Tag Archives: ソーシャルグッド
コロナビールが、「スマホの電池が切れそうな人」だけにドリンクをサービスする理由
ビールブランドのコロナビールが、バッテリー残量が10%未満になったスマホをかざすと開く冷蔵庫を作りました。中にはコロナビールがいっぱい。デジタル機器から少し距離を置き、気分転換をすることを促しました。
自転車をこがないと上映終了?英国から世界に広がる「自家発電シネマ」
英国を拠点に活動する「Elecrtic Pedals」が一風変わった野外シネマを開催しています。なんとそれは自転車をこぎながら映画を鑑賞するというものでした。
自分らしい服で働こう。イギリスの大手航空会社が「男女別」の制服を廃止
イギリスのヴァージン・アトランティック航空が、従業員の制服を、性別によって分けることを廃止しました。従業員は、自分の性自認や性表現にかかわらず、バーガンディと赤の2色から制服を選ぶことができます。
「ごみ」からできたメニューを提供する、サンフランシスコのレストラン
美味しいピザとナチュラルワインが楽しめるレストラン。実は全メニューに廃棄予定の食材が使われています。捨てられそうな食べ物を美味しく、楽しく食べられて明るい気分になれるレストランです。
事故から歩行者を守る「道路アート」とは?アメリカ・カンザスシティの交差点に学ぶ
交差点の四隅に描かれた「道路アート」。道路に絵を描くことで車道幅が狭まり、車の減速を促します。また、横断歩道の長さが短くなり、歩行者に安心感をもたらしました。
COP27の注目ワード。気候変動の「損失と損害」の責任を、デンマークが世界で初めて負う国家へ
デンマークが気候変動によって引き起こされた途上国の「損失と損害」に対し約19億円の資金拠出を確約。同テーマは、11月にエジプトで開催されるCOP27でもメインテーマとなっています。
取締役を「自然」にする会社と、株主を「地球」にするパタゴニア。二つの事例から考える、企業のあり方
「地球を唯一の株主」にしたパタゴニアが話題になりましたが、英美容ブランド「Faith In Nature」は世界で初めて「自然」を取締役に任命。これら企業の動きから見る、これからの企業の「在り方」とは?
デジタルの環境負荷、どう測ってどう減らす?イギリス最先端の「メディア連合」に聞いた
近年ますます話題になっているデジタル分野の環境負荷。今回は、イギリスでメディア企業とともにデジタル業界の環境負荷計測を行う「DIMPACT」と、より良いデジタルメディアの未来を考えました。
ミシュラン1つ星「シンシア」シェフに学ぶ、魚介類の未来と私たちの責任【持続可能なガストロノミー#2】
ソーシャルフード・ガストロノミーを提唱する杉浦仁志シェフとお送りする連載がスタート。第二回目は、北参道の人気店「シンシア(Sincere)」のシェフ、石井真介氏。海の資源を守るためのレストランのあり方とは?
ゲームの世界から、現実世界を救う?中米コスタリカに森を作るNFT「Alóki」
ゲームは、現実世界とは別の空間で楽しむものだと思いがちです。そんな中、現実のコスタリカの自然に良い影響をもたらす、NFTゲームが誕生しました。
女性特有の悩み、一人で抱えないで。ヨーロッパで注目のフェムテック【欧州通信#07】
今回の欧州通信のテーマは「フェムテック」。月経や妊娠など女性の身体を支えるためのテクノロジーとは?イギリス・フランス・オランダ・エストニアの事例をお届けします。
SDGsは“目指すべきもの”じゃない。「何かに夢中な人」を描く短編フィルムが教えてくれたこと
札幌国際短編映画祭の「Micro Docs for SDGs」。「人」の活動や考えに焦点を当てた3分間の短編ドキュメンタリーだけを選んでいます。今回はその入選作品から、3つをピックアップしてご紹介します!
自宅に眠るごみを通貨に。人気ゲーム『マインクラフト』のリサイクル作戦
人気ゲームのマインクラフトが、ユーザーに向けて、使わないスマートフォンやタブレットをリサイクルに出すよう呼びかけました。リサイクルに出すと、ゲーム内で使う通貨がもらえます。
街で見かけたポスターに、もし栄養があったら?イギリスの食生活改善プロジェクト
食品大手ドールが、イギリスの街中に、フルーツでできたインクを使ったポスターを設置しました。人々に、フルーツに多くのビタミンが含まれていることを伝え、栄養バランスに配慮した食生活を送るよう促しました。
ニュースルームに、多様性はあるか。世界的メディアの失敗に学ぶ「別視点」の大切さ
メディアや広告の炎上の背景には、多様性の欠如がある──。今回は、そんなニュースルームにおける多様性についてのコラムを、世界経済フォーラムよりご紹介します。
ランダムに選ばれた人が環境問題へ提言できる「気候市民会議」世界で広がる
無作為抽出などによって選ばれた国民が環境対策について話し合う「気候市民会議」。ヨーロッパを中心に広がっている運動です。
