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ご近所と繋がりたい人に。飲食代の代わりに「人を助ける」ことを約束するカフェ
ロンドンに期間限定でオープンしたカフェでは、飲食代を払う代わりに「近所の人に自分ができる善行を約束すること」が決められています。人間性が希薄な今だからこそ、生まれたアイデアです。
国境による分断をなくす。リアルタイムで都市と都市を結ぶ窓「Portal」
「Portal」と呼ばれるプロジェクトでは、その名の通り世界を知る入り口として、街にコンクリート製の丸いオブジェクトを設置します。そしてカメラとインターネットを利用し、オブジェクトの中央にあるスクリーンに互いの街の様子を映すのです。両都市の人たちはスクリーンの前で手を振ったり踊ったり、相手と自由にコミュニケーションをとることができます。
コロナ禍で地域経済の活性化を目指す、チェコのデジタル通貨「Corrent」
チェコのキヨフでは、2021年4月から1か月間、コロナ禍で打撃を受けた地域経済の活性化を目的としたデジタル通貨を発行します。有効期限があるため、支給されたお金が貯蓄より消費に回りやすく、経済を回すことにつながります。
音であの夜に戻ろう。コロナ禍にメキシコのバーが始めた音声サービス「I Miss My Bar」
新型コロナの影響で特に夜間の外出がはばかられるようになり、飲食店でのひとときが恋しくなっている人も多いのではないでしょうか。メキシコのとあるバーが、自宅にいながらバーの雰囲気を味わうための音声サービスを始めました。
土に埋めると花が咲く、100%生分解性のマスク「Marie Bee Bloom」
オランダのグラフィックデザイナーであるマリアンヌ・デ・フロート・ポンス氏は、地球に優しく、なおかつコロナ禍で人々に笑顔を届けるマスクを販売しています。彼女が作っているのは生分解性100%のマスク「Marie Bee Bloom」で、使い終わった後に土に埋めると花が咲くというもの。マスクには花の種が埋め込まれており、アスター、コレオプシス、ギリアといった花が咲きます。
コロナで休業するバーのシャッターに広告を。ハイネケンの飲食店支援
新型コロナの影響を大きく受けているスペインのバルセロナ。ハイネケンは、休業しているバーのシャッターを買い取り、広告を貼るというユニークなキャンペーンを始めました。実はこの施策、飲食店を支援するために始められたものなのです。
英BBC、ロックダウン中に教育番組をTV放送。ネット環境がない生徒にも教育を
オンライン授業を導入するときに懸念されることのひとつが、自宅にネット環境やパソコンなどの機器がない生徒への対応。イギリスの公共放送BBCは3回目のロックダウン発表を受け、インターネットにアクセスできない生徒が教育から取り残されないよう、学校のカリキュラムに基づいた教育番組を大々的に放送することを決めました。
コロナ禍でも安全にエンタメを楽しむ。夜にも寄れる香港の公園「The Grounds」
香港にソーシャルディスタンスを確保できる公園がオープンしました。ブースは事前予約制。親しい人と共に、公園ではアウトドアでの映画上映会や、屋外マルシェなどを楽しむことができます。
年末年始はリモートで。離れていてもオンラインで一緒に楽しめるアイデア8選
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、世界保健機関(WHO)の感染症専門家のマリア・ファン
「自給自足できる」街づくり。気候変動とパンデミックに立ち向かう、中国雄安新区の都市開発
アパート内にコワーキングスペースや垂直農場、ドローン着陸ゾーンも!パンデミックと気候変動に対応するため、中国雄安新区のグリーンで「自給自足できる」都市開発計画が進んでいます。
シンガポール、グリーンリカバリー分野で5万以上の雇用機会を創出へ
世界中に大きな経済打撃をもたらした新型コロナウイルス。各国の経済復興策が注目される中、シンガポール政府が5万以上の雇用機会を生み出すグリーンリカバリーのプランを発表しました。
飛行機をレストランに。シンガポール航空が提供する、コロナ禍の非日常体験
シンガポール航空が期間限定で機内レストランをオープンします。気軽に旅行できないコロナ禍に非日常の体験を提供しています。
ウィズコロナのまちづくり。アメリカで進む「徒歩10分で公園」計画
すべての住民が、徒歩10分以内に安全で質の高い公園や緑地にアクセスできるようになる。コロナ禍のメンタルヘルス向上に、アメリカではこんな計画が立ち上がり、およそ300人の市長が合意しています。アメリカ国内の、地域を超えた大規模なプロジェクトです。
さとうきびストローが実現する関係のリ・デザイン【Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜トークライブレポVol.7】
偶然のつながりから新たなつながりを生み出し、人にも環境にも優しい循環型の人間関係を築き上げている4Nature創設者、平間亮太さん。さとうきびストローの販売に取り組みながらも、いずれはストローの使用量をゼロにしたいと語る、その思いやビジョンを伺いました。
手押し車をベンチに。コロナ禍のトロントで生まれた公共サーキュラーデザイン
トロントの公園に手押し車を使って作られたベンチが設置されることになりました。ベンチのデザインの根底にはサーキュラーエコノミーの思想が流れています。コロナ禍で街中の人々を癒すためにデザイナーが考案した仕掛けとは?
日本の伝統文化を守る「きものリトリートホテル」山形県白鷹町に2021年オープン
山形県白鷹町に残る歴史的建物「旧奥山邸」を創業440年以上の呉服屋とみひろが引き継ぎ、着物を起点に日本文化を伝える「きものリトリートホテル」として2021年春にオープンしようとしています。