Tag Archives: 北欧

スウェーデンで「心理防衛局」設立。デマ、フェイクニュースに対策へ
フェイクニュース対策に取り組むべきなのは、誰でしょうか。スウェーデンは、誤解や混乱をもたらす情報から国民を守る「心理防衛局」を発足させ、国としてフェイクニュース対策に取り組みます。

「研究所育ち」のコーヒー、フィンランドで誕生。細胞農業で“豆が足りない”危機脱出へ
フィンランドで「研究所生まれのコーヒー」が誕生しました。全コーヒー種の60%が絶滅の危機に瀕しているといわれるいま、“細胞農業”の持続可能性と未来に注目が集まっています。

飲酒「しない」ことを勧める、スウェーデンのウォッカブランド
お酒が飲みたくなるラベルではなく、飲みたく「ならない」ラベルを通し、ウォッカの危険性を訴えるAlcoholic Vodka。透明性を大事にするブランドによる新たな試みは、どのような影響を与えるのでしょうか。

性の固定観念をなくす?スウェーデンのジェンダーニュートラルな幼児教育
多様なジェンダーへの理解には、小さなころから見聞きしてきた情報(メディア)や、教育、周囲の環境がカギ。今回は、SDGs先進国スウェーデンの幼児教育についての取り組みをご紹介します!

「世界で最初のフェミニスト政府」スウェーデンに見る、ジェンダー平等政策
SDGs進捗度ランキングをまとめたレポート「SDG INDEX(2021)」でも上位をマークしているスウェーデン。スウェーデン政府は、世界で最初の「フェミニスト政府」だと宣言しています。

空いた時間で、誰かを助ける「目」になれる。視覚障害者とボランティアをつなぐアプリ
「商品のパッケージに何が書かれているか知りたい」など、視覚障害者の小さな困りごとを解決するため、ビデオ通話を通じて世界中のボランティアと繋げるアプリ「Be My Eyes」。ボランティアの数は540万人にも及びます。

世界のグッドな建築アイデア10選【2021年まとめ】
2021年にIDEAS FOR GOODが取り上げた中で特にユニークだった建築を一挙にご紹介!世界の魅力的なアイデアが満載です。

100年後に森と物語を遺す。2114年まで読めない、ノルウェーの「未来図書館」
ノルウェーには、100年後まで読むことができない100の物語が貯蔵された図書館があります。一人のアーティストが2014年に始めた「フューチャーライブラリー(Future Library)」です。

世界初、化石燃料を使用しない鉄鋼が登場
スウェーデンの鉄鋼メーカーSSABが2021年8月、化石燃料を使用しない世界初の鉄鋼を製造しました。製鉄プロセスで化石燃料を使わないことで、CO2排出量を大幅に削減する見込みです。

ノルウェーがウェルビーイング国家戦略を公表
ノルウェー政府が2021年7月末に、ウェルビーイングに関する新たな国家戦略を策定することを発表しました。GDPに変わるような、人々の暮らしの質を測ることができる指標を創り出し、国家をより良い方向へ導こうとしています。

デンマークの小さな工業都市で50年前から育まれた「サーキュラーエコノミー」【ウェルビーイング特集 #19 循環】
デンマークにある人口1万5,000人の小さな工業都市、カルンボー。ここでは「サーキュラーエコノミー」という言葉が出てくる数十年前から資源循環が行われていました。今回は、その循環をリードする団体に取材をしています!

苦しいときこそ「Give」をする。デンマークの腕時計ブランドNordgreenの哲学
デンマーク生まれの腕時計ブランドNordgreen。同社が出したコロナ禍でのキャンペーン動画が、公開からわずか1週間で83万回再生を記録しました。創業者の二人に、この動画のテーマである「Give」の精神について聞いてみました!

アイスランドの「1日7時間労働」実験。結果は?
アイスランドでは、給与を下げることなく労働時間を週40時間から週35~36時間に短縮する社会実験が行われました。生産性とサービスの質が落ちることはないのでしょうか?2021年、ついに結果報告がされました。

気候変動が心配で眠れない人のためのSpotifyプレイリスト
ごみを分別をせずに捨てた、飲食店で料理を残した……「地球に悪いことをした」と自分を責めた経験はないでしょうか。スウェーデンのエネルギー会社は、そんな「エコギルト」に対する“お薬”となるプレイリストを配信しています。プレイリスト名は「Super Soothing Climate Progress Engineering Tracks」。問題提起ではなく、エネルギーや水力発電、電気自動車など、現在世界で行われている革新的な取り組みに焦点を当てています。

英・Wholegrain Digitalに聞く。IT企業は本当の意味でサステナブルになれるのか?【ウェルビーイング特集 #2 脱炭素】
近年注目されるIT業界のサステナブル化。今回、編集部はイギリス・ロンドンでウェブデザインを中心とした事業に取り組むWholegrain Digitalを取材しました。

CO2を多く出す航空会社へ環境税を。スウェーデンの気候変動対策
私たちがたくさん乗っていた飛行機は、思っている以上に環境負荷が大きい。そこでスウェーデン政府が、温室効果ガス排出量の多い航空機を使う航空会社に対して、2021年7月から環境税をかけることを発表しました。