Tag Archives: ファッション

多様性と向き合うファッションブランドPLAYFÜLの考える「人間問題」とは?

製造者とのフェアな関係性を追求するアパレルブランド「PLAYFÜL」が向き合うのは、社会問題や環境問題ではなく「人間問題」。ファッションを通して、多様性のこと、服のストーリーを伝えています。

【全12回・3ヶ月】横浜発のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」2021年1月開始

横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「Planet(環境)」「Profit(経済)」だけではなく「People(人々)」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。
今回、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。2021年1月~3月にかけて開催しますのでぜひご参加ください。

YURI SATO JEWELRYのネックレス

「都市鉱山」生まれの”循環するジュエリー”。デザイナーが伝えたい2つのサステナビリティとは?

綺麗、美しい、煌びやか……そんな言葉で表現されるジュエリーは、時を越えて私たちを魅了し続け

アップサイクル

ごみを宝物に変える、アップサイクルアイデア10選【2020年まとめ】

アップサイクルは、ごみ削減につながるだけでなく、自然界から資源を新たに取らないことや、(リサイクルなどで)素材に分解するためのエネルギーを消費しないことから、環境の保全にも貢献すると言われています。元の製品の特徴を生かしつつ、より価値の高いものを生み出すアップサイクルに取り組む企業がこれからさらに増えてほしいですね。

エシカルファッション

エシカルでサステナブルなファッション10選【2020年まとめ】

2020年にIDEAS FOR GOODが注目したファッションの事例は、ソートクチュール、デジタルファッション、リジェネラティブファッションなど。どれもあまり聞きなれない言葉ですが、今後のトレンドをリードしていく用語となるでしょう。

HUDSON CARDIGAN(ハドソン カーディガン)¥17,000 円 (税別)グリーン ウールカシミア(提供:株式会社インターソナー より)

残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト「RYE TENDER」がスタート

2020年秋冬シーズンから始まる「RYE TENDER(ライテンダー)」プロジェクト。衣料品の生産過程で捨てられる糸や生地をアップサイクルし、カーディガンやニットキャップにしています。

コオフクマスク

口元が開く「着けたまま飲食できるマスク」。障がい者や介護者の負担を減少

今や私たちの生活に欠かせないものとなったマスク。ウイルスから身を守るためには欠かせないアイテムですが、障がいを持つ人の中には着脱に苦労する人もいます。そんな悩みを解決するオシャレなマスクが登場しました。

10月の人気記事

【人気記事】2020年10月のソーシャルグッドな事例まとめ

DEAS FOR GOODの2020年10月の人気記事を集めました。デンマーク式のカフェや、スウェーデンの出会い系サイトを偽った啓蒙活動など、北欧発のアイデアが目立っています。ぜひご覧あれ!

気候変動に合わせて価格も変動する。MERCIの新しいサステナブルファッションの形

ファッションブランドMERCIでは、気候変動に合わせて商品価格を変動する革新的な仕組みを導入し、アパレル産業のサステナブル化に貢献しています。日々移り変わる流行の中で大量廃棄されていく洋服たちを救うその取り組みとは?

性も、ファッションも自分で選ぶ。台湾の“ジェンダーフリー”な制服

デザイナーのアンガス・ジャンと世界的な広告代理店のOgilvy台北 が手がけた「Project UNI-FORM」は、多様性と個性を広げるためのプロジェクトです。自分の性別に関係なく着られる自由なデザインの学校制服を通して、次世代の価値観をアップデートしています。

ソーシャルグッドなプロダクト

海外に行けない今だから買いたい。エシカルな「ストーリー」を持った世界のアイテム

2020年7月、日本では新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)で落ち込んだ旅行需要を喚起す

「着る社会貢献」を体現する、木の実からできたコート

皆さんは普段どこで服を購入するだろうか? 今や店舗だけでなく、ECサイトを通して、どこにい

Hyundai

車の部品を洋服に。ヒュンダイのアップサイクル「Re:Style 2020」

韓国の大手自動車メーカーであるヒュンダイは、リサイクルされにくい自動車の素材を、ファッション製品にアップサイクルする取り組み「Re:Style 2020」を始めました。

自分の古着が生まれ変わる瞬間を目撃。H&M店舗内の”見える”リサイクル工場

地球環境を守るために、ファッション業界における環境への対策が求められている中で、スウェーデンに本拠を置くアパレル大手H&Mが、ストックホルムの同社店舗内にリサイクル工場を誕生させた。顧客は、リサイクルシステム「Looop」を使用した同リサイクル工場で、古い衣服を新しいファッションアイテムにリサイクルすることができ、その工程を実際に見ることができる。
Looopのシステムでは、衣服は洗浄されて繊維に細断され、新しい糸に紡がれて新たなファッションアイテムとして生まれ変わる。サステナブルな方法で調達された、最小限の資源を追加する必要はあるが、水や化学薬品を使用しないため、環境負荷を大幅に小さくする。またH&Mは、ファッションのループを閉じる(ごみや有害物質を外に出さない)ことに取り組んでおり、Looopのシステムを通して、「古い衣服には価値があり、ごみになるべきでない」というメッセージを、顧客に対して視覚的に伝えている。

インパクトレシート

衣服の値段ではなく、本当の環境コストが書かれたレシート

スウェーデンのメンズウェアブランドAsketが、販売する衣服に特殊なレシートをつけるキャンペーンを始めました。レシートには値段ではなく実際にかかる環境負荷を書き込むことで、責任ある買い物について考えてもらうユニークな取り組みです。

固定観念にとらわれない「わたし想い」なウェルネスを実現するショーツ

身体も心も健康な状態「ウェルネス」を実現するきっかけとなるショーツが誕生しました。社会の「こうあるべき」に惑わされず、自分の心地よさを重視する。そのきっかけをつくるプロジェクトに参加しませんか?