Tag Archives: アート
ダンス衣装の循環を表現するパフォーマンスの祭典「Free the Pattern」
2021年11月下旬、「Free the Pattern-ダンスがつなぐサスティナブルな⾐装展」が開催された。この衣装企画展では、サステナビリティとデザイン性を兼ね備えた衣装の展示のほかに、実力派ダンサーによるパフォーマンスも展開された。
義手は「リアル」じゃなくていい。着用者の個性に合わせて開発する、人工義肢デザイナー
ジュエリーのように輝く義足に、思わずため息が出てしまうほど美しい義手。イギリスの人工義肢デザイナー、Sophie de Oliveira Barataは障害に対するポジティブな会話を促進する義肢を制作しています。
「タトゥーで救われる人生がある」彫師のスズが語る、入れ墨のイマ
日本で、社会的・文化的な観点から禁忌とされるタトゥー。そんな「嫌われ者」にもかかわらず、「タトゥーで救われた人生がある」という事実を伝えます。
音を「目で」楽しむ。耳が不自由な人のためのPodcast番組
Podcastの醍醐味といえば、話し手の気持ちや場の雰囲気が伝わる独特の空気感。文字起こし情報だけでは伝わりづらいPodcastの面白さを、耳の不自由な人にも楽しんでもらうには?そんな発想から生まれた番組があります。
木の色は、ひとつの茶色ではない。国産材を使った「森のクレヨン」
より多くの人が、国産材への関心を高められるアイデアはないだろうか。日本に拠点を置くデザインスタジオが、建材や家具材として利用されなかった木材を顔料として用いたクレヨン「Forest Crayons」を開発しました。
100年後に森と物語を遺す。2114年まで読めない、ノルウェーの「未来図書館」
ノルウェーには、100年後まで読むことができない100の物語が貯蔵された図書館があります。一人のアーティストが2014年に始めた「フューチャーライブラリー(Future Library)」です。
英バンドColdplay、「気候ポジティブ」なワールドツアーを開催へ
2019年に「環境対策ができるまではツアーを中止する」と発表した英・ロックバンドColdplayがついにカムバック。彼らが掲げる「クライメート・ポジティブ」なワールドツアーとは?
ウィーンの美術館、SNSのヌード検閲から逃れるためアダルトサイトで作品を公開
偉大なウィーンの芸術家たちの作品は、人の裸体を描いたものも多く、FacebookなどのSNSでは「ポルノ」「不適切なコンテンツ」として規制される…… その打開策は、まさかの「アダルトSNSに載せる」ことでした。
「プラスチックの蛇口を止めよう」社会課題を啓発するアーティビストからのメッセージ
根本的にプラスチック問題解決するにはどうしたらいい?「#TurnOffThePlasticTap プラスチックの蛇口を止めよう」と声をあげたアーティビストの取り組みを紹介します。
【10/30開催】vol.5 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する
この世にあふれる社会問題の根本的な原因を、次世代ソーシャルリーダーとともに見つけ出し、解決につなげる対話イベントが開催!「わからない」を分解し、その原因を紐解いていきましょう。
ベルギーの医師が美術館への無料入場を「処方」。コロナ禍の心のケアに
コロナ禍で、多くの人がストレスと上手に付き合う方法を模索するなか、ベルギーの首都ブリュッセルでは、医師が患者に「美術館や博物館への無料入場」を処方する試験的なプロジェクトが始まっています。
ステレオタイプをどう乗り越える?等身大の想いに目を向けるアート【UNKNOWN DIALOGUE #3 ジェンダー】
UNKNOWN DIALOGUE 第3回目のテーマは「ジェンダー」問題。今回はアート作品を制作した、あないすみーやそこさんを取材しました。ジェンダーにおけるさまざまな問題が、なぜ引き起こされているのかを思い浮かべながら、鑑賞してみてください!
バリアフリーをつくる過程が、クリエイティブだった。みんなの劇場「THEATRE for ALL」【ウェルビーイング特集 #26 多様性】
「多様性を認め合おう。」 昨今、そんな言い回しが非常によく聞かれるようになった。年齢、性別
「地域」のコミュニティだから実現できる。土に還るおむつDYCLEの循環モデル【後編】
前編では、DYCLE誕生に至った背景を中心に紹介した。後編では、サーキュラーエコノミーの視
人が地球に恩恵をもたらすサイクルを創りたい。土に還るおむつDYCLEの循環型モデル【前編】
使い捨ておむつをめぐる課題は年々高まってきている。使い捨ての紙おむつは、家庭系可燃ごみ排出
LGBTQ+の歴史を保存する博物館、NYにオープンへ
毎年6月、NYはレインボーの旗を掲げる人々で埋め尽くされます。50年以上にわたって、ニューヨークではマイノリティたちが「自分らしく生きる」ために、さまざまな社会運動が繰り広げられてきました。LGBTQ+の「はじまりから今」を見つめ続け、歴史を築いてきた都市です。そんなNYに2024年、LGBTQ+の歴史を保存し共有する博物館「The American LGBTQ+ Museum」が誕生します!