フォレストスクール

屋上は自転車レーン。インドにできる緑に覆われた学校「Forest School」

ムンバイを拠点に活動する建築事務所の「Nudes」はプネ市に、緑に覆われた学校「Forest School」を建てます。同校は2つの円筒形の建物を連結してできており、屋上には無限大を表す記号である「∞」を模した自転車レーンが敷かれています。建物は6階建てで、高さは32メートル。各階のバルコニーに植物を置くことで、「垂直の森」のような外観になる予定です。

アムステルダムVSロッテルダム、緑化のため庭のタイルはがし選手権を開催

街の緑化に力を入れるアムステルダム市とロッテルダム市の行政が、この自粛期間中に楽しみながら庭の緑化、つまりは街の緑化をしようと住民たちに呼びかけています。
アムステルダム市緑化のために活動する民営水道局Waternetと、ロッテルダム市緑化のために活動するRotterdam Weer Woordがそれぞれの市行政と共催する形で、アムステルダム市VSロッテルダム市が「NK Tegelwippen(オランダタイルはがし選手権)」の開催を発表しました。

さとうきびストロー

さとうきびストローが実現する関係のリ・デザイン【Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜トークライブレポVol.7】

偶然のつながりから新たなつながりを生み出し、人にも環境にも優しい循環型の人間関係を築き上げている4Nature創設者、平間亮太さん。さとうきびストローの販売に取り組みながらも、いずれはストローの使用量をゼロにしたいと語る、その思いやビジョンを伺いました。

手押し車をベンチに。コロナ禍のトロントで生まれた公共サーキュラーデザイン

トロントの公園に手押し車を使って作られたベンチが設置されることになりました。ベンチのデザインの根底にはサーキュラーエコノミーの思想が流れています。コロナ禍で街中の人々を癒すためにデザイナーが考案した仕掛けとは?

トイレットペーパーで性教育。誰もが性被害を打ち明けられる社会に

皆さんはどのようにして「性教育」を受けてきただろうか?また、これまで自分が十分な「性教育」

はるのおがわトイレ

渋谷に現れた“透明”なトイレ。公共トイレを変革する「THE TOKYO TOILET」

公園や歩道に設置されている公共トイレ。海外では有料のものも多いので、無料で使える日本のトイレは有り難いが、実際に利用する人は多くありません。その理由は、「汚い」「臭い」「中に誰かがいそうで怖い」といった、ネガティブなイメージ。そんな公共トイレへのイメージを変えるため、日本財団が手がけるプロジェクト「THE TOKYO TOILET」が世界で話題を呼んでいます。

レジ袋有料化

レジ袋有料化、その理由は?現在の課題と解決のヒントをお届け

2020年7月から日本全国のお店で始まった、レジ袋有料化。大手スーパーやコンビニなどでは、

Giveが循環する、つながりの経済【Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜トークライブレポVol.6】

誰もがやりたいことを実現できる社会に。資産共有アプリ「nukumo」の創業者である尾倉侑也さんに、温もりをもたらす人々のつながりやnukumoに込めた想いについてお話を伺いました。

難民キャンプ

シリア難民キャンプでの自給自足に道ひらく。マットレスをつかった水耕栽培

シリア難民キャンプの28人を超える住民を生かすため、食糧確保は常に課題となっています。そんな中、ヨルダン北部の砂漠地域にあるザータリ難民キャンプで、マットレスを使った野菜栽培が始まりました。

きものリトリートホテル

日本の伝統文化を守る「きものリトリートホテル」山形県白鷹町に2021年オープン

山形県白鷹町に残る歴史的建物「旧奥山邸」を創業440年以上の呉服屋とみひろが引き継ぎ、着物を起点に日本文化を伝える「きものリトリートホテル」として2021年春にオープンしようとしています。

大人なバナナのメンバー

身近な果物で食品ロスへの“気付き”を。茶色くなったバナナを救うZ世代

まだ食べられるのにも関わらず捨てられてしまう食品ロスは、日本だけで年間612万トンにものぼ

【全7回オンラインプログラム】エレン・マッカーサー財団から学ぶサーキュラーエコノミーの全体像

英国サーキュラーエコノミー推進機関のエレン・マッカーサー財団*は、2020年4月15日から

歪んだパール、アワビの殻を材料に。長崎・壱岐の島のエシカルアクセサリー「kikirico」

長崎のアクセサリーブランド「kikirico」は、壱岐の島の魅力ある自然素材を使ったアクセサリーを創作しています。普通は捨てられてしまう素材を使って作られたアクセサリー。そこに込められた想いとは?

テイクアウトをサステナブルに。カカオ豆の殻で作ったリターナブル容器

コロナ禍で増えた、飲食店のテイクアウトや配送サービスの際の使い捨てプラスチックごみ。イギリスのデザインスタジオは、カカオ豆の殻やパイナップルの葉を原料とする容器を開発し、プラごみが出ない仕組みを提案しています。

NYの下水汚泥を文房具に

下水から文房具をつくる、NY流サーキュラーデザイン

シェアリングエコノミー(共有型経済)の考え方を基にした数々のサービスが人々の「所有」の概念

食品業界のトレードオフ

過剰包装されたオーガニック食品はサステナブル?食品業界の矛盾を描くアート作品

色々な企業が「SDGs」を掲げ、環境への取り組みをアピールしています。しかし一見環境に配慮しているようで、実態はそうではない取り組みも…… スペインでは、食品業界の隠れたトレードオフを描いたアート作品が登場しました。