Tag Archives: Education for Good

なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ

2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。

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授業は「手話」で。聴覚障害があってもなくても一緒に学べるルワンダの学校

当たり前のように手話で授業をするルワンダの学校。耳が不自由な生徒と、そうじゃない生徒が一緒に学び、互いに理解し合える環境を小さいうちから作っています!

The Gate after Fukushima Tsunami Disaster in Ishinomaki, Japan. Fukushima Tsunami disaster happened on March 11 in 2011.

戦争や災害の悲劇を繰り返さないために、ダークツーリズムができること

戦争や災害といった人々の悲しみの記憶を巡る旅「ダークツーリズム」が、新たな観光のあり方として世界で注目を集めています。悲劇を繰り返さないために、いま日本ではどんなことができるでしょうか。

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もし校舎がミュージアムだったら?米国に誕生した、五感とデザイン哲学が融合する小学校

「四角い箱に、四角い教室。その空間は、私たちが望んでいるものなのか?」アメリカ・ペンシルバニア州には、校舎一体がミュージアムになったような小中学校があります。

デンマークの警察は、なぜ頻繁にインスタに現れるのか

主に子どもや若者を対象としたネットパトロールを実施している、デンマーク警察庁。警察官がギターを弾きながら歌う動画を投稿するなど、親近感を抱きやすいパトロールです。

汚れた空気を、メッセージに。インドの汚染物質で作る鉛筆「Pollution Capture Pencils」

インドの千人の子どもが、大気汚染物質から作られた鉛筆を使い、大人に手紙を書くキャンペーンが実施されました。大人も子どもも、自らの行動の必要性を自覚する、きっかけになりそうです。

強制収容所

悲劇を繰り返さないために。第二次大戦時の捕虜収容所に入れるバーチャルミュージアム

今年度のデジタルジャーナリズム賞を受賞したのは、ベラルーシにある捕虜収容所「スタラグ352」での記憶を辿るバーチャルミュージアムでした。悲劇を繰り返さないために、私たちは過去から何を学べるでしょうか。

PJ's Coffee

アメリカの高校に、「生徒が働ける」カフェがオープンした理由

米ウォーカー・ハイスクールの校内には、コーヒーショップやピザショップ、信用組合の支店などがあり、職業訓練プログラムを展開しています。一体、生徒にどんな影響を与えているのでしょうか?

ランダムに選ばれた人が環境問題へ提言できる「気候市民会議」世界で広がる

無作為抽出などによって選ばれた国民が環境対策について話し合う「気候市民会議」。ヨーロッパを中心に広がっている運動です。

遊牧民は、どうやって学校教育を受けるのか?中央アフリカの移動式スクールに学ぶ

アフリカ・チャドの遊牧民の子どもの就学率は、1%未満。そんな同国で、遊牧民と行動を共にする、「移動する学校」が誕生しました。

読書を身近に。誰もが自由に立ち寄れる「街中の本棚」

街中の「Little Free Library(自由な小さい本棚)」にある本は、いつでも持って帰ることができます。もちろん、本を置いていくのも歓迎。世界100カ国以上に広まっている取り組みです。

元受刑者を積極採用。チャットツールSlackが始めた「機会の平等」プログラム

Slackは、元受刑者がエンジニアの仕事を得るための訓練プログラムを実施しています。Slackでも、3人の元受刑者がエンジニアとして働いているそうです。

暗闇で光るコンクリートをエジプトの学生が開発。街の節電に貢献へ

エジプトの大学生が、日中に太陽光を吸収し、夜になると発光するコンクリートを開発しました。道路の照明などで使われるエネルギー量を、大きく削減する助けになるかもしれません。

すべての学校で「犬と一緒に授業を受けられる」ポーランドの街

学校が再開すると、学校に行くことがストレスになる子どもがいるかもしれません。ポーランドのヴロツワフという街では、犬が学校にやって来て、子どもたちの心を和ませています。

パリ、学校給食を100%サステナブルへ

パリ市は2027年までに、学校の食堂で提供する食事を100%サステナブルあるいはオーガニックにする計画を発表しました。ベジタリアンメニューの導入などに取り組みます。

ウズベキスタンの「移動する」幼稚園。地方部の就園率を向上へ

地方における就園率の向上を目指すウズベキスタンが推進しているのが、先生がバスに乗って子どものところに教えに行く、移動型プリスクールです。新しく幼稚園を建設するより、コストを抑えられるというメリットがあるそうです。