Tag Archives: デザイン
児童労働搾取が懸念される天然マイカを使わない。アメリカ発コスメブランド「Aether Beauty」の挑戦
キラキラとした化粧品に多様されている天然マイカという成分。その裏には児童労働搾取の闇が隠されていることを知っていますか?そんな天然マイカの問題に取り組む、アメリカ発のコスメブランドの取り組みを紹介します。
食品ロスのないキッチンへ。食材の在庫から世帯の消費傾向まで測れる食品トラッカー「Bubble」
家庭やレストランなどで、食べ残しなどが理由で廃棄されてしまう「食品ロス」がどれほどの量かあ
空港内の移動を快適に。電動スクーターに変身するスーツケース「Rydebot Puledro」
飛行機の乗り継ぎ便に乗り遅れそうになって、小型のスーツケースを引きながら空港の中を必死に走
市民と政府の認識ギャップを「ゲームで」埋める。国連が気候変動対策ゲーム「Mission 1.5」をローンチ
UNDP(国際連合開発計画)は、気候変動対策に関する市民・政府それぞれの認識のギャップを埋めることを目的として、オンラインゲーム「Mission1.5」をローンチしました。ゲームのプレイヤーは気候政策担当者として、地球の気温上昇を1.5度未満に保つために政策を決定していきます。食、輸送、エネルギーなど、カテゴリごとに最適な政策を選び取るクイズのような方式です。ゲーム内には、プレイヤーが優先的に解決したい課題に投票するシステムがあり、市民の意見を集め数値化するプラットフォームとしても機能しています。集められた票は、オックスフォード大学の研究者がまとめて分析してから、政府の指導者や気候政策立案者に配布されるという仕組みです。
60年代クラシックカーを再生した、CO2排出ゼロの電気自動車。フォルクスワーゲンが販売へ
現代の技術で電気自動車に再生した60年代のクラシックカーを、フォルクスワーゲンが発表しました。当時のデザインはそのままに、中の機構を最先端の電気自動車に作り替えています。
すべての家具を購入できる、コペンハーゲンのショールーム型ホテル「THE AUDO」
新生活がはじまり、新たに家具を揃えた人もいるだろう。インテリアは生活の中で長く使うものだが
NY発、SDGsに取り組むクリエイターや作品と触れ合える多目的コラボレーションハブ「The Canvas」
2025年の大阪万博で、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」が達成される社会を目
輸送コンテナが集中治療室に変身。新型コロナ感染に伴うICU不足解消に道ひらく
新型コロナウイルス感染症が欧米を中心に猛威をふるい、感染者数は日々増大している。米ジョンズ
Less is more。スウェーデン生まれの、水を足すだけで使える粉末ハンドソープ「Forgo」
手洗いの重要性が改めて確認されるなか、ハンドソープのパッケージが与える影響について、考えた
「見える距離感」で本質的な「エシカル」を目指す。草木染めランジェリーブランドLiv:ra
「花の命を着る。」をテーマにした、日本発草木染めのランジェリーブランド「Liv:ra(リブ
ドバイの「Global Grad Show」、世界中の学生から新型コロナウイルスの課題解決アイデアを募集
毎年ドバイで開かれている、学生が参加する世界最大の展示会「Global Grad Show」は、コロナウイルスの課題解決に挑むプロジェクトの募集を開始しました。「自宅隔離の効率を上げるアイデア」「感染を広げやすい行動を抑えるアイデア」「病気に関する協同的なデータ収集処理を可能にするアイデア」などが募集されています。
ジョン・レジェンドらアーティストがライブ配信。コロナによる自宅待機を応援するキャンペーン#TogetherAtHome
コロナウイルスの影響で外出できない日々が続くアメリカにて、気が滅入っている市民のためにTogether At Homeと呼ばれるキャンペーンがスタートしました。これはアーティストたちの生配信により自宅でライブを楽しんでもらい、市民皆で共につらい時を乗り越えようとするものです。コールドプレイのクリス・マーチン氏やジョン・レジェンド氏など名だたるアーティストたちが趣旨に賛同し、ライブを行っています。
写真を通してジェンダーギャップを改善。ゲッティイメージズ ジャパンの挑戦
毎年、世界経済フォーラムから発表されるジェンダーギャップ指数(男女格差)。2019年、日本
電車やバスで足を広げないで。「有害な男らしさ」と向き合うベルリンのファッションプロジェクト
電車やバスに乗る際、隣に座るのをためらうほどに足を広げている人を見かけたことはないだろうか
スウェーデンのリサイクルできる木造9階建てマンション、550トンのCO2排出削減に貢献
スウェーデンに、9階建ての木造マンションが登場しました。マンションのCO2排出量が大幅に削減できるうえ、あとで分解して材料を再利用できるようにする工夫もされています。気候変動などの課題に直面している私たちにとっての、新しいビルの形として注目されます。
地球なくしてスポーツの未来なし。“宇宙ゴミ”から誕生したナイキの新作スニーカー「Space Hippie」
ナイキ社が新しくローンチしたスニーカー「Space Hippie」。製造工場の床に落ちている廃棄物やくずを「宇宙ごみ」と表現し、それらを再生させて靴の原料にすることで、環境負荷を限りなく低くする試みです。