Tag Archives: ダイバーシティ

Ronni

デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方

デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。

Image via OHSU Doernbecher Children's Hospital

誰もがユニークだと伝えよう。ナイキの「患者がデザインする」スニーカー

ナイキスニーカーの人気コレクションの一つには、小児患者がデザインしたスニーカーがあります。2004年から病院と連携して続いて来たこの取り組みは、誰もが創造性を活かして生きられる場づくりの一助になっています。

「弱いロボット」から考える、人と機械が共生する未来

「機械は完璧なもの」と思い込んでいると、不具合が発生したときにイライラしてしまいがち。「ごみ箱ロボット」は、自分ではごみを拾えないという弱さをあえて開示し、人間の協力を引き出します。

ウクライナの人々

「ウクライナの人は無料で乗れます」欧州各国の交通機関が決断へ

ロシアの侵攻により、故郷を去ることを余儀無くされたウクライナの人々。彼が必要とする移動手段を無料で提供する取り組みが、欧州で始まっています。

感覚過敏の人がリラックスできる「静けさの部屋」米ポートランドの空港内に登場

スーパーの音楽、人々の歓声、車のクラクション、眩しい光、イベントで発せられる音……そうしたものに「過剰な刺激」を感じてしまう人たちがいます。ポートランドの国際空港では、感覚過敏の人のストレスを軽減すべく、24時間オープンのセンサリー・ルームが設置されました。

デンマーク発、本の代わりに「人」を貸し出す図書館

マイノリティの実際の姿は、意外と知られていないのではないでしょうか。人を本のように”借りられる”ヒューマンライブラリーは、30分ほどの質問と対話を通して、マイノリティへの理解を深めることを目指します。

中国最大のECサイトで「片足だけ」の靴を購入できるように。病気や障害に配慮

身体的な障がいを持っている人の中には、1足だけ靴を欲しているにも関わらず、2足の靴を買うことを余儀なくされている人もいます。そんな需要に応えるべく、中国の大手ECサイトが「1足だけ靴が買える」キャンペーンを始めました。

スウェーデン

「世界で最初のフェミニスト政府」スウェーデンに見る、ジェンダー平等政策

SDGs進捗度ランキングをまとめたレポート「SDG INDEX(2021)」でも上位をマークしているスウェーデン。スウェーデン政府は、世界で最初の「フェミニスト政府」だと宣言しています。

すべての人に、インクルーシブなファッションを。アパレルブランド「SOLIT!」

実際に商品を手に取る人の気づきや意見、感情に耳を傾け、当事者ならではの着想を活かす「インクルーシブデザイン」。障がいの有無を越えて、誰もが楽しめるファッションの形を模索するブランド「SOLIT!」を取材しました。

多様な体型

テーマは「ボディ・ニュートラル」多様な体型のトレーナーが登場するフィットネスアプリ

「人はいつもスレンダーな状態がいい」という固定観念を助長させないフィットネス。「Joyn」は多様な体型のトレーナーが登場することで、こう生きてもいいんだ!と思えるアプリです。

つながりを感じ、多様性を祝福し、対話を重ねよう【ウェルビーイング特集 #40】

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から約1年が経過し、多くの人々が新しい日常の中で自身の

耳のイラスト

音を「目で」楽しむ。耳が不自由な人のためのPodcast番組

Podcastの醍醐味といえば、話し手の気持ちや場の雰囲気が伝わる独特の空気感。文字起こし情報だけでは伝わりづらいPodcastの面白さを、耳の不自由な人にも楽しんでもらうには?そんな発想から生まれた番組があります。

女性が描かれた硬貨

アメリカ、歴史上の「偉大な女性たち」が描かれた硬貨を2022年に発行

新五千円札に津田梅子の肖像が選ばれるなど、優れた業績を残した女性への関心が高まる昨今。そんな中、アメリカでは2022年から2025年までの4年間、毎年異なる5人の女性の肖像を使った25セント硬貨が発行されます。

Joe Clough

ロンドン地下鉄の272駅が偉人の名前に?黒人史を祝う路線図「ブラックヒストリーマップ」

毎年10月は、イギリスの「黒人歴史月間」。ロンドン地下鉄の駅名を、イギリスにおける黒人史にちなんだ名前に変えた特別版の地下鉄路線図が発刊されました!

自由丁コラボイベント

【9/27 開催】ソーシャルグッドって何だろう? 〜話してみよう。僕や私の素直な思い。〜

未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」とのコラボレーションを記念して、オンライントークイベントを開催。「社会貢献って難しそう」「『良い』って何?」などソーシャルグッドをテーマに等身大のトークを繰り広げます。

チーム

ネガティブな人がいた方がチームの創造性が高まる。米・豪大学が発表

これまで私たちの多くが「感情の多様性」について、意識していないか、あるいはまったく無知だった――。組織に必要な「多様な人材」は、年齢や性別、人種などだけを指すものではない、そんなことを示唆する「やさしい研究」に注目です。