Tag Archives: 働き方改革
勤務シフトは従業員自身が決める。チェコの働き方改革、製造業やサービス業にも波及するか
チェコの議会で、すべての労働者が自分の勤務スケジュールを決定する選択肢を要求できる労働規則の改正案が採択されました。業種を問わず進むこの変化は、労働者と雇用主にどう影響するのでしょうか。
インドの会社が認めた「昼寝をする権利」とは
人々が忙しく働く職場で、自分だけが堂々と昼寝をする勇気はなかなか出ないもの。それならばと、インドの企業Wakefitは、14:00から14:30までを昼寝タイムにすると正式に発表しました。
ロンドンの中学校、「週4授業」を目指す。先生が健康に働ける環境づくりへ
週4日労働制を導入する企業があるのなら、学校も週4日制を検討してもいいかもしれません。2019年以降、週4.5日制に移行しているForest Gate Community Schoolは、週4日制への移行を視野に入れています。
食品ロスゼロの「捨てないパン屋」が「働かないパン屋」になった理由
広島市内にある、捨てないパン屋「boulangerie deRien(ブーランジュエリー・ドリアン)」を営む田村陽至氏は、新型コロナ感染拡大よりも前に自身のライフスタイルを変えていました。田村氏は同年1月、お店の営業時間を短縮することを一大決心し、それまでの週6営業から週4営業に変更。そして11月下旬には、広島市内と岡山県蒜山地区での2拠点生活を始め、家族や自分の時間も大切にする働き方を実現させています。
EUで進む、在宅勤務中の「つながらない権利」とは?
2020年12月に欧州議会の雇用委員会で行われた決議では「つながらない権利」が求められました。つながらない権利とは、勤務時間外や休日などに、仕事上のメッセージや電話への対応を拒否する権利のことです。もともと、2001年にフランス最高裁が勤務時間外に届いたメールに返信しないのは勤務怠慢にはあたらないとの判断を下したことが始まりです。今回の議会でも、賛成31票、反対6票、棄権18票で可決されました。
スペイン、賃金を下げることなく「週休3日」の働き方検討へ
スペインが「週休3日制」つまり「週4日32時間勤務」を国全体で導入することを検討しています。インディペンデント紙によると、政治学者でマス・パイス党所属のイニゴ・エレホン氏は今回の提案について「今は、経済を再建しなければならないときであり、スペインが週4日勤務に移行する絶好の機会です。これは労働者の生産性を向上させ、心身の健康を改善し、環境への影響も減らすことができる、未来に向けた政策です」と述べています。
環境印刷で刷ろうぜ。横浜の100年企業・大川印刷に学ぶサステナビリティ経営
印刷を通して人々の命と地球環境を守ろうと横浜で奮闘する大川印刷。環境経営や難民雇用を通じ、創業100年を超えてもなお前進し続けるその理由と秘訣には何があるのでしょうか。代表の大川さんにお話を伺いました。
IDEAS FOR GOODライター選!外出自粛中に読みたい、おすすめ本特集
コロナによる外出自粛のなか、家で読書を楽しむ方も少なくないはず。読者の皆さんにもっと身近に
サーキュラーエコノミー×新しい働き方で「人材ロス」ゼロへ。サーキュラーHRローンチレポ
2015年の電通社員の過労自殺や、昨今のコロナウィルスによるリモートワークの推進をはじめ、
「コロナウイルスで仕事ない」状況から時間給労働者守る、米大手テック企業の取り組みとは?
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて、日本では小中高で
【2/12開催!】地方にも海外にもある、自分が“活きる”場所。「複業」×「社会貢献」という新しい働き方
~ずっとやりたかった社会貢献。まずは複業で始めてみませんか?~ 昨今働き方改革や転職へのハ
データと科学の力で上司と部下の掛け合いをサポートする「KAKEAI」
近年、日本では労働人口の減少や働き方の多様化などの背景から、人事領域をテクノロジーで変革す
ヘルシンキが「最もワークライフバランスの整った都市」に選ばれたワケ
フィンランドの首都ヘルシンキが、2019年ワークライフバランスが世界で最も整った都市に選ば
従業員を幸せにする、世界の「働き方改革アイデア」10選
人が生きていく上で必要な活動の一つに、仕事がある。自分の生活の糧を得るために、家族を支える
働き方と地球をサステナブルに。リモートワークが環境負荷を減らす3つの理由
今年1月に、東京で雪が降った際には、在宅でリモートワークをしたいと思った方も多いのではない