Tag Archives: 教育
“学費が存在しない”タイの学校「ミーチャイ・バンブー・スクール」
タイのミーチャイ・バンブー・スクールには、何と学費が存在しません。生徒と保護者は、学費を納めるのではなく、協力して社会活動を行うことが求められます。なぜ、こういう仕組みを取り入れているのでしょうか。
まとまった学費が払えなくてもOK。アフリカの貧困家庭を救う「学んだ分だけ払う」制度
2009年に開校した「学んだ分だけ学費を払う」オメガスクール。学期ごとに払う学費を支払う代わりに、日額で支払えるこのモデルが、アフリカで多くの貧困家庭を救っています。
なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ
2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。
授業は「手話」で。聴覚障害があってもなくても一緒に学べるルワンダの学校
当たり前のように手話で授業をするルワンダの学校。耳が不自由な生徒と、そうじゃない生徒が一緒に学び、互いに理解し合える環境を小さいうちから作っています!
戦争や災害の悲劇を繰り返さないために、ダークツーリズムができること
戦争や災害といった人々の悲しみの記憶を巡る旅「ダークツーリズム」が、新たな観光のあり方として世界で注目を集めています。悲劇を繰り返さないために、いま日本ではどんなことができるでしょうか。
もし校舎がミュージアムだったら?米国に誕生した、五感とデザイン哲学が融合する小学校
「四角い箱に、四角い教室。その空間は、私たちが望んでいるものなのか?」アメリカ・ペンシルバニア州には、校舎一体がミュージアムになったような小中学校があります。
アメリカの高校に、「生徒が働ける」カフェがオープンした理由
米ウォーカー・ハイスクールの校内には、コーヒーショップやピザショップ、信用組合の支店などがあり、職業訓練プログラムを展開しています。一体、生徒にどんな影響を与えているのでしょうか?
スウェーデンのヘビーメタルバンドが、優れた教育者として表彰された理由
スウェーデンのヘビーメタルバンド「Sabaton(サバトン)」が、2022年の優秀教育者として表彰されました。その理由は、彼らが作った曲にあります。
月に1冊、本を届けます。アメリカの教育格差を縮める「想像図書館」
米国をはじめ世界各地で広まる「イマジネーションライブラリー」。0歳から5歳までの子どもであれば誰もが、専門家選りすぐりの本を毎月無料で受け取ることができます。
もし、街が「女性目線」で作られたら?ジェンダー平等都市・ウィーンを歩く
ヨーロッパの中でもいち早くジェンダーの視点をまちづくりに取り入れてきた、オーストリアのウィーン。そんなウィーンのまちづくりの歴史を振り返りながら、実際にまちを歩いて現地の様子をレポートします。
発達障害の子どもの親でありアナウンサー・赤平大と考える「手の差し伸べ方」
発達障害・ギフテッドの「支援者のための」専門動画メディア・incluvox。ご自身の子どもが発達障害・ギフテッドの傾向を持つことからメディアを立ち上げたというアナウンサーの赤平大さんにお話を伺いました。
【12/12開催】Facilitating a Sustainable Future:解きたくなる「問い」はこう創る。サステナビリティをワクワクに変える「場」のデザイン
【12/12開催】「サステナブル・イノベーション・ファシリテーター講座」のプログラム提供開始を記念し、「サステナブルな未来とファシリテーション」をテーマにイベントを開催します!
遊牧民は、どうやって学校教育を受けるのか?中央アフリカの移動式スクールに学ぶ
アフリカ・チャドの遊牧民の子どもの就学率は、1%未満。そんな同国で、遊牧民と行動を共にする、「移動する学校」が誕生しました。
バングラデシュの現場を知る「ソーシャルオーディター」が生み出す学び場、鎌倉サステナビリティ研究所
労働問題を解決するための仕事である「ソーシャルオーディット」。今回はアジア諸国の縫製工場で労働環境の監査を行ってきた経験から、一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所を立ち上げた青沼愛さんに、ソーシャルオーディットの実態や、現在の活動についてお話を伺いました。
読書を身近に。誰もが自由に立ち寄れる「街中の本棚」
街中の「Little Free Library(自由な小さい本棚)」にある本は、いつでも持って帰ることができます。もちろん、本を置いていくのも歓迎。世界100カ国以上に広まっている取り組みです。
ウズベキスタンの「移動する」幼稚園。地方部の就園率を向上へ
地方における就園率の向上を目指すウズベキスタンが推進しているのが、先生がバスに乗って子どものところに教えに行く、移動型プリスクールです。新しく幼稚園を建設するより、コストを抑えられるというメリットがあるそうです。