おみやげショップ、haishop(ハイショップ)。『社会課題解決に繋がるメッセージが込められているもの』や『日本で作られたもの』の商品を選定し、細部までこだわりが詰まったお店です。
「都市鉱山」生まれの”循環するジュエリー”。デザイナーが伝えたい2つのサステナビリティとは?
綺麗、美しい、煌びやか……そんな言葉で表現されるジュエリーは、時を越えて私たちを魅了し続け
“みんなで作れる”仮設住宅を。デジタルファブリケーションが生み出す「防災体験キャンプ場」
令和2年7月豪雨の発災では、九州、中部、東北地方をはじめ広い地域で大きな被害をもたらしました。熊本県南小国町満願寺の「山頂の森 オートキャンプ場」も、7月に大きな被害を受けた施設のひとつ。2000年に家族経営で創業したアットホームなキャンプ場で、多くの人から20年もの間愛されてきましたが、豪雨ですぐ横を流れる川が氾濫して大量の木々が根こそぎ濁流に流されました。そんなキャンプ場が今、水害の被害を免れた敷地の半分に施設を再建することに踏み切りました。新しいキャンプ場のテーマは、自然との共存を目指す「防災体験キャンプ場」。その中に立てられる新しいバンガローは“みんなで”建てられる「仮設住宅バンガロー」とし、デジタルファブリケーションという工法を活用して地域完結型で進められます。
「偶然」を取り戻す。”本に伸ばした手が重なるような出会い”をデザインするオンライン書店
豊かな生き方って何だっけ?そう考える森本萌乃さんが挑むのは、この時代にあえて「偶然」や「不確実性」を取り戻すこと。言語化できないけれど確かに感じる「現代への違和感」と向き合ってきた彼女が、本を通じて人と出会う「オンライン書店」開発にこめた想いに迫ります。
不要なものに価値を。旅するダンボールアーティストが伝えたいこと
映画、「旅するダンボール」に登場する、ダンボールアーティスト島津さん。島津さんが生み出すダンボール財布は、おしゃれでかっこよく、20,000円という高値で売れています。さらに、島津さんは“ダンボール財布の作り方”を教えるワークショップも開催。まさに、不要なものに価値を与えるアップサイクルです。
冷凍保存でフードロスを解決!ロスパンに心を痛めたパン屋さんの挑戦
サンドイッチ店を営み、ロスパンに心を痛めていた山下さんは12年もの歳月をかけて、ロスパンをリベイクしてもふんわり食感のおいしいパンが食べられるよう、冷凍保存できる方法を研究し、開発しました。今年、「Tenderbuns (テンダーバンズ)」というリベイク専門ブランドを立ち上げました。その開発秘話を伺いました。
無理のないサステナブルな都市生活をサポートする。slowzのマップ型ポータルアプリ
都市生活ならではのサステナビリティへの向き合い方を探るslowzのマップ型ポータルアプリ。暮らしの中で抱える課題や成果をみんなで共有しあう、そんな当たり前に無理のない社会の実現を目指す新たなサービスが誕生します!
海洋ごみを服の素材に。エコアルフのサーキュラーファッションとは
すべてのアイテムが再生素材や環境負荷の低い天然素材で作られている、スペイン生まれのファッションブランドECOALF(エコアルフ)は、自ら「サステナブルファッションをリードするブランド」と呼んでいます。エコアルフのビジョンは、「地球環境を無視した自然資源の活用をしない」こと。ミッションは、「リサイクルされていない製品と同等の品質・デザインの製品をつくる」ことで、いわゆるサステビリティとファッション性(デザイン性)の両立を図ろうとしています。
環境印刷で刷ろうぜ。横浜の100年企業・大川印刷に学ぶサステナビリティ経営
印刷を通して人々の命と地球環境を守ろうと横浜で奮闘する大川印刷。環境経営や難民雇用を通じ、創業100年を超えてもなお前進し続けるその理由と秘訣には何があるのでしょうか。代表の大川さんにお話を伺いました。
リーダーも社員も同じSDGs初心者だから。皆で”学びながら”サステナブルな飲食店を目指す「KIGI」の奮闘記
地球規模の社会課題に全力で取り組む永田町にある和食料理屋『KIGI』は、2019年3月に東京都・千代田区にオープンした和食料理店です。産地で出会ったおいしい感動をそのままお客様に伝えるために、採れたての魚や野菜にこだわるKIGIでは、今レストランのサステナブル化に向けてアクションを起こし、変化し続けています。
孤立した高齢者も「地域のプレイヤー」に。みんなが得意で活躍できる「えんがお」のまちづくり
「一週間に一回でいいから、電話でもいいから、話し相手になってほしい。」 とある高齢者の方が
奴隷労働に立ち向かうオランダのチョコレート会社「トニーズチョコロンリー」、日本に初上陸
オランダで大人気のチョコレートメーカー「トニーズ・チョコロンリー」が、日本初の期間限定ポップアップショップを開催中です。奴隷労働をともなわない製造をめざす同社の人気の秘訣とは?取材しました。
気候変動に合わせて価格も変動する。MERCIの新しいサステナブルファッションの形
ファッションブランドMERCIでは、気候変動に合わせて商品価格を変動する革新的な仕組みを導入し、アパレル産業のサステナブル化に貢献しています。日々移り変わる流行の中で大量廃棄されていく洋服たちを救うその取り組みとは?
あえて半製品に。Tシャツのアップサイクルで手芸糸をつくるWAcKAのサーキュラーエコノミー
WAcKAは、糸のほつれや、不良品などの理由により大量に返品される新品Tシャツをアップサイクルし、手芸糸(Tシャツヤーン)にする事業を営んでいます。Tシャツのアップサイクル事業を通じて、新品衣料品の廃棄問題に取り組んでおり、その功績が認められ、2017年に環境省主催「第5回グッドライフアワード」の環境と福祉賞を受賞し注目を浴びました。
身体も環境も美しく。HUG BROWNEのコーヒー粕をアップサイクルしたボディスクラブ
捨てられてしまうコーヒー粕をアップサイクルして作るHUG BROWNEのボディスクラブ。ヴィーガンや脱プラスチックといった視点も取り入れたそのサステナブルでエシカルな取り組みについて、創業者の窪田亜由美さんにお話を伺いました。
開店は夜の7時半。ホームレス支援のビッグイシューが始めた「夜のパン屋さん」
ホームレス支援のビッグイシューが始めた、夜のパン屋さん。明日の食料に困る人もいる一方で、せっかくのパンが捨てられている食料廃棄問題にも向き合う。そんな取り組みをしているお店です。夜のパン屋さんにパンを買いに行きたい人は、毎週木、金、土曜の19時 30分から、東京・神楽坂駅すぐそば「かもめブックス」の軒下へ出掛けてみてください。