Tag Archives: 食品ロス

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2022年版、日本をリードするサステナブルレストランまとめ【FOOD MADE GOOD 特別番外編】

飲食店・レストランのサステナビリティに配慮した運営を支援する日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J、東京・渋谷)は11月14日、第二回目となる「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2022」を開催。同アワードは、本部がある英国のほか、香港でも開催されている。レストランの運営に関わる食のサステナビリティを「調達」「社会」「環境」3つの柱から10の項目に分類された指標に基づきレーティングを行うもので、この度17の飲食店が「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2022」に ノミネートされた。本記事では、受賞レストランの発表とともに、ノミネートされたレストランの取り組みを紹介したい。

リサイクル率95%。韓国の食品ロス対策

1995年には食品廃棄物のリサイクル率が2%でしたが、2019年には95%もリサイクルされるようになった韓国。そんな韓国の取り組みから、私たちは何を学べるでしょうか。

ダンプスターダイビング

豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記

豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。

食品ロスを楽しく。捨てられる野菜のハロウィンキャンディー

アメリカで、「形が悪い」といった理由で店頭に並ばない、野菜とフルーツを使ったキャンディが販売されています。秋の収穫を祝うハロウィンの日に、食材を無駄なく使う方法について考えてみませんか?

街で見かけたポスターに、もし栄養があったら?イギリスの食生活改善プロジェクト

食品大手ドールが、イギリスの街中に、フルーツでできたインクを使ったポスターを設置しました。人々に、フルーツに多くのビタミンが含まれていることを伝え、栄養バランスに配慮した食生活を送るよう促しました。

「より良い買いもの」を促進する、ヨーロッパサステナブルアプリ5選【欧州通信#06】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルなアプリ」。食料・衣類の買い出しや鉄道のチケット予約……様々な場面においてサステナブルな生活が送りやすくなるよう、ヨーロッパ各国で日常的に使われているアプリをご紹介します。

レストランで話す人々

【9/5開催】未来のレシピを考えよう。世界食料デーに向けた次世代料理コンテスト

英国に本部があるSRA(SUSTAINABLE RESTAURANT ASSOCIATION)の日本支部、日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)は、2022年7月27日から、世界食料デーの10月16日にかけて、ミレニアル世代以下のシェフまたは、調理師専門学校の学生を対象に、「未来のレシピを考える」コンテスト「Creative Chefs Box 2030」をオンラインで開催します。

小売の世界的大手マークス&スペンサーによる、3つの食品ロス対策

黒い斑点のあるバナナや売れ残ったパンを売るには、どうすればいいか。イギリスの小売大手マークス&スペンサーの食品ロス対策を紹介します。

食べられるセメント

東大発、廃棄食材から作った「食べられるセメント」

東京大学発のベンチャー企業が、捨てられる食べ物からコンクリートの約4倍の曲げ強度を誇る素材を開発しました。元となる食材は「白菜」「みかんの皮」「コンビニ弁当」のうちどれでしょうか?

良い食品を低価格で。英国で広まる「ソーシャル・スーパー」とは

食品を無料で提供するフードバンクと異なり、大幅に値引きした価格で販売するソーシャル・スーパーマーケット。良い点は、利用者がお金を支払うことで、選べる食品の幅が広がったり、尊厳を保ちやすくなったりすることです。

浄水するなら食品ロスで。土に還るオブジェ「Strøm」

ニューヨークの大学院生が、食品廃棄物を加熱してできたバイオ炭を使い、浄水用のオブジェを作りました。コンポスト化が可能で、バイオ炭の炭素を土壌に閉じ込められるというメリットがあります。

廃材を新素材に変えるデザイナー、村上結輝

バナナの皮、コーヒーかす、牛乳、石膏ボード……身近な「ごみ」と向き合いながら、新素材を生み出すデザイナーの村上結輝さん。素材開発の経緯や、廃棄問題に対する想いを聞きました。

お皿

小さなお皿に変えるだけ。Googleの社食で進む、食品ロス削減ナッジ

食べ残しゼロを目指すGoogleの社員食堂で、シンプルなアイデアによって廃棄量を最大7割削減できました。そのアイデアとは「小さなお皿」に変えるだけ。小さな変化は、時として大きな結果を生み出します。

アイキャッチ

サステナブルを“美味しい”に近づける。仙台のフレンチレストラン「Graal」が料理教室をする理由【FOOD MADE GOOD #13】

レストランは、食のサステナビリティのハブである──仙台のフレンチレストラン「Graal」は、料理教室を通してお客さんにサステナビリティを伝えています。

米のアップサイクル

飲食店の廃棄米をクラフトビールに。「箔米ビール-白金-」は、食品ロスを減らすミッションだった

飲食店で炊いたものの余ってしまったお米をクラフトビールにアップサイクルするという今までに聞いたことのない発想がどのようにして生まれたのか。「箔米ビール-白金-」を企画販売する株式会社ジパングフードリレーションズの安藤育敏社長にお話を伺った。

冷蔵庫を開ける女性

消費期限が近い食材は、赤に。家庭からの食品ロスを防ぐスマートタグ

冷蔵庫に入れた食材が傷んでいた経験がある人は、多いのではないでしょうか。アメリカの企業が、家庭からの食品ロスを防ぐため、冷蔵庫を開けたときに消費期限が近い食材が一目でわかるスマートタグを開発しました。