Tag Archives: クリエイティブ

インドネシアの学校が、食堂の壁を一面「黄色」に塗ったワケ
ハエが媒介する菌によって、インドネシアの子どもは病気にかかってしまうことがあります。この社会課題解決のカギは、黄色い塗料です。

森林火災を啓発する、アルゼンチンの「山火事の匂いがする」芳香剤
森林浴の香りが変化する日が来るかもしれません。実際、南米アルゼンチンのグリーンピースでは、現代の森を象徴する香りの車用芳香剤を開発しました。【山火事の香りの芳香剤】

環境問題の親しみやすい「表紙」をつくりたい。シンガポールの気候クリエイターが語る伝え方の極意
気候変動の問題は考えなければいけないけど、なんせ難しい……そんな人々が少しでも関心を持ちやすくするため、奮闘するシンガポールのクリエイターがいます。彼女が意識する「伝え方」のコツとは?

蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状
2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。

【5/11開催済】気候危機時代に愛されるブランドを作るには?Z世代とのクリエイティブな共創のヒント
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「UXを高める行動変容のデザイン」。再エネ切り替えというアクションを促す体験価値のデザインを伺います。

「このイラストは人間が描きました」AI時代の新たな認証マークを考える
AIの発展が著しいなか、人間が作った文章、音楽、動画などに専用のマークを付けることを促すプロジェクトが始まりました。人間がオリジナリティを発揮して新しいものを生み出すよう、背中を押しています。

街ゆく人が生み出す偶然のメロディー。ハンガリーに現れた、楽器の音が鳴るタイル
ハンガリーにある、路上のタイルを踏むと音が鳴るアート作品。音楽に詳しくない人も、演奏に参加できます。

思わずリサイクルしたくなる、世界のナッジ事例5選
「思わずラベルを剥がしたくなる」「自然に分別したくなる」そんなナッジをつかった、リサイクルを促進する世界のアイデアをご紹介します。

汚れた空気を、メッセージに。インドの汚染物質で作る鉛筆「Pollution Capture Pencils」
インドの千人の子どもが、大気汚染物質から作られた鉛筆を使い、大人に手紙を書くキャンペーンが実施されました。大人も子どもも、自らの行動の必要性を自覚する、きっかけになりそうです。

スウェーデンのヘビーメタルバンドが、優れた教育者として表彰された理由
スウェーデンのヘビーメタルバンド「Sabaton(サバトン)」が、2022年の優秀教育者として表彰されました。その理由は、彼らが作った曲にあります。

世界のソーシャルグッドな広告7選【2022年の最注目アイデア】
ジェンダーや飢餓対策、健康への啓発まで。IDEAS FOR GOODが2022年に注目した、世界のユニークな広告・マーケティングのアイデアをご紹介します!

「時々、会話についていけない」耳が聞こえにくい人の孤独感を“味わう“広告
「耳が聞こえない孤独感」を体験できる30秒広告が、英国で話題になりました。外見からは障害の有無がわかりづらく、「見えない障害」とも呼ばれる聴覚障害。30秒間、当事者の気持ちを味わい、思いを馳せてみませんか?

生理の貧困への身近なアイデア。NY発の「勝手にナプキンが集まる」ポスター
自分が持ち歩く余分なナプキンを、生理用品を買えない誰かへ。誰でも印刷して公衆トイレに貼ることができる、ナプキンを寄付するポケットがついた画期的なポスターが米国で登場しました。

化石燃料の仕事はお断り。広告・PR業界の気候アクティビズム「Clean Creatives」
広告・PR活動やマーケティングを担うクリエイティブ業界から反グリーンウォッシュの大きなうねりが起こっています。広告業界がガス、石油などの化石燃料を扱う企業・業界団体の仕事を一切「お断り」する、というアクションを始めたのです。すでに現時点で900のクリエイターと295の広告代理店やPR関連企業などがこのアクションに署名し、化石燃料に関する企業の仕事を「キャンセル」し始めています。

「不味いポテチ」が交通事故を防ぐ。カナダの危険運転防止アイデア
大麻が合法化されたカナダのケベック州で、血や金属の風味が楽しめる“事故味”のポテトチップスが登場。大麻の副作用でお腹が空いた時、事故味のチップスを食べて、運転を思い直してもらうのが目的です。

情報統制下のロシアで「宝くじの当選番号」に戦争のリアルを忍ばせるキャンペーン
国内最大の独立系メディアが閉鎖され、SNSでも厳しい情報統制が行われるロシア。報道の自由を守るために行われたのは、ウクライナへの侵攻に関するニュースと、宝くじの当選番号を紐づけることでした。