Category Archives: ニュース
汚れた空気を、メッセージに。インドの汚染物質で作る鉛筆「Pollution Capture Pencils」
インドの千人の子どもが、大気汚染物質から作られた鉛筆を使い、大人に手紙を書くキャンペーンが実施されました。大人も子どもも、自らの行動の必要性を自覚する、きっかけになりそうです。
台湾の“昔ながら”を体験できる。山奥のビレッジ「台湾原住民族文化園区」
伝統文化を、どう継承するか?日本から3時間ほどで行ける台湾には、原住民の文化を体験できるビレッジがあります。昔ながらの暮らしや、服装・武器・家、そして歌と踊りのショーが楽しめる場所です!
汚染されたごみ捨て場を「浮遊する森」に。中国の生態系回復プロジェクト
高層ビル群を背景に浮かび上がるように現れる、中国の南昌市魚尾公園。野鳥など生き物の生息地としての役割も果たすなど、多面的な効果をもたらしている公園ですが、かつては汚染物の溜まり場でした。
悲劇を繰り返さないために。第二次大戦時の捕虜収容所に入れるバーチャルミュージアム
今年度のデジタルジャーナリズム賞を受賞したのは、ベラルーシにある捕虜収容所「スタラグ352」での記憶を辿るバーチャルミュージアムでした。悲劇を繰り返さないために、私たちは過去から何を学べるでしょうか。
“死んだら、木になろう”。アメリカの墓地で始まる「樹木葬」とは?
アメリカで、亡くなった人々を「木」にする「樹木葬」が2023年春から開始します。人々の眠る墓地を森林に変えて、地球の環境を再生しようというものです。
日本初のゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0」が愛媛・西条に開業へ
2023年、春愛媛の西条市に日本初となるゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0(イトマチ ホテル ゼロ)」が誕生。環境省が定めた最高ランクの「ZEB」を持ち、建物の電気使用量が実質ゼロの宿泊施設です。
アメリカの高校に、「生徒が働ける」カフェがオープンした理由
米ウォーカー・ハイスクールの校内には、コーヒーショップやピザショップ、信用組合の支店などがあり、職業訓練プログラムを展開しています。一体、生徒にどんな影響を与えているのでしょうか?
ウクライナの文化財を、爆弾の届かないクラウドに。市民がスマホで3Dデータを残せる草の根運動
ロシアによる軍事侵攻が始まってから、多くの文化財が被害を受けているウクライナ。そんななか、文化財の3D画像を残すデジタルアーカイブプロジェクトが始まりました。
中国の木造図書館「坪坦書屋」懐かしさと新しさが共存する、子どもの“第三の居場所”へ
中国湖南省の村に誕生した木造図書館「坪坦書屋」。ほぼ全て地元の木で作られており、土着的な風景を村に取り戻そうとしています。
昆虫食の美味しさを伝える。上野アメ横の専門店「MUSHI-YA TOKYO ueno」レポ
コオロギはどんな味?見た目はどう?東京・上野の昆虫食専門店で、実際に食べてみました。
「これって自分?」DV加害者にならないために。デート中の隠れたサインに気付かせてくれる広告
「これって自分のこと?」スコットランド警察は、家庭内暴力に対する新たな取り組みとして、DVの加害者になりうる人に、自らの言動を振り返ることを呼びかけるキャンペーンを開始した。
アートは、希望になる。イラク戦争やシリア危機で傷ついた子どものための写真レッスン
シリア、トルコ、イラクで育った子どもたちを対象とした、8週間の移動する写真教室。教室を開催する、シリア出身の写真家の想いとは?
オーストラリア第二の都市で自給自足&ゼロウェイストを実現する住宅「Future Food System」
オーストラリア・メルボルンに「循環」をテーマとした自給自足ハウス・Future Food Systemができました。大都市にありながらどうやって循環を実現しているのでしょうか?
循環型経済をデザインする世界的アワード「crQlr Awards 2022」、特別ツアーイベントを開催
循環型経済をデザインするアワード「crQlr Awards 2022」が、五感で循環を感じるツアーイベントを開催します!その舞台となるのは、地域の文化や伝統、資源循環の重要性を伝えている埼玉県の三富今昔村です。
配達バッグを広告に。ギグワーカーのためのWin-Win収益モデル
パリの街を縦横無尽に行き交う、フードデリバリの配達員。もしそんな配達員のバッグが広告となり、新たな収益につながったら──そんな発想から生まれたサービス「DigiBag」に注目してみました。
ブタの糞尿でエコ発電。中国で広がる気候対策アイデア10選
中国のさまざまな市が推進する気候変動対策は、どのようなものでしょうか。アジア開発銀行のレポートに掲載された、ユニークな事例を紹介します。