Tag Archives: 日本
原料不足をチャンスに。三島食品のパッケージ変更に学ぶ「正直な会社経営」
『青のり』で知られる三島食品が、2020年7月に原材料の不足を理由に、パッケージを青色から黄緑に、商品名を『青のり』から『あおのり』に変更し、SNS上で話題に。そこには、「正直でありたい」という会社の姿勢があらわれていました。
サーキュラーエコノミーを加速させるビジネスモデル「PaaS(製品のサービス化)」とは?
これまで、環境負荷の低減にはコストがかかるという認識が持たれていた。しかし、サーキュラーエ
着物を「洋服」に。ばあばの手仕事が生み出す一点もののファッションアイテム
babanofukuは、着物からつくる洋服屋。「ばあば」こと松野一二三さんが、一つ一つ手仕事で洋服を仕立てています。一枚の着物をパーツごとに分解して、それぞれの布の大きさを見ながら何ができるかを考えていくのだそうです。父母や祖父母の着ていた服を、子や孫に受け継ぐ素敵なファッションですね。
「ヒロシマ」を明るく伝える。千羽鶴アートで届ける平和
「千羽鶴と千羽鶴の灰」を使って作品をつくる広島のアーティスト、有田大貴さん。彼は作品に、「生と死」や「復興」という想いを込め、アートを通して「ヒロシマ」と平和について伝えています。
「千羽鶴を使って作品をつくっている限り、それは自分一人の作品ではなく、千羽鶴を折った人と一緒に作り上げていると感じています。そういう想いをどこかに還元していきたい。」そのように語る有田さんは、そんな感謝の気持ちを還元すべく、幅広く活動をしたいといいます。これまで通り、展示を通して「ヒロシマ」をつたえていくほか、絵本をつくったり、アーティストが集まる場を広島に提供したいといいます。
今後の有田さんの活躍が期待されます。
地域に根差し、地域とつながる、イオンの脱炭素戦略
イオン株式会社は1980年代後半から、いち早くサステナビリティへの取り組みを推進してきた。
水中ロボットで海の底からきれいに。欧州の海洋プラ収集プロジェクト「Sea Clear」
毎年世界では800万トンにのぼるプラスチックが海に流されている(※1)。しかし、海洋プラス
【9/25オンライン開催】私たちみんなにかかわる“男性性”のはなし。成り立ちとそこにある問題とは?
IDEAS FOR GOODは、Facebookページを中心とした学びのコミュニティACT SDGsとの共同イベント『私たちみんなにかかわる “男性性” のはなし。成り立ちとそこにある問題とは?』を9月25日(金)夜にオンライン開催します!
IoTテクノロジーの民主化で地域を持続可能に。東京電機大学の地方創生プロジェクト
IoTテクノロジーを活用し、地域課題解決のソリューションを共有するプラットフォーム「Digital Village Platform」。2021年の公開に向けてプロジェクトを主導する松井加奈絵さんにお話を伺いました。
作り手は日本の難民。横浜で誕生したエシカルパソコン「ZERO PC」
最近、「エシカル」という言葉を耳にすることが増えた。エシカルファッションやエシカルジュエリ
海を守り、地域を潤す。横浜市のサステナブルな循環型事業「横浜ブルーカーボン」
横浜市は、独自のカーボン・オフセット認証取引制度「横浜ブルーカーボン」事業を運営しています。CO2をオフセットしながら環境と経済の循環を目指すユニークなプロジェクトについて、横浜市温暖化対策本部のお二人に伺いました。
在庫問題の解消で、事業も社会もサステナブルに。「小売業の常識」を変える在庫管理クラウドサービスとは?
新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の影響により、社会は大きく変化している。実店舗での販
写真の本当のストーリーを知ろう。Canonによる、フェイクニュース防止サイト
フェイクニュースが社会問題として認識されるようになって久しい。ソーシャルメディア等でもさま
音楽とファッションを社会貢献のきっかけに。ヴィジュアル系エシカルブランド「兆-KIZASI-」
ヴィジュアル系エシカルファッションブランド「兆-KIZASI-」が始動しています。ナチュラルなテイストが多かったエシカルファッションに、新たな潮流が生まれました。
【わかる、えらぶ、エシカル#8】わたしたちの安全で快適な暮らしを守る。「森林を守る」商品を買おう
「エシカル消費」という言葉を知っていますか? エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消
「あげる」のではなくともに「つくる」。アフリカのエイズ孤児支援に取り組むPLAS
「パンデミック」という言葉を聞くと、多くの人が真っ先に新型コロナウィルスのことを思い浮かべ
クリエイティブ人材を集める、空き家リノベ物件。「巻組」が仕掛ける石巻の地方創生
【クラウドファンディング実施中!】宮城県石巻市で、使われなくなった空き家をリノベーションし、地域の活性化に貢献する「巻組」。コロナ禍でのアーティスト支援プロジェクト「Creative Hub」や、巻組が行う地方創生の形についてお話を伺いました。